2008年05月13日

モルディブ・フィッシュとマグロカレー

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モルディブ・フィッシュ。

モルジブ版かつおぶしである。
大変貴重な品。アメ横でも滅多に見つけられないお。

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日本で流通している普通のカツオは「サバ亜目サバ科カツオ属」なのに対し、
こちらモルディブフィッシュに使われているカツオは
「サバ亜目サバ科ハガツオ属」のハガツオ。
ちょっと違うんである。
カツオブシ文化がこちらから流れてきたわけでもなく、偶然の賜物。
遠く離れた地で、このように似たような変わった発酵食品が作られるのは稀である。
ちなみに日本のカツオブシは「世界でいちばん堅い発酵食品」なんである。
(byもやしもん)



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九段下のスリランカカレーのお店「カンチャナ」
珍しいモルディブフィッシュをダシに使用したカレーと、
カジキマグロカレーなどの、あちら特有の変わったカレーが食べられる。
この日はスリランカカレーオフ、6人集まり、
このお店の8種のカレーすべてを制覇することになった。


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チキンカリー(ペントタ風)


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チキンカリー(コロンボ風)

まずはお店の基本カレー、チキンカレーから。
ここのチキンは大山地鶏を使用しております。
コロンボはペントタに対して辛さ控えめでマイルドな味。
ペントタのほうが旨いかな。基本なので、きっちりまともな味。
ここのカレーは基本、どれもスープカレーです。


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えびカリー

ブラックタイガーを使ったえびカレー。
これは旨かった。
変に味を主張しすぎない素材なため、カレーそのものの味がわかりやすい。


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マトンカリー

北海道でもよく食らいましたが、マトン(成羊)はそんなに旨い素材じゃないです。
当たり前だけど羊はラム(子羊)やら乳のみやらのほうが断然旨い。
質のよくないマトンなんかだと、ものっそいクセがあって大変なんですが、
ここのはそこまで悪くなかった。じっくり煮込んでいるおかげかもだけど、
でもやっぱり「普通のカレー」の味とは遥かにかけ離れてる。
ちょっと違うカレー、をお望みの方にはいいと思う。


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日替わり野菜カリー

タイカレーと同じように、ココナッツミルクをたっぷり使った白いカレー。
今日のはナスでした。これもふつーに旨い。
辛さもとってもマイルドで、辛いのがダメなひと向け。
ここでよく「普通に」という単語を使っている意味は後ほどわかります・・


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ポークカリー

壁メニューにしか書かれていない、おそらくは新メニュー。
豚肉使用の、ごく普通の日本カレーの素材を使い、
ルーはスリランカカレー、これもこのおかげでルーの味がよくわかります。
下のレンズ豆カレーにも入ってるこのワカメみたいなん、なんなんだろ?


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レンズ豆カリー

これもおそらくは新メニュー。
フランス料理なんかでは春先にごく当たり前に見かけますが、
珍味の伝道師、カーネルさん曰く「普通はあまりみかけない」とのことなので
日本食としてはあまり見ることも食べることもない食材なのかもです。
確かに私もフレンチの仕事やるまえは見たことないな。
これもうまーい。味も、これもマイルド。
珍しい食材、味もとても「普通にうまい」ってことで、これもお勧め。





さ て 。



しつこくしつこく
「これは普通」と書いたには理由があって、
レンズ豆だとかマトンだとかをはるかに凌ぐ、恐ろしいカレーがありまして、



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フィッシュカリー

カジキマグロを使った、スリランカカレーならではの
お魚を使ったカレーなわけですよ、ここで真打ちがこれ。

南インドの魚カレー「マチリ」や「干し魚カレー」も、
銚子名物サバカレーも、
大阪のオバハンの作るサバカレーも食ったことないので他はわかりませんが、


私にとっては!


これほど、


一口以上食せなかった食べ物は































い!!!!!!!!!!!!!







とにかく、肌にあわないことこの上ない。
食べた瞬間、鳥肌。
「あ、意外といける」とかほざきながら食ってる声聞くだけで鳥肌!(すいません)
思い出しても鳥肌!
向こう3日は思い出すのも怖い存在でした。

日本人に「魚カレー」系を受け入れにくい人が多い理由として、
日本人は魚文化で育っているため、下手に魚カレーとか、そういうのは、
魚の味に対して舌が敏感なため、ダメになっちゃうんだそう。
そう、私は筋金入りの煮魚嫌いなうえに、瀬戸内育ちで直球魚文化。

これほど、
目の前の食べ物を全身で拒否したのはほんとひさしぶりだ。
こわかった。わーん。



ちなみにむちゃくちゃ書いてますが、
ふつーに食べてるひとも2人ほどいましたので、
別に、大丈夫なんじゃないかなとか思ったり思わなかったり思ったり。
あ、やっぱ思わない。


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アチャールと追加用香辛料。
アチャールは、チャツネよりも少しマイナーかな、ピクルスです。
日本でいえば福神漬け。
いろんな野菜を使うみたいですが、ここではタマネギのアチャール。
アチャール、チャツネやタマリンドの作り方はここに載ってます。

