
そんなわけで数年ぶりに「呪文料理」カテゴリーです。
のだめカンタービレファイナル映画開幕記念ということで、
タッパーに詰めて冷凍していた「ブフブルギィニョン」をば。
でもこれ、一般には「ブッフ・ド・ブルギニョン」とか「ブフ・ブルギニョン」なので
原作の「ブルギィニョン」って変わった発音はあまり見かけませんですよ。
牛肉、たまねぎ、にんじん、マッシュルーム、セロリ、トマトジュース
赤ワイン、塩こしょう、ブーケガルニ、オリーブオイル、小麦粉 各好みで。
野菜は、カレー具材っぽいものならOKなのでそれも好みで。他のかたの作り方は存じ上げませんが、とりあえず肉と野菜を赤ワインに漬け込みます。
鍋にオリーブオイルをしき、一晩漬け込んだ肉に小麦粉をつけ、両面焼きます。
肉の表面全体によく火が通ったら野菜を硬いものから入れ、
形を崩さないようにゆっくり火を入れます。(野菜はさほど焼かなくてOK)

漬け込んだ残り汁の赤ワインを入れ、アクを少しずつ取り除きます。
赤ワインとトマトジュースと水を、具材が浸かる程度に入れ(両方、入れすぎに注意)
ブーケガルニを投入、ゆっくり煮込んでいきます。

●赤ワインやトマトジュースを入れすぎて煮込むとすっぱくなるので注意。
通常、ホールトマトを使いますが、赤ワインだけで煮込むと酸味が強いため
トマトジュースも入れています。入れすぎないように水で調整してください。
●水を大目にいれても酸味がつよく味が薄くなることもあるので
酸味が強くなりすぎた場合はよくよく炒めたたまねぎのみじん切りを投入すると
酸味が薄くなります。また、ウスターソース投入も味の薄っぺらさに対応できます。
●長時間煮込むにはいいお肉はむいていないので(硬くなる)スジ肉を使っています。
スジ肉を使う場合は長時間煮込んでください。
●ブフは牛肉、ブルギニヨンはブルゴーニュ産(の赤ワイン)の意味ですが、
赤ワインの産地にさほどこだわる必要はないと思います。
ブルギニヨンじゃなくなりますが。まあ、わかんないし。

「ブフ・ブルギニヨン」で検索するといろいろ出てきますので
いろんなサイトも参照にしてみてください。わりと作り方に差があるので。
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恵比寿の改札を出てすぐにある花屋は同じ種類の花を、
色をたくさん揃えて置く傾向があります。
7色のコスモスだった時期もありましたが、昨日はこれ。
さて、今回もニュースから。
■警察「事情聴取に来い」→押尾「九州にいるので無理」→警察「GPSで居場所バレてるぞ」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/12/08/02.html朝から死ぬほど笑ったニュース。子供か。
posted by さくらこ at 16:54| 東京 ☀|
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