
こんばんわ。旅行記事の合間に、おざき雑談です。
結婚して半年が経過するおざきですが、現在専業主婦として
岩国駅から徒歩7分ほどの3DKで旦那と暮らしております。
岩国というところは錦帯橋や岩国城が観光名所でして、しかし広島県のすぐ隣であるため、
(ちょっと前まで岩国駅の隣の駅は広島県の大竹駅でした。それくらい近い。)
よく観光客に広島県扱いされてしまう街ではありますがギリ山口県です。
さて岩国の建築物の特徴のひとつに「窓が二重」というのがあります。
これは岩国基地があるため、うるさい日は爆音を鳴らしながら飛行機がじゃかじゃか飛ぶせいです。
まったく飛ばない日のほうが多いですが、飛ぶ日は遠慮なく飛ぶので窓開けてるとうるさいです。
といっても私はまったく気にならないのでどうでもいいのですが、
そのせいで岩国の家は賃貸も一軒家も皆、二重窓なのであります。
「お前には専業主婦なんて絶対にムリ」と言われ、東京の友人どもに心配されたこの結婚ですが、
専業主婦歴が長くなりすぎて仕事に復帰するのがむしろ不可能なんじゃないかってくらい
日中ネット漬けの暇な主婦に成り下がりはしましたが、かろうじて主婦業はこなせています。
「週7日・1日3回すべて外食」という東京生活だった私がおいそれと料理上手になるわけもなく、
ただ、相変わらず見た目が酷いけど味は美味いほうなので(自画自賛ですよ誰も褒めないから)
適当に作って毎回味が違うという最大の欠点をなんとかするためにメモを取ることにしました。
自分で作った中で、美味かったものだけ載せてみます。
これは「アタシって料理上手でしょ!?」と全力勘違いしたいページではなく
「あの『女の底辺』と(旦那ようちゃんに)言われたおざきがよくここまで!」という戦いの記録です。
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アスパラの梅つくね巻き
鶏ひき肉300g
梅干し 4個
アスパラガス 8本くらい
大葉 6枚
小ねぎ 4本
サラダ油とレモン 適当
A、酒、片栗粉、しょうゆ 大さじ21、大葉と小ねぎをみじん切り、梅干しの種を取りみじん切り。
2、1の具材に鶏ひき肉をよーくよーくねり混ぜ、Aの調味料を入れさらに混ぜる。
3、アスパラはガクを外し軽くゆで、15センチ程度に切りそろえる。
4、2のタネを等分し、ラップに広げてやや伸ばし、アスパラを乗せて包むように巻く。
5、フライパンに油を入れ、4を中火〜弱火で適当に焼いてできあがり。
6、レモン、大葉、できあがりを皿に盛れ。

※見た目が汚い料理を作ることには絶大な自信があります。
残り物パスタとナシゴレン、たまごスープ

両方たぶん私のひるごはん。
残りもので作ったので作り方覚えてないや。(おい)
一人暮らしのときに散々作ったのでパスタだけは人並みに作れるのですが、
うちは、麺ゆでの段階で塩けっこう多めでゆでてます。
で、フライパンにグレープシードオイルを多めに入れ、スライスにんにくとホール唐辛子を入れて
フライパンを斜めにしてオイルを溜めるようにしてそこでにんにくと唐辛子を揚げます。
きつね色になってきたらフライパンを平らに戻して肉を焼いて野菜投入、
塩こしょう、しょうゆ、だしの素をちょこっと、で、ゆであがったパスタ投入。
グレープシードオイルを追加しながら麺をほぐしつつ炒めてできあがり。
上の画像の味付けはたぶんそんな感じだったと思います。
ナシゴレンの右上に写っているたまごスープ、これは自分が好きなのでしょっちゅう作ってんですけど
味噌を入れる前までは味噌汁を作る手順と同じで(具は、野菜、豆腐、油揚げが多いです)、
味噌を入れずにおしょうゆ、だしの素、塩を少々、酒を入れて煮込み、
最後にときたまごを混ぜながら入れて水少々に溶かした片栗粉を入れてできあがり。
器に盛ったあとにほんのちょこっとだけごま油入れても美味しいです。
豚肉でつくる炊き込みご飯

普通は鶏肉でつくることの多い炊き込みごはんを豚肉で作ったものです。
あぶらっこいのがダメって人には向かないかもしれません。そんなにあぶらっこくはないけど。
豚肉 適当
にんじん 適当
油揚げ 適当(なくてもいい)
きのこいろいろ 適当
米 2合
しょうゆ、酒、塩、だしの素米を2合といで、2合分よりちょっと少なめに水を入れます。
だしの素を少しの水に溶いたのと、酒、しょうゆ、塩を入れます。
残りの具材全部入れます。混ぜます。炊きます。できあがります。
右の画像に入ってる焼き鳥は、ようちゃんの帰りが早い日にうちで作ってるやつです。
鶏もも肉とネギをそれらしい大きさに切り、フライパンに油をしき、
塩こしょう、しょうゆを入れつつ中に火が通る程度まで炒めます。
冷ましたら串にさして、ようちゃんの帰宅時間にあわせてグリルもしくはフライパンに並べて、
今度は焦げ目が軽くつく程度に焼きます。
こうすると家庭でも串が焦げずに中まで火が通ります。これが正しいかどうかはともかく。
結局材料が適当すぎてちっとも同じものを再現できるわけがないっていう。
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本棚。
左が旦那の実家にあった中学〜高校時代の本棚、右が私の数年前の本棚。
左が大学時代ドイツに留学した人間の本棚で、右が中学時代数学0点、英検10級に落ちた人間の本棚。