チャツネは、ちょっと気取ったお店にならよく出てくるけど、
ちゃんと美味しいアチャールを出すお店はあまりないかもしれません。
いままでだと、
高円寺のインディアでは赤ピーマンのアチャールの美味しいのが出てきました。
ここのたまねぎのアチャールは非常に好みで、家でも作ってみたいくらいです。
お店の方(特におばさま)は非常にホスピタリティあふれる方で、
カレーに使用されている「モルディブフィッシュ」に興味を示すと、
現物まで見せてくださり、手に入るお店も教えてくださいました。
ネット通販以外ではなかなか手に入りにくい品でして、
ほんとうに助かります。ありがとうございました。


写真画像はオフ会参加者のこちらの方のものを使用させていただいてます。
とても綺麗なお写真、ありがとうございました。
この方のアルバムに何度も登場の「もつ焼き マルイ」は、
うちにリンクしてくださっているはてなシュランのこの方のサイトで見、
いちどは行きたいと思っているお店だったりいたします。
ちなみにここ、『わ』のことも紹介してるんで、味はきっといいんだろうなあ。
桜寿司(馬刺しの握り)がたべたいよう。
posted by さくらこ at 23:02| 東京 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | カレー研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月26日

吉祥寺「リトルスパイス」

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青春18きっぷ発売20周年ということで、20日から今春の18きっぷが普段より3500円ほど安い、8000円で発売されているわけですが。使用期間は3月1日から4月10日まで。夏は18きっぷ1枚5日分で四国と南九州以外を西日本一周したんですが、この春は2枚購入して、東北と北海道でもまわろうかなーなんて考えてます。秋の北陸旅行以来久々の、仕事抜きの旅行。なにも考えずにだらんだらと鈍行で。いいねえ。まあ普段からなにも考えてないんですがね。

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休日。長野からジョンボルノが遊びにきたので吉祥寺へ。フランス菓子専門店「レピキュリアン」という、たいそうケーキだけは美味しい喫茶店で、店員の対応の悪さのおかげでぜんぜんくつろげず、ちゃっちゃと食べ終えていつもの「武蔵野珈琲店」に移動してブレンドを飲みました。「レピキュリアン」は、ケーキだけはめちゃめちゃ美味しいのですが、紅茶があからさまにティーパック使用の味というのとコーヒーの味も果てしなくどうでもいいのと、店員に対応の悪いのがいるのと、喫茶コーナーにしきりがないために落ち着けない、つまりお菓子の味とディスプレイの可愛さ以外なんの取り柄もないおかげでケーキの無駄に旨いのがものすごくもったいないことになっているお店、といった感じでした。



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吉祥寺のカレー屋さん、「リトルスパイス」へ行きました。

吉祥寺はカレータウンだなんていわれているけど、すっごく美味しい!というカレー屋さんは実は存在しないんじゃないか、なんてことを半年前に吉祥寺の超有名カレー屋「まめ蔵」に行って思ったわたくしですが、このお店もまた「まめ蔵」みたいに、美味しいとか言われてても所詮どこにでもあるカレー屋の味ってオチなんじゃないかと半信半疑で、行こう行こうと思いつつ寄るたびにいつも閉まっていたので、わたくしのなかでこの「リトルスパイス」は、「やる気のないカレー屋」という呼び名にいつしか変わっておりました。


吉祥寺のカレー屋さん、「やる気のないカレー屋」へ行きました。

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ブナカレー。
どこからどう見てもウンコにしか見えない件につい(略)。あ、略せてないですね。すみません。更新直後に「マジで死ねおまえ」と知人にキレられましたが書き直すつもりなんかさらさらないうえにこれはグルメブログではないですからと開き直る気まんまんなわけですが、生の対極として死があるのではなく、生の完成として死がある、つまり、食べ物の完成としてウンコがあると言う事なのです。そういった崇高な思想のもと、仕方なくどこからどう見てもウンコにしか見えませんでした。
ブナとはチキンレバーのことで、これと砂肝の入った、とても独特の味のするカレーを注文。東南アジアのカレーだそうで、日本では数箇所でしか食べることができないそうです。とにかく辛い。だいたいにおいて変なカレーはマズイものと相場が決まっているので、最初はオーソドックスにキーマカレーか、あちこちで話題になっていたスリランカのブラックカレーあたりにしておこうかと思ったくらいなんですが、意外や、味もよろしかったですよ。火の通ったレバーはあまり好きではないのですが、あの独特の臭みもなく、クセは残るもののさほど抵抗もなく食べられました。レバー嫌いはやめといたほうがいいかもしれないほどてんこ盛りレバー三昧でしたが。ちなみに上のほうの画像は、ジョンの注文したキーマカレー。上でめちゃくちゃ書いてはいますが、ぎっちりスパイスが効いてとても美味しいお店でした。個人的には吉祥寺ではいちばんカレーが美味しいお店だと思います。まあ全部の店で食ったわけじゃないんで適当なこと言ってますがそこらへんはいつものことですので。


リトルスパイス
武蔵野市吉祥寺本町 2-14-1
平日17:30〜22:00 土日祝12:00〜15:00、16:30〜22:00
不定休
posted by さくらこ at 23:00| 東京 ????| Comment(5) | TrackBack(0) | カレー研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月25日

寒天カレー

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小淵沢。
あーはいはい、今週も小遣い稼ぎに諏訪で仕事ですよ。遠征めんどくせーな。年寄りだからな。こっちは花粉がないって聞いたのにさっぱりクシャミも目のかゆみも止まんねえでやんの。おかげで仕事後は、終始不機嫌。給料日だってのにお金を貯めなきゃいけないせいで無駄遣いもできない。唯一の贅沢が「食べ方のマナーとコツ」「言葉遣いのマナーとコツ」「飲みにいこうぜ!!」「東京都内おいしい老舗」「パスタ図鑑」の5冊の本だけ。先月、さすがにサボりすぎたか。先月は年始に6日働いて、11万しか収入がねえ。残りの25日は遊んで暮らしたもんな。もう、レストランに仕事が決まったのに、だらけすぎ。
見かねた同僚がメシ食いに連れてってくださいました。みんなで仕事後に食事。茅野のほうまで車で行って、寒天の専門カフェへ。茅野は寒天の里なんだとかなんとか。
つまり、

茅野はスゲー地味なとこですよ

ってこったな。
だべ?だべ?な?


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寒天トマトチキンカレー 790円

デザートサラダ付でこの値段ならいいほうか。五穀米。カレーも寒天入りなら、デザートもサラダも寒天。サラダの赤いのはトマト寒天だって。明日は肛門が快適だろう。


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2月限定ふわふわ生チョコ寒天 580円

生チョコだけなのにこの値段は・・
カレーは旨かったけど、こっちは食感も「・・・。」だし、味も普通。特別旨いとは思わなかった。限定メニューに旨いものなしというが、まさにこれがそう。
金土日限定の、寒天とうふチーズケーキは美味しかったけど。




かんてん茶房 きれい
http://www.kantencookie.jp/index.htm
posted by さくらこ at 00:26| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | カレー研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月30日

鎌倉紀行、明月院とキャラウェイのカレー。

友達と、鎌倉のあじさい寺「明月院」に行ってきました。
6月の梅雨の中休みの晴天、さすがの人出で・・・おばちゃんの集団に
もみくちゃにされました。じっくり写真を撮るどころではなく。
こけ寺に行こうとして人出の多さに辟易して諦め、
鶴岡八幡宮の池の真ん中にある小島の神社前ベンチで昼寝。
ハスの葉が繁殖しまくって気持ち悪いうえに、その葉の上に小銭を投げている人が
大勢いて意味不明だった。あれはなにか意味があるのか。
池を汚すだけなうえ、池の中なので神主は小銭を回収できなくて心底意味不明。
鎌倉名物のギンナン屋台を探したがなく、
友達おすすめのカレー屋「キャラウェイ」のものすごい行列に並びながら、
「ひとりで来たら絶対にこんな行列なんか並ばないよね」と言い合い、
炎天下で散々待たされて、そうまでして食べたキャラウェイのエッグカレーは
非常に美味しかった。友達はチーズカレーを頼んでいた。

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エッグカレーは辛口で、うずらたまごがいくつも入っている。
チーズカレーは甘口で、カレー全体にチーズが溶け込んでむっとりと美味しそう。
途中でしょうゆせんべいを買ってかじりながら帰途した。

春から初夏の鎌倉は、
紫陽花の鮮やかさに目が眩むほどの。
つい2ヶ月前に、同じ友人とこけ寺へ行き、ぎんなんを食べました。
まだ、桜がほころびはじめたころ。桜並木を歩きました。
いつまでも、変わらず同じ友人とまた鎌倉へ遊びにいけたらなと思うのです。

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今日は、布団カバーを洗濯して布団を干し、
太宰の命日が先日だったこともあって、
玉川上水の太宰入水碑を散歩がてら見にいく。
太宰の入水碑は紫陽花に埋もれて見えず、
どこがはっきりした入水場所なのかわからないまま、
三鷹のミスドでポンデ夏みかんを食べて帰った。

あの陽射し木漏れる新緑と紫陽花の青色にあふれた初夏涼やかな場所で、
何故入水しようと思ったのか、私には想像がつかなかった。
太宰は遠い。


Last updated 2004.06.13 20:08:01

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師走浜名湖、夕時の風景。

上は、2年半まえの日記です。
鎌倉の「キャラウェイ」で食べたカレーは、
それまでカレーを美味しいとも思わず、普通に食していたわたしに、
とてつもない衝撃を与えてくれたあまりにも美味しすぎるカレー屋さん。
画像と記事を探していて、
2年半前のその日記があまりにも懐かしかったのと、
「ブログ」というものを書き始めた初期の初期のころだったのとで、
なんだかいろいろ考えることもあって、コピーしてみました。
移転を2度もしつつも、ブログを始めて2年半、
いろいろなことがあったなあ。などと。考えつつ。
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | カレー研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月21日

箱根路、温泉シチューパン。

箱根の旅。
まずは箱根名物の渡邊ベーカリーを訪問。
箱根でパン屋といえば、
宮ノ下の渡邊ベーカリーを差し置いて、ないだろう。
名物の温泉シチューパンは、1月2日の箱根駅伝で、
寒さにふるえながら応援するひとたちが立って食べることができるようにと
パンをくりぬいてカップにし、シチューを詰め、フタをしたもの。

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温泉シチューパン 525円

肉とじゃがいものかたまりがごろりと入っており、
シチュー自体も美味だが、そのパンのうまさに心を奪われる。
こういった趣向を凝らしたパンほど、
パン自体の味がどうでもいいものになってしまいやすいが、
ここはさすがに名物と謳われるだけのことはあるな、という感じ。
パン生地の美味いこと美味いこと。
駅伝の日には、無料で200個ほど、観客に配られるとのこと。
一瞬でなくなるという理由もわかろう味。
基本的にこれは喫茶メニューなので、店内で食べることができる。

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雑誌なんかでもよく紹介される、渡邊ベーカリーの顔のひとつ、

梅干あんパン 210円

お土産で買っていくひとが多いが、これは・・・
餡のあまさと梅のほどよい酸味が心地よい絡み合いかたをしている、
と書いておられる方もいるけど、お土産で食べた全員一致で
「奇妙な酸味と変にあまいのとがミスマッチ!二度と食べない」
という意見におさまった。シチューパンはすっごく美味しかったのに。
で、梅干しがまるごとはいっているので、食べる人を選ぶかも。
店内にはこれとは別に梅干しも売られていたが、
梅干しが箱根の名物なのか、この店だけの名物なのか、
気になりつつ店を出た。

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渡邊ベーカリーにあったシクラメン。
冬なんだなあ。
そういえば、シクラメンの花のひんやりとした感じは、
死人の手をにぎったときの冷たさと似ている。

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渡邊ベーカリーのすぐそばにある、
箱根でいちばん有名な宿であろう宮ノ下の「富士屋ホテル」の外観。
クラシカルな外観と内装が人気で、
明治24年に建てられたこの宿に泊まるのが夢だというひとは多い。
次はここに泊まりたいなあ。


渡邊ベーカリー
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下343
0460-2-2127
9:30〜18:00
水曜定休日
posted by さくらこ at 22:27| 東京 ????| Comment(1) | TrackBack(1) | カレー研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

井の頭公園「宵待草」

静岡に比べると、東京は寒い。

日が短くなる。空がどんどん高くなる。
空気が澄み渡る、12月。
ことしも、あとひとつきとなった。

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「待てど暮らせど 来ぬひとを
宵待草の やるせなさ
今宵は月も 出ぬそうな」


竹久夢二の「宵待草」といえば大正時代に流行った、
とてもみじかい歌だが、わたしの幼いころの子守唄でもあった。
父親が夢路好きであったので。
カフェ「宵待草」は、井の頭公園をぬけたところにひっそりと佇む。
嶽本野ばらの小説「カフェー小作集」にも登場したことで有名である。
内装は・・・男性と入るのはよしたほうがいいのではなかろうか。
野ばら氏が作品に出すだけあって、フリフリロリータファッションの少女が好みそうな内装である。「宵待草」というなまえからして大正ロマンかというとそういうわけではなく、入ったはいいが、男性の友人と入店したため非常に後悔した。で、今回はコーヒーではなく、カレー目当てである。

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野菜ときのこのカレー(セット) 997円

ごはんではなく、パンがついてくる。
つまり、ますます男性向きのカレーではないということか。
揚げ野菜はかりっとしていておいしい。
具にはプルーンも入っている。プルーン入りカレーは初めてだ。
まあ、抵抗はないものの、誰も好きではなかろう。プルーンカレーは。
なんで入れるんだろう?
そうめんのさくらんぼといい、酢豚のパイナップルといい。
味はいいのだが、
とにかく量はないし、ごはんではなくパンだし、
店内の雰囲気もあって女性にしかお勧めできないかもしれない。
セットだと、基本はアップルティーがつくが、コーヒーも選べる。
ハーブティーやシナモンミルクが売りのお店らしいので、
味からいってもコーヒーよりはハーブティーのほうがお勧めである。


カフェ宵待草 
三鷹市井の頭3−31−16
0422-48-8162 
無休 
11:00〜22:30
posted by さくらこ at 03:14| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | カレー研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

吉祥寺「武蔵野文庫」

sora5.jpg

雲が・・
オホーツク海沿岸に流れ着いた流氷のような・・

とか寝ぼけたこと言ってたら、
だんだんストックしてた画像がなくなりつつある。
困ったね。

musasinobunko.jpg

2度目の「武蔵野文庫」のカレー。
8月、9月と全国を旅行して、
10月上旬に長野に行って新そばを食べて以来、
特に動きもなく、ひっそりと、自宅で本を読んだり、
図書館通いをしたり、原稿を書いたり、
床に大の字で伏して
「ゆ、床ですか!きみは床ですかああ!」
とひとりきりだと思って安心して変態なことを叫んでいたら、
あけっぱなしの玄関のドアの外から、申し訳なさそうな声で、
「すいません・・・宅配便ですが・・・」
と郵便局員に小声で気を使われたりと、
まあ平穏な日々を送っておりました。

そんなこんなで3週間ほど引きこもって友人に会い、
吉祥寺の「武蔵野文庫」に行きましたら、
「・・・なんかデスノートのLみたいになってるね」
といわれて、死にたくなりました。
そういえば、もうすぐ映画も公開ですが、
静岡に仕事で行くことになったので、どうもいけそうにありません。

カレーの具が異様に大きく、味もなかなか良かったです。
肉がおおきいのもポイントが高いです。
昨今のカレーは、おしゃれ度が高いほど、
男性と食べにいくには不向きなものが多いですが、
(量が異様に少ない、ごはんは別料金、具がない、などなど)
ここは、量もあり、肉も多く、
人を連れて行くには良いカレー屋さんかと思います。
基本は喫茶店なので、カレーはワンメニューでした。800円。

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sutadon1.jpg

7年前、国立の「スタ丼」に行ったときは、たいそう衝撃でした。
事前に、「女の子は行っちゃだめ」とは言われていたのですが、
あの店内。当時は引きつつも、自分から行くと言い出したのだから、
とまあ、ゴキさんの出そうな店内でじりじりしつつ食べたもんですが。
久々に行くと、店内はずいぶん綺麗になっていました。
あちこちに支店も出来、どんぶりミュージアムなどにも出たそうで、
あらら、とすこし物悲しくなりました。
当時、こぎれいなものが好きな小娘だった自分も、
昭和風味のあやしいもの好き女に育ってしまい、
当時のあの店内を懐かしく思う有り様。
7年ぶりに食べたスタ丼は、まさしく「ラーメン二郎」のどんぶり版。
(しかも小金井の味)
うわ、うめ。
うまいわ。
やばいわ、これは。
国立、通っちゃおうかなあ。



茶房 武蔵野文庫
武蔵野市吉祥寺本町2ー13ー4
0422ー22ー9107
9時30分〜22時まで
月曜定休
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2006年10月20日

三鷹「草の実」

sumidaku2.jpg

物憂げな彼岸花。
そろそろ夕暮れは肌寒い。

三鷹の「草の実」をいぬ。さんに教えていただく。
駅北口の道沿いにひっそりとお店はあった。

kusanomi.jpg

ひよこ豆のカレー(玄米使用) 750円

油をいっさい使っておらず、数多くのスパイスの味がきっちりと残ってルゥがとってもおいしい。薫りも香ばしくてぐー。カレーって、おしゃれなだけのお店ならくさるほどあるけど、ほんとうにおいしい!!って言えるお店は、案外少ない。数少ないそんなおいしいお店が、家のそばにあってしあわせ。
あ、でも、コーヒーは、まあまあです。カレーはほんとうにおいしいけども。ランチタイム時には、コーヒーがセットでついてきます。野菜のトッピングもおすすめです。


草の実
武蔵野市中町1-24-16
0422-36-2270
11:30〜21:30(L.O.)、ランチタイム11:30〜14:00
不定休
posted by さくらこ at 02:08| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | カレー研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

「高円寺インディア」

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街角も秋の色濃くなってきました。
京都の友人、かおちんと高円寺で会うことに。
きょうはカレーにしよう、と決めて、
高円寺でいちばんうまいカレーといえばここだろうと教えられた「Kouenji India(高円寺インディア)」に入る。日本人向けに作られた本格カレー。

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かおちんの頼んだバターチキンカレー。ナンと。
ランチタイムだったが、セットのなかにバターチキンは含まれておらず、
これは単品+単品ナン+ラッシー、で注文。
やわらかでコクがあり、非常にうまい。
ただ、スパイス感の強いカレーが好きなひとには
このお店ではすこし物足りないかもしれない。
「高円寺インディア」は、非常に美味だが、あくまでも日本人向けだ。

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マトンカレー。私もナンにした。
これはランチセットに含まれるカレー。
ナンがかなりでかくて苦戦。食べきれず。
バターチキンとはまったく逆の味で、辛さがやや強め。これも美味。
奥のサラダの上に乗った赤いのはアチャール。
こんなにちゃんと美味いアチャールを出す店はなかなかない。
ここはかなりのポイントだと思う。
※アチャールは、日本のカレーでいう福神漬。ピクルス。


高円寺インディア
東京都杉並区高円寺北3-22-8
11:30 - 15:00 / 18:00 - 23:00
無休
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | カレー研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月02日

「スパイスカフェ」墨田区散歩。

墨田区の文花町にとてもおいしいカレーとコーヒー、そして可愛らしい庭のあるカフェがあると聞いてさっそく散歩がてら、行ってみることにする。墨田区には詳しくないのだが、最寄り駅押上、となっていたものの、読んでいるあなたがもしも中央線住人なら、錦糸町駅を下車して行ったほうがたやすいかもしれない。錦糸町駅から徒歩15〜20分ほど。いい散歩になる。

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昭和12年に建てられた古き良き木造民家、その小奇麗な庭を抜けるとスパイスカフェのドアにたどり着く。東京ウォーカーに掲載されたせいか、1時間待ち。せっかくなので近所を探索しながら待つことにする。うらぶれた町の姿は、もはや東京都内とは思えない。個人経営の弁当屋には380円の鮭弁当。うさんくさい町の食堂には390円のラーメンが。近い将来、この近辺に第二の東京タワーが建つのだとか。この町の風景だけは変わらないでいてほしいが。

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本日のカレーは「サンバルカレー」南印の豆を使用。
酸味が強く、大根なども入っていて(インドではカレーに大根を入れることもある)かなり個性的なカレー。本日のカレーは当たりはずれが激しいかもしれない。友人が注文したカレーは非常に美味かったのだ。

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ラムカレー。
これは友人が注文したもので、味はかなり濃厚でよく煮込んであり非常に美味。この店ではビーフカレーなんやらのオーソドックスメニューがいちばん美味いかもしれないな。奇をてらうとあまり感動できないかもしれない。
ランチは、カレー、ライス、サラダ、食後にブランマンジェとコーヒー(もしくは紅茶)がついてきて、なんと850円。
しかもそのブランマンジェがおっそろしく美味い。コーヒーもそこらの喫茶店なんかよりははるかに美味かった。これで850円は安すぎるだろう。
店内の装飾、家のつくり、庭のセンスのよさ、丁寧な料理にこころのこもった素晴らしい接客。なにもかもがALL5、最高点でありました。


スパイスカフェ
東京都墨田区文花1-6-10
03-3613-4020
Lunch 11:45 - 14:00
Cafe  14:00 - 16:00
Dinner 18:00 - 22:00
 (L.O. 21:30)
定休日:月曜日・第三火曜日
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | カレー研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月29日

アルムリマサラ

アルはヒンズー語でじゃがいも、ムリは大根のこと。つまりじゃがいもと大根のカレーってことですね。アルムリマサラは、あまり日本では知られていない、インドのカレーのひとつです。夕飯を作ろうとしたら、家に大根とじゃがいもとタマネギしかなかった!なんてこと、よくありますよね!ありますよね!!?(うちはしょっちゅうなんだよ)そんなとき便利なのがこのカレー。

なべにサラダ油を熱し、クミンシードを香りが出るまでこげないようにうまく炒め、きざんだにんにくとたまねぎ半個を加え、炒めこむ。ここでどれだけ焦がさずにじっくりゆっくり炒められるかが、カレーのおいしさを左右します。

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パプリカ、ターメリック、ガラムマサラ、ブラックペッパー、カイエン(みんな10ccほどでOK)、塩適量を投入、焦げないうちに水を適量入れて、じゃがいも(2個)と大根(半分ほど)をいちょう切りにしてなべに入れる。水の量は、やわらかさを見ながら足していってください。

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じっくり弱火で煮込んだらできあがり。
今回はライスではなく、タリアテッレと組み合わせてみました。
posted by さくらこ at 21:22| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | カレー研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月28日

二子玉川「shugyok」でカレー

二子玉川の「shugyok(珠玉)」にはいったのは本当に偶然だった。
この日、二子玉川で行われたシュールストレミングオフの帰りにshugyokに立ち寄ったのは、くにさん、カッシーさん、野田さんと私の4人。実はこのshugyok、ここいらではかなり有名なカレー屋さんだったようで、実際かなり美味しかった。

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和風キーマカレー
850円

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過去に食べたゲテモノやら、戦争の話、政治の話などなど、どこからどう見ても怪しい集団客のふりをしつつだらだらと食事。この店はうまかったですわ。
posted by さくらこ at 20:12| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | カレー研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

もうやんカレー

吾妻ひでおの「うつうつひでお日記」を購入。今回の本の見所は吾妻氏の読んでいる本のジャンルのアレさと、なんと言ってもあとがきだろう。「失踪日記」刊行の際、いろんな出版社に出版を断られ断られ、最終的に拾ってもらうような形で出版したところ「失踪日記」が出版直後に何万部も売れはじめ、いくつもの賞を授与、それまで素気無くしてきた編集者が手のひらを返すように接してくる、その様が嫌味なくあとがきに描かれており面白い。
ところで本の表紙裏には今回の日記中に読んだ本を網羅してあるのだが、読んでいる本が結構な数、私の読んでいる本とかぶっていた。とはいえ、本を読むのが好きであればだいたいの方はかぶっておられるだろうし、まあそこらへんは私の自己満足でしかないのだが、ただの本好きなら読まないだろうなあという本も多く、なかなかニヤリとさせられた。「空の境界」のイラストをちょこっと描いているのを見てニヤニヤがとまらなかったのはオタクのサガか。

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オランダのゴーダチーズを使ったカレー 900円

テレビで行列店としてカレー特集の番組で取り上げられていた、新宿の「もうやんカレー」に女友達と行ってきた。旨い旨いとずいぶん評判で、梅雨の最中、天気もよくないというのに15分ほど歩いた。漬物やお抹茶を飲み放題なのはいいんだが、味は期待するほどではなかった。まあまあ。
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2006年06月30日

吉祥寺「まめ蔵」にて

吉祥寺で3本の指に入るといわれているカレー屋、中道通り脇の「まめ蔵」に行ってみた。吉祥寺はネットでは「カレー激戦区」と言われて久しいが実際はどうだろう。あんまりそんな感じしないよな。大衆ウケするカレー屋さんは多い気がするけど。「武蔵野文庫」しかり「くぐつ草」しかり。さて今回は吉祥寺でカレーといえばここだろう、てな代表的お店「まめ蔵」。前々から噂だけは耳にしていたのだが行くのは今回がお初。

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きのこカレー 900円

つれはビーフカレー(900円)を注文。
すいません、よくある味です。家でも作れるね、てな話をしながら店を出ました。ほんといつもうちのブログはどこもお店をボロクソに言って申し訳ないです。反省してます。まあ直すつもりはありませんが。

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中道通りの小龍包のお店「小龍」

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正式には「しょーろんぽー」じゃなく「しゃおろん」だよなあ、とここの店の看板を見て思った私はカードキャプターさくらヲタ。えーと、店の内装は非常に好みだったんですが皮が分厚すぎて味はまあまあでした。せっかく好みの内装なのに味さえよけりゃあ通うのにねーなお店。
「武蔵野珈琲店」で口直し。ここの珈琲は最高に美味い。上の写真に写っているマングースぬいぐるみをつけていったら、お店のおねーさんがひっそりと「のだめカンタービレ」のクラシックCDを流してくださってた。嬉。

今回は珍味とまったく関係なしでありました。
で、ちと仕事しすぎで具合が悪い。
家で餃子を作りながら半分意識がないよねーみたいな。


まめ蔵
武蔵野市吉祥寺本町2-18-15
0422-21-7901
11:00〜21:30
(土・日曜、祝日は11:00〜16:00、17:30〜21:30)
無休
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2006年06月28日

阿佐ヶ谷ピッキーヌでタイカレー

タイカレー好きがまず見逃せない店といえばここ、阿佐ヶ谷の「ピッキーヌ」だろう。昔は一階の名曲喫茶「ヴィオロン」の隣で経営していたのだが、今は「ヴィオロン」の真上にお店を構えている。「ヴィオロン」は元々私のとても好きな名曲喫茶だったのだが、探していたお店がその店の真上で驚いた。カレーのあとはコーヒーと法律でも決まっているのでピッキーヌのあとはヴィオロンで〆たい。

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サトー豆カレー 1200円
ライス 150円


タイカレーのお店多しとはいえ、日本でもこのサトー豆(サットー豆ともいう)を扱っているお店はここぐらいじゃなかろうか。サトー豆はタイの特産品で現地でもあまり手に入らないシロモノ。しゃくしゃくとした歯ごたえがクセになる。豆自体もうまいのだがここのタイカレーの美味いこと美味いこと。カレーペーストから作っているそうなのだがこのペースト、小売りもしているらしい。タイカレー好きは一度食べてみる価値のあるお店だと思う。

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元ナナさんとアメ横に行く。

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上の道のアメ横もいいけど、タイ料理や中華料理好きならやはり地下だろう。いや偉そうに書いてますけど今回元ナナさんに言われるまで地下があるなんて知りませんでしたが。

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魚屋にはスッポンがまるごと、肉屋には豚のチラガー(顔)が並んでいる。壮絶。その通りを抜けるをタイハーブのお店。向かいには中華の材料が並んでいる。そろそろうちのハーブやスパイスがなくなったので買い漁りに来たのだが、梅雨時ということもあって買い占められない。お店の方に保存方法やらを聞きながら、セットになった少なめのものを購入。

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こぶみかんの葉やレモングラスなどの葉系は冷凍可能なのだがカーやホムデンはすりおろさないと冷凍は不可能。保存方法に頭を悩ませているちゅーさんとメールをしていて思いついたのだが、フードプロセッサーですでにカレーのペーストを作ってしまい、それをタッパーに入れて冷凍保存、というのはどうだろう。今度やってみよ。



ピッキーヌ
東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-9-5
03-3336-6414
PM5:00〜PM11:00(ラストオーダー10:00)
火曜定休
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2006年06月15日

グリーンタイカレーに挑戦・・・

家で育てている観葉植物のガジュマルが、春を迎えてめきめきと育ち始めた。鉢を大きなものに換えたのだがまた育ち、大きさがすぐに足りなくなった。育つのは嬉しいのだがこのまま大きくなりすぎて庭に植え替えしなければならないほどになったらと内心あせってきはじめたのだが、ガジュマルにはキジムナーという精霊が宿っているのでうかつにそれを顔に出すと「失敬な!」とか怒りながら精霊に夢枕に立たれても困るので黙って陽に当て、水をやる毎日はまるで会社での上司と部下の姿そのものであることに最近気が付く。植物にまで足元見られる人間て。

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レッド、イエローときたので次にタイカレーを作るときはグリーンにしようと決めていたのだが。友人に「グリーンカレーにはミントを入れるとおいしいよ」とそそのかされ、以前のタイカレー記事にも書いた、収穫したミントを使用することにする。

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豚肉、タマネギ、ピーマン、じゃがいも、マッシュルームを炒め(写真はまだピーマンとマッシュルーム投入前)、クミンシードを入れさらに炒める。クミンシードは先に油で炒めたほうが美味しいと聞くのだが、今回は時間がなくてはしょり気味なのでご勘弁。次はそこらへんをちゃんと調べて作ろうと思う。

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以前作ったときと同じく、レモングラス、ピキヌー(青唐辛子)、カー(タイのしょうが)、にんにく、パクチーを投入し、ペーストを作る。少しずつ水を入れ(前回はここでココナッツパウダーを溶かした水をいれたが今回は水だけでペーストを溶かして肉や野菜とじっくり煮込んでみた)、ローレル、唐辛子、ミントを投入。30分ほどぐっつりと煮込み続ける。

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しばらく煮込んだのち、ココナッツパウダーを投入・・・ここでミスを犯す。水に少しずつ溶かし混ぜていかなければならないココナッツパウダーを一気に鍋に入れてしまう。あわてて菜箸でこまかく攪拌してダマをつぶしたのだが、粉が泡泡。あーあ。最後にナムプラーで味調整。

ひとくち食べてみる。ミントのおかげで不思議な鼻通りのよい味・・・なんじゃこれは!!!まずくはないが不思議な味としか例えようのない、奇妙な感覚が舌を覆う。「ミントをいれると美味しい」と言った友達に電話。その返事は「あっごめーん。ミント入れると美味しいのはタイカレーじゃなくてインドカレーだったわ」

・・・嫌がらせですか?

今回はこぶみかんの葉がなかったので使用しませんでした。ピキヌーやカーなんかもそろそろなくなり・・・またアメ横にまとめ買いに行こうっと。てなわけで今回はいつにも増して奇妙なタイカレーの出来上がり・・・
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2006年06月12日

本格インドカリー屋さんでマトンカレー

子供のころ誕生日会のメニューといえばカレーライスと焼きりんごだった。カレーは何故か血筋をひきやすいように思う。子供が大きくなって作るカレーは不思議と親の作るカレーを再現していることが多い。私の今作っているカレーは亡き父の作っていたカレーライスによく似ている。20年以上も年月がたち、レトルトカレーは上品なものから本格的なものまで数は恐ろしく増えた。父はバーモントカレーだったが私はスパイスから作る。味はまったく違うはずなのに記憶の味とそれは一緒だ。
カレーライスは家族の食べ物だ。記憶のなかにあるカレーを、私はカレーを食べるたび、再現しているのだろう。私のなかにあるカレーライスは、いつも父の作ったそれだ。

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友達と新宿にカレーを食べにいく。カレーを本格的に研究しようとしていたところに渡りに船、友達がインド人が作っているインドカレーのお店を紹介してくれた。上はチキン、野菜、ほうれん草のカレーのルゥとナン。

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マトンとダール豆とインドチーズカリーにラッシー。マトンは大きくなった羊肉のこと。(ちなみにラムは子羊の肉のことを指す)ダール豆はインドの豆で歯ごたえはグリーンピースの中身に似ている。インドチーズはどこに入っているのかさえわからないほど溶け込んでいた。ラッシーの甘さはカレーのからさでヒリヒリした舌を沈めるのにちょうど相性のいい飲み物。
ここのお店はライスよりもナンのほうが遥かに美味しかった。バターがよく効いていて美味。

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シシカバブー。
牛ひき肉ときざみたまねぎ、パセリ、クミン、シナモン、コリアンダー、オリーブオイルをしっかり粘りが出るまで混ぜ合わせ、串につけて棒状にし焼いて食べる、インドのソーセージのようなもの。というよりは秋田のきりたんぽのほうが例えやすいか。これはサラミのような味がして非常に旨かった。友人は辛くて食べられないと言っていたので辛さに弱いかたはスライスして食べたほうがいいかもしれない。
日本のインド料理屋は、当然かもしれないがやはり日本人向けに味つけを変えてある。いちどインドに行って現地のものを食べてみたほうがいいかもしれない。これはこれで非常においしいのだが、やはりどこか日本で食べるカレーはどこまでも「日本料理」だと思う。


印度屋 新宿東口店
東京都新宿区新宿3-21-1
03-3352-4827
無休
営業時間 11時30分〜23時
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2006年06月01日

タイカレー、イエロー編

以前も紹介したタイカレー、今回はイエローを作ってみたのだが。画像はココナツパウダーを入れた段階なのだが唐辛子の本数に注目していただきたい。適当に袋を傾けたら恐ろしいまでの量がドカンとぶちこまれてしまった。1時間後、最後に味見をした瞬間思わずのけぞってなんともいえない叫び声を放つことになろうとは知るよしもない。

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posted by さくらこ at 20:40| 東京 ??| Comment(4) | TrackBack(0) | カレー研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

スパイスとハーブで本格タイカレー

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ハーブがいっぱい獲れました。
写真はアップルミント。

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乾燥。

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タイカレーの作り方

ハーブがいっぱい獲れたので、レッドタイカレーを作ってみました。
(※しかし上のミントを使用するつもりはさらさらありません)


クミンパウダー、レモングラス、ピキヌー(青唐辛子)、カー(タイのしょうが)、にんにく、パクチーをごりごりと擂り、レッドカレーペーストを作る。鍋に油をしき、カレーペーストに火を通し、鶏肉を入れる。

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ココナッツミルク(缶の液状のものもパウダーのものも売られている)を400ccほど鍋に入れ、

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バイマックルー(こぶみかんの葉を乾燥させたもの)、ローレル(月桂樹の葉を乾燥させたもの)、パクチーを少々、黒胡椒をすりつぶしたものをぶちこんで煮込む。

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マッシュルーム、にんにく、赤唐辛子をぶちこんでまた煮込み、ピーマンとタマネギを入れてさらに煮込む。

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散々煮込んだらハーブの葉を取り出し、ナムプラー(魚醤)を入れて味を調えてできあがり。

以上、タイカレーの作りかたでした。
うまし。


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タイカレーには他に、イエローカレー、グリーンカレーが存在します。
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ?J| Comment(4) | TrackBack(0) | カレー研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする