2008年05月14日

ツタンカーメンエンドウ

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ツタンカーメンエンドウ

珍味の伝道師、わしの御師匠であるカーネルさんが
mixiの日記に載せておられたものを借用しちょります。

ツタンカーメンエンドウとは、
ツタンカーメンの墓が見つかったとき、その墓の中から副葬品として出てきたエンドウマメの種。
それを世界中で栽培し、
いまは「むらさきえんどう」として日本でもわずかに流通している。
その昔、学研などでもフロクとして取り上げたため、
この時期に「ツタンカーメンえんどうできました」な記事が増えるが・・・

外見は、普通のエンドウとはまるで違う、濃いむらさき色。
中身の豆はごく普通の緑色なので、豆ごはんに使えるのだが、
ところが豆ごはんとして炊飯器に入れて炊くと、
あら不思議、出来上がったごはんは赤飯のように薄むらさき色に炊き上がるのでした。
カーネルさんいわく、味は雑草のような貧相な味とのこと。
品種改良を繰り返し、味を追及した日本のえんどう豆と比べたら、
そりゃあ古代エジプトの豆はなあ・・・
ちなみに古代エジプトの野菜は、このような豆やらモロヘイヤだったらしい。


(実際に手に入れたら、調理して炊き込みごはん実験やってみます)
posted by さくらこ at 13:07| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫・果実・山菜の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月02日

大阪紀行2007秋 その3〜大人の遠足、飛田新地

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路地。
あまりに気に入ったので今日の日記の画像はワイド版でお届けします。
前回の記事はこちら
今回、飛田新地についてのこまかい内容をずいぶん端折って書いているので
興味のある方は是非ご一読を。

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「クズ入レルナコロス」
グリコ森永事件の「どくいりきけん」を思い出した。
こんな文字が見えてきはじめると、そこは大阪、新今宮の町。
立派なマンションなのに「保障ナシ、日払い可」って何故。


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大人の遠足、飛田新地へ。
おべんとうはJR野田駅前(ほんとに駅の目の前)にあった
「おはぎの丹波屋」で買ったまつたけごはん。すっごくおいしー。


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新今宮駅を下車すると、目の前にはあいりん職業安定所。
夕暮れになると、なにかを待つ?ための行列が。
仕事なのか夕飯の炊き出しなのかは不明。
あまりに行列が長すぎて先頭が見えないため・・・
この日は人手がぱらぱらでした。


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新今宮駅の脇路。
駅に沿った歩道は、青いテントがずらりと並びます。
この家は、リクライニングシート(しかも昔懐かしいタイプだ)有り、
洗濯干しあり、シートの上にはテレビのリモコンあり・・・
住み心地がよさそう。いいなあ。


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新今宮駅から地下鉄御堂筋線動物園前駅のほうまでてくてく歩くと
(時間にして徒歩3分ほど・・)2軒ほど、このような荷物預け所が。
家のない人たちは、仕事道具、ちいさな家財道具なんかを預けるんだろうか。
こういう場所ならではなお店だと思った。


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以前の日記にも掲載したが、ここらあたりの宿は異常に安い。
今回見たのは、そのいずれよりも綺麗な外観にも関わらず値段の安い宿。
一泊1300円、女性OK、テレビクーラー冷蔵庫付き、大浴場あり。
これはいいなあ。いいなあ。泊まってみようかな。

上の画像の、
「お部屋3万よりあります。テレビ、クーラー、ふとん付き、電気代込み」
この賃貸部屋、まるで旅館のよう。
ところでほかでもいくつかこの手の賃貸ポスターを見たのですが、
「電気代込み」ってこれは新今宮スタンダートみたい。こたつ付きとか。


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さて、飛田新地に来ました。
最寄駅は動物園前になるのかな。新今宮駅からだと徒歩13分ほど。
「座らない」はわかるが、
「飲まない、寝ない」はここらへんならではだなと思ったり。

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今回は夕暮れに来たため、女の子もお客さんも多かったです。
交渉場面も見ることができました。
女がひとりで歩いていると、嬢にもやり手ばばあさんにも
じっと見られるのは相変わらず。
ちなみに上の画像のレトロな長屋は普通の家みたいです。
アパートかなとも思ったのですが、そういうわけでもなく。
横やお向かいは遊郭です。どういったお家なのか気になりました。

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車で来るお客さんもいました。
お店の前に来るとスピードをぐんと落として、女の子の品定め。
交渉成立すると近くのパーキングに停めて戻ってきます。
交渉さえせず、遠くから女の子の顔を見て、
ぱっとなにも言わずお店に入ってくるお客さんもいました。
すっと立ち上がってお客さんのあとをついて階段をのぼる女の子。
そういう人も多いのか、お客さんもさっさと階段をあがっていくし、
女の子も黙ってついていきます。慣れた感じ。
夕暮れの、17時くらいのこの街は、
すこしずつ明かりがついていき、にぎやかになる少し前。
意外とお客さんがきているのか、開いているのに女の子がおらず、
どうやら大繁盛の様子でした。

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裏手の道に2軒ほどあった、閉店してしまったお店。
すこしさびしい感じ。
この道を子供が自転車で走ってました。
ここらの子供にとってはこの遊郭の一角もただの遊び場なんでしょう。
さすがに遊郭ど真ん中までは入ってなかったみたいですが、
わき道には子供がよくおりました。

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今回驚いたのがこれ。
飛田新地からわずか徒歩1分、ほんの裏手にあるマンション。
たった道を一本はずれただけで、ごく普通の風景が広がります。
どちらかというと、飛田新地は町の一角、といった感じで
四角の箱庭のなかにある感じで作られて(というか残されて)います。
このマンションに抜ける商店街などは、
いちばん上の画像がそうなのですが、いわゆるよくあるこのあたりの町。
このマンションのあるあたりから急に開けて、こういう風景に。
マンションから先は区画整理で新しい、いまどきの町なんでしょう。
道をひとつ隔てて、
古きよき時代の風俗街と死にかけた浮浪者が道路のど真ん中で横たわり
大渋滞を引き起こし、手押し車にダンボールを積んだ親父が車と一緒に走る、
そんな新今宮の町がいつまでもこのままであることを祈りつつ、
今回の大人の遠足の幕をおろしたいと思います。

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飛田新地からすこしはなれたところにある路地。
ここの路地はほんとうに懐かしくて遠い昭和を思い出させる路地で、
ずいぶん気に入って行ったりきたりしました。
単車からリヤカーから、扉や、
台所の小窓の向こうの食器やら、細部にわたるまですべて「昭和」。
住んでるにいちゃんは普通のパンクのにいちゃんでガッカリでした。
「クズ入レルナコロス」の電柱はこのすぐ裏手。
そのすぐ横には小学生が空き地で野球をして遊んでおり、
その外側をぐるりと浮浪者の方々がずらり座っていたんですが、
皆さん、じっと懐かしそうに目を細めて子供を見ておりました。
彼ら、いろんなふうに言われていますが、すこし可哀想な気がしました。

毎度書いておりますが、
カメラ撮影は堂々としないよう、(追いかけられます)
遊郭をモロに撮影しないよう、(場合によっては追いかけられます)
女性のひとり歩きは日中でも充分気をつけるよう、(レイプ事件あります)
また、手持ちの貴重品には重々お気をつけください。
ひったくり被害はいまでもわりとあるそうです。
posted by さくらこ at 00:00| 東京 不明| Comment(2) | TrackBack(0) | 虫・果実・山菜の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月08日

ロンガン、ライチに似たフルーツ。

ただいまです。

久々の都内。
旅行から帰ってきた日、産婦人科の予約をしとりました。
別に妊娠とかへったくれというわけではなく、検査で。
全然関係ない検査のはずだったのに、
なぜか「あれ?」という先生の声とともに急展開。

「いやー、あなた若いのにねえ」
「・・・なにがですか。(若くないよ)」
「子宮のね、裏側にね、腫瘍ができてるよ」

もーこっから頭真っ白ですよ。
先生の言ってることなんかろくに思い出せない。
良性とか悪性とかそんなものどうでもいい。
一時、腫瘍=ガンかよ!とずいぶんな勘違いもしましたが、
それもどうだっていい。自身がガンであろうとなかろうと。
ただ、子供ができにくい、できても流産しやすいかも、
その言葉だけがぐるぐるして、1週間は頭がパンクしそうでした。


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頭が真っ白になっていたので、
冷蔵庫に入れっぱなしになっていた、フルーツオフのときにいただいた
缶詰を食べることにしました。
ライチにしか見えませんが、ライチじゃありません。
味もほぼライチと同じですが、ライチより水分が少ないです。
つまり別にライチでもいいじゃんってことで、
日本ではそう見かけることも少ないフルーツです。


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「ロンガン」という中国のフルーツ。龍眼と書くのかな。
そういわれれば目っぽい。
この缶詰はマレーシア産と書いてありました。
マレーシアでもとれるのかな、ロンガン。
どこからどう見てもやっぱりライチ。
食べてみると・・・確かに水分が少ない。
とても美味しいんですが、


中国の食品というとアレじゃないですか、今。
で、なにげなく検索。
出てきたのが・・・



硫酸ライチで食道に火傷【中国】

中国吉林省長春市で市民が、2斤のライチを購入し家族で食べたあとに胃の痛みを訴え、
検査したところこのライチには硫酸が残留しており、
その為に食道に火傷を負っていたことが判明した。

長春の「東亜経貿新聞網」が伝えたところによると、メディアによる水面下の取材によって
硫酸水を噴き付けられていたのは”黒葉”と”白蝋”の2品種。この2品は品質保証期間が
短く産地の広東、広西などから長春まで運送する間に暗褐色に変色してしまう。

だが、硫酸水を噴き付ければライチの鮮度を保ち、見かけも赤く艶々とした状態を
維持できた場合によっては、摘み取った直後よりも美しく見えるようになる。
ただし、口当たりは非常に悪くなりその為に価格も安くなると報じている。

吉林大学の化学実験室でこのライチを検査、測定したところ表皮と果肉に大量の
硫酸成分を含んでおり、硫酸の持つ性質による漂白と抗酸化作用で
本来褐色のライチを赤く艶々した新鮮そうな外見にしていたことが分かった。

しかし硫酸は強烈な腐食性も持っており、消化器系の火傷を引き起こし
下痢や風邪を誘発、強烈な咳をするようになる。

吉林大学二院は、たとえ硫酸の濃度が低くても綺麗に洗わずそのまま触れば、
手が「火傷」を起こし皮がむけてしまうという。
また、食道炎や胃病の患者が食せばそれらの症状を劇的に悪化させ、
硫酸の含有量が多ければさらに深刻な結果を招くと消火器内科の専門家は指摘している。

専門家はライチを買うときには、まず表面を観察するように助言する。
硫酸を噴きつけたライチは見た目が鮮やかに真っ赤な色をしている。
また、正常に熟しているライチは亀裂のある割れ目部分が平坦で、
押さえれば綺麗にひっつく。

さらに、濃い香りがして色は自然な赤みを帯びた黄色である。
次に匂いを嗅いで見て、鼻を刺すような異常な臭いのするかどうか確認する。
新鮮なライチには、そういった異常な臭いは無いので、
食用の前には野菜用の洗剤などでよく洗い水で洗い流すようにとの事。




ヒィ
 
 
 
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫・果実・山菜の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

南国フルーツオフ 後編

PCが壊れる寸前である。
久々に立ち上がったPCで、このブログのアクセスを見たら、5000くらいになっていて思わず屁が出てしまった。普段は500ほどである。10倍。なにごとかと思ったらこちらに出ていたらしい。
屁を返せ。


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「シルクメロン」
中国の内陸あたりで食されている、日本では滅多に手に入らないという珍しいメロン。いやー、今回唯一と言ってもいいほど、マトモなフルーツでした。甘さ控えめの、やわらかな甘み、上品なメロンの繊細な味。

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中身もいたって普通のメロン。
甘さが濃すぎないぶん、私は普通のメロンよりも好きだなと思いました。
モンゴルとかではドカドカ売られてますが、日本じゃ高いんじゃないかな・・


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「ジャックフルーツ」
これもあまり見かけないですよね。
あとで出てくるドリアンなんかは、新宿のアルタ隣のフルーツ屋なんかで売られているので多々目にされた人も多いとは思いますが、ジャックフルーツ、これは私も今回はじめて知りました。
それまでフルーツを切っておられた幹事さん、ぴたと手を止め、
「誰か切りたい人」
とおっしゃる。
例のオフ(注1)でも開缶役を嬉々として買って出た私が挙手しないわけがない。嬉しがりの記念モノ好き。略すと「馬鹿まるだし」。で、結局さっくりとジャックフルーツにナイフを入れる。切りごたえは意外とやわらか。見かけほど硬くはないのである。あふれ出る南国臭とともに手にベットリとからみつく、ボンド状の粘液。粘液。粘液。


うっぎゃあああああああああああ!!!


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ジャックフルーツを切った瞬間の画像。
(真ん中あたりに染み出てる白いのが粘液)


ところがこの粘液、洗っても取れない。
石にこすりつけても落ちない。
なにをやってもぐちゃぐちゃねちゃねちゃと手に張り付いたまま。
ボンドが薄かたまりの状態で手から離れない状態を想像してほしい。
まんま、そんな感じである。

幹事さん、鬼・・・・!!!!(涙)

結局、砂にこすりつけ、洗剤で繰り返し洗いまくってようやく夜、落ちた。
死ねた。

ちなみに中国では波蘿蜜と呼ばれ、日本名「ハラミツ」なんだそう。
トゲトゲした外観ですがトゲ自体はやわらかい。
タネの周辺のやわらかな部分だけが食べられます。
それ以外は食しても美味くないので、非常に無駄の多いフルーツだと思う。
粘液にもイラっとさせられるし、まず食べたいとは思わない。
それに加えて今回判明したこと。
ジャックフルーツをひとくち食べた瞬間、のどの奥が・・
腫れ上がるわ、異常なかゆさだわ、
どうやら


ジャックフルーツアレルギー持ち


のようでした。
いやー、普通に生きてたら一生気がつかないとこだったわ。
ていうかこの先、一生関係ないアレルギーだな。
ちなみに私は生のリンゴアレルギー持ちです。さくらんぼも不可。
両フルーツアレルギーの方はジャックフルーツにご注意。



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「ドリアン」
世界一臭いフルーツとしても有名。
そして、果物の王様の名を名乗っているフルーツでもあります。
こっちのとげとげはやや痛い。
私のドリアンに関する思い出も痛い。(注2)


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なぜかそこらにいた外国人に手渡すフルーツオフ幹事さん・・


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ぱかーん。
世界一臭いと言われるも、さんざんわけのわからない南国フルーツを切りまくってもはや匂いのにの字も感じなくなっているオフメンバーにとっては赤子の手をひねったときのような香りでしかない。(どんな香りだ)
シュールストレミング開缶のときもそうだが、臭いものばかりに触れている最中に世界最強と言われる臭いものにいくら接しようが、鼻がもう、ウンともスンともプンともなのだ。近くにいる人間はえらい迷惑であろう。彼らにとってはとんでもなく臭いんだから。


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というわけで、通りすがりの前出の外国人たちに半強制的にドリアンを渡す。食わせる。臭さに顔をしかめさせる。カメラを向けるとなぜか嬉しそうにポーズを取る外国人。撮影するわたくし。意味不明な日曜日の午後。仕事もせずになにやってるんだろうとふと我に返る。


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ドリアンの中身。
ジャックフルーツと違って房になっていてほとんどが食べられる。
あんまーーーーーーいです。
ねっとりと濃厚な甘さ。
でもこちらは食べてもかゆくなりませんでした。
なにが違うんだろう・・


後編は珍しめのフルーツばかり集めてみました。
ジャックフルーツは5000円、ドリアンも結構な値段、
シルクメロンは800円かな、あまりひとりでは手に入れられない(というか手に入れたくもない)フルーツばかりなので、宴会やオフ会なんかで、食べてみたいという人を募って購入、というのがいちばんいい手段かもですね。とても貴重なオフ会に参加できて大変嬉しかったです。二度も食べたいとは思えないフルーツばかりでしたが、南国の食い物なんてそんなものばかりですよね、てな冷めた意見でこの場を締めくくりたいと思います。それではまた。

(今回、撮影にご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました)


(注1)シュールストレミング開缶オフのこと。詳しくはここ
嬉しげに開けた結果、臭くて臭くて満員の中央線でも周囲が少し遠のいていた。

(注2)ドリアンに関する思い出。
シンガポールに行ったとき、中国人経営のきれいな店でドリアンを食ったら、一切れで1200円も取られた。その直後、川の近くの市場で1玉まるごとでわずか30円だったことが判明。イラっとさせられつつも、南国の名物といえば変なフルーツしかないので、お土産にドリアンを一玉購入。家に帰って切ってみたら中から大量の虫。
中国人なんか二度と信用しないと心に誓った理由はこれ。
posted by さくらこ at 01:49| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫・果実・山菜の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月19日

南国フルーツオフ 前編

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目に鮮やかな原色のフルーツが並ぶ大久保公園の初夏。
大久保公園、ミラクルフルーツオフ、その後。

赤紫色のドラゴンフルーツは、合成着色料つけまくり菓子のような色だった。
真ん中の、りんごを半分に切ったような果実はワックスアップル。
写真下のイボつきバイブのようなキワノという果物の中身は、

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こんな感じでした。
南国果実には、種を食べるだけな果実が実に多い。
そして色が実にキワモノ色。

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これも。
これはなんだったっけな。
(パッションフルーツだそうです。カーネルさんどうもです。)
うまいまずいの前に、ただひたすら、種。種の味。



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山芋を切ると、そこは種でした。
雪国。
モーウイ、どこから見ても山芋。
チャメはカットすると梨のような中身。
味は・・・記憶に残りにくい、どうでもいい味。

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パパイヤ。
すっかりだまされた。
これまでのラインナップがひたすら種食いフルーツだったせいで、
パパイヤのこの黒い種をキャビアと間違えて食ったら
ただのクソマズイ普通の種でした。ちきしょう。
(※本当に素で種も食べられると思い込んで食った)
実は普通にパパイヤの味でした。うまくもなくまずくもなく。
南国フルーツはこの「うまくもなく、まずくもなく」が多すぎる。
おまけに記憶に残りにくい。なのに高い。

女子高生売春宿で、
記憶に残りにくいどこにでもいそうな茶髪グルグルヘアの無愛想女子が
たいしてかわいくもないのに女子高生ってだけで値段が高いししかもくさい、
その納得のいかなさを違ったかたちで味わえる、
それが南国フルーツの醍醐味。


後半は、メインフルーツの登場。
待ち合わせ場所にドムが来た!みたいな感じのフルーツたち。
posted by さくらこ at 02:38| 東京 ??| Comment(2) | TrackBack(0) | 虫・果実・山菜の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

南国珍味フルーツオフ、プロローグ。

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ミラクルフルーツ。

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ミラクルフルーツ。

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ミラクルフルーツです。


ミラクルフルーツとは、食べるとその直後に食べたすっぱいものがすべて甘く感じてしまう不思議なフルーツなのでありました。どうでもいいことですが、このレモンは豚の貯金箱のようです。さて、そんなミラクルフルーツを食し、すっぱいものを食べてみようという企画オフが新宿で行われると聞きつけ、参加をしてみることにしました。そういえば似たような面子で昨年の今頃、シュールストレミング開缶オフがありましたが、この手の企画にどうにも弱いようです。
もののついでのように書きますが、ミラクルフルーツを口に含み噛み潰し、ねぶりまわすように舌になすりつけてレモンを食べると、その昔、自販機で売られて一斉風靡したはちみつレモンというジュース(炭酸じゃないほう)の味がしました。旨いです。今回食べたさまざまなフルーツのどれよりも旨い。レモン素敵。レモン最高。レモン万歳。
まあでも、人生で一回くらいでいいかなという感じです。
ミラクルフルーツ、700円するし。
九連宝燈みたいな果実。人生に一度きり。

しかしまあ、酢だの液体レモンだのレモンまるかじりだの、
甘さにかまけて散々飲み食いしすぎて、帰ってから胃がやられました。
不覚。



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さまざまな果実が集まってきました。
南国の珍しい果実を、ミラクルフルーツとともに味わおうという趣旨です。


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中には明らかに果実でも南国でもなんでもないものも混じってます。
なんかの罰ゲームでしょうか。どさくさにまぎれてカボチャもありました。
海ぶどうもありましたが、まさかブドウと間違えたわけではないことを祈りたい。



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コマ劇横で氷祭りをやっていましたが、


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奴らが公園に氷を不法投棄しにやってきました。



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再度不法投棄をしに来ました。
どうせ溶けるからってやりたい放題です。
国はいつも自分勝手です。


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自分勝手にもほどがあるサイズの氷です。



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日差しが強いので腐敗防止のアイステーブルです。
氷のテーブルにフルーツが陳列されるとまるでなんだかオシャレな六本木のフルーツアイスバーのようで、すぐ隣に浮浪者が山のように寝転がっているドリアンの匂いの充満した大久保公園とは思えない光景となりました。真っ昼間っから非常に不自然な光景でした。


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調子に乗ってアロエやマンゴスチンを並べてみました。
旨そうに見えますが、アロエは非常にまずかったです。
しかし氷テーブルがあるだけで旨そうに見えます。こんなアイステーブルに騙されてどうでもいい味のウンコくさい南国フルーツを高い金払って六本木のフルーツバーに食べに行く頭の悪いセレブどもの味覚の弱さを馬鹿にしつつ、大久保の浮浪者だらけの公園で、安く手軽に大勢で、南国のフルーツを食すことになりました。そんな六本木フルーツバーが実在するかはともかく、とりあえず金持ちを見下したい気持ちでいっぱいになりながら、オフは開催されました。


つづく
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2007年04月22日

アマゾンのフルーツ、アサイー。

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我ながらどうでもよい自分話に過ぎないとは思いつつも、この時期の晴れた日に外に出ると、強烈に思い出す景色がある。もう10年近くも昔、私が東京に上京してきた春の三鷹である。大学に入ってしばらくし、半引きこもり状態になった私は、三鷹の家で1日20時間をパソコンの前で過ごした。外に出た記憶はほとんどない。一念発起してアルバイトの面接の予約を入れるも、パソコンの前から動けず断念。朝起きてパソコンの前に座ると、気がつくともう夜の21時だったりした。やりたい仕事も見つけられず、なにをしたいのかさえわからなかったあのころの私は、生きているのか死んでいるのかわからないような存在だったと思う。
そんな自分に嫌気がさし、5月、早い夜明けのおかげで白みかけた三鷹の町を自転車でさまよった。冬だと真っ暗で道さえ見えない朝の4時、6月の同じ時間に外に出るともうすでに明るく、実はそんな時間帯にも道のあちこちに意外と人が歩いていることを知った。春、初夏、そのころの三鷹の早朝は、この先なにをやりたくて生きていくのかを真剣に考えることもなく、現実から逃げ、堕落していたころのあの学生時代の私の浅さと景色、そして堕落していなければ知りえなかった、ささやかだけど大事なことたちを思い出させる。

そして私は、今もあのころも、
その愚かさと浅さは、なにも変わっちゃいない。


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町田のおぢさんと、アサイーを食べました。
珍味、久しぶり。
そういえばこのブログ、珍味ブログでしたっけ。
すっかり忘れてました。

アサイー(Açaí)は、ブラジルはアマゾンのフルーツで、ヤシ科の植物。見た目はブルーベリーのようで、ジュースにすると、こうしてチョコレートを溶かしたような物体になる。
ポリフェノールは赤ワインの30倍、鉄分はレバーの3倍、食物繊維はゴボウの3倍、アントシアニンはブルーベリーの5倍、とまあ、栄養価が非常にずば抜けて高いことで名を知られるようになったらしいが、まだまだマイナーですね。どこで食べられるかっていうと、今だとロイヤルホストで300円で食すことができます。

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見た目どう見てもチョコ。
味は・・・これは意外や、ものすごいあっさり味。
外観からして濃厚でどろっとしていそう、というかチョコの食感だとばかり、やはり思っちゃうわけなんですが、ものすごい抵抗のないあっさり感、南国フルーツにありがちなくどさや違和感のある味もなく、お世辞にもものすごくおいしい!とはいえないものの、記憶に残りにくいフツーな味でした。
posted by さくらこ at 02:28| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫・果実・山菜の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月03日

春の房総半島旅行その2

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朝ごはんは8時からで。
7時半に目覚ましをセットしたけど、誰も起きられない。7時55分になってようやくもそもそと布団から這い出した。朝ごはんに出てくる焼き魚は、前日のうちに数種類から選ぶことができる。私は金目鯛にした。相変わらず味は普通なんだけど、やっぱり魚自体が新鮮極まりない。悪いところを挙げるとしたら、味付けは普通ということと、貸切風呂が少し手狭なことくらいか。ひとり12000円いかずに、ものすごい店員の愛想の良さ、新鮮で美味しい魚、ごはんの量の多さ、夕飯時の席の仕切られ方の心地よさ、駅までの送迎アリの便利さが味わえるなら、安いもんだなと思うのですが。

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チェックアウトをして、だらだらと海へ出る。曇り空の太平洋を眺めたあと、駅へ向かう途中、あれほどトイレには行けと言っておいたのに友人は「なんで宿を出るとウンコがしたくなるかな!?ねえ?」とブツブツ言い始めるがそんなこと同意を求められても大変困る。「ビニール袋にウンコひり出して、嫌いなやつの口に流し込めば?」と適当なことを言ったら、ものすごい真剣な顔で「いいね!でもそれだと帰るまでに乾いてしまうし、乾いたらつまらないし・・」となにかを悩んでいた。駅までのルートを任せておいたら、ぜんぜん違う方向に進んでしまい、「おれ、野グソは嫌だよ?嫌だからね?」と子供のような泣きすがる目をしはじめたのでセブンイレブンまで連れていった。最初から道を間違えているとわかってるなら私も早く言えばいいのだが、限界まできたら野グソするかな?と純粋に気になっただけだった。
友人は最初から道を間違っていた。

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セブンイレブンで房総ガイドを読んで、館山に向かう。いちごのシーズンだからだ。岩井駅で45分ほど電車を待たなくてはならず、昨日の夕方送迎車の中から見た喫茶店にでも入るかという話になって、友人が「おれ道わかるよ」よ言うのでついて行ったら再度道に迷うことになった。おかげで45分を無料でつぶすことができて非常に感謝だ。
館山駅前はなにやらプロヴァンス風であった。普通の民家やラーメン屋も混じっているので、無駄にプロヴァンス風だった。雨がパラつき始めたのでとっととイチゴ屋を探す。館山銀座という田舎につきもののエセ銀座が出てきて、本物の銀座の超一流店で働いていた友人が「タテギン!タテギン!」と馬鹿にしはじめたので、「おぢさんの働いていた銀座ってここでしょ」と茶化すと、「うん、そこのルーマニアパブで!」と言う返事が返ってきた。心の底からタテギンを馬鹿にしたようなことを言って申し訳ありませんでした。ルーマニアパブはつぶれていました。
結局駅前の名前を忘れたけど喫茶店に入りました。
(あとで思い出しました。「OPAカフェ」。館山駅を出てすぐ左です)
いちごのケーキも絶品(いちごが)でしたが、ここはパンがとても美味しかったです。でも私が食べる前に友人に全部食われました。追加注文をしました。また食われました。泣きそうな顔をしている私に、お店のひとがパンをひとつタダでくださいました。ありがとう、お店のひと!!!

館山から安房ナントカ駅に移動しました。
駅名は忘れました。

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次の宿は海の目の前でした。
posted by さくらこ at 12:47| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫・果実・山菜の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

松茸が届きました。上級編。

国産天然松茸をいかに無駄に使い果たすか企画第3弾。
第一弾は正統派松茸料理
第二弾は奇食松茸料理
そしてファイナルは松茸を使った、ちょっとだけ上級料理。


ちなみに前回の奇食編、

一部の方に、かなり本気で叱責されました。




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茶碗蒸し
ちっとも茶碗じゃないが茶碗蒸し。
こんぶ、かつおぶし、まつたけ、鶏肉でダシをとったスープと、ときたまごを混ぜて器に入れる。(まつたけ、鶏肉、ゆでた銀杏は一緒に入れる)水を入れた器に、それを入れて(湯煎みたいにして)電子レンジで約7分。
スープを大目にいれてしまうと固まらないため、画像のようになってしまうが、これはこれで、スープをごはんの上にのせて食べるとめちゃウマだったのでよかった。



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松茸の刺身
某所で教えていただいたのでやってみた。まつたけの刺身。
わさびと刺身醤油で。とれたて新鮮でないとだめだそうで、山のなかにある旅館などでよくやっている。長野旅行をはさんでの調理だったため、さほどもう新鮮ではないせいか、感想は「・・・。」であった。しかし、送ってくれたうちの母親曰く「マツタケなんか味がおいしいわけじゃないんだから、生のまま食べたってうまくもなんともない。新鮮とかそういう問題じゃない。」とのことだった。
画像は、結局刺身では食べることができなくて、軽くふちだけをあぶったもの。やはり松茸は火を通すと最大限に効果を発揮できると思う。



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松茸の土瓶蒸し
ちっとも土瓶じゃないが土瓶蒸し。
作り方はまったく同じにしてあるので味は同じであろう。文句を言うんじゃない。材料が茶碗蒸しとかぶっているので茶碗蒸しの次の日に作ってみた。正式にはハモだとかミツバやすだちが必須なのだが、金がないのにそんなことを言ってる場合じゃない。鶏肉、ぎんなん、松茸だけで作ってみることに。湯のみで味わう土瓶蒸し。第一弾で作ったお吸い物とどう違うのかと問われると言葉が返せないのがくやしいところだ。しかしまあ、土瓶蒸しは旨い。大好物のひとつである。



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松茸のホイル蒸し、炊き込みごはん、お吸い物
さて、残りが2本になったところで、もう考えるのもイヤになってやはりファイナルを飾るのは正統派のこれであろうと考えて、松茸ごはん、松茸のホイル蒸し、松茸のお吸い物。最後の松茸ごはんは(連日連夜、まいにち松茸ごはんだった)、エリンギ、しいたけ、しめじも投入した豪華きのこ羅列炊き込みごはん。ホイル蒸しは、香りを損なわないように(なにをいまさらという意見もあるが)シンプルなオイルを使用。やはり松茸はこれに限りますな。

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炊きあがりー♪♪



連日にわたる、大量の松茸処分料理シリーズ、いかがでしたでしょうか。
茶碗蒸しと言いつつグラタン皿を使い、
土瓶蒸しと言いつつコップを使い、
なにがどう言えば上級松茸料理なんだ、というつっこみは、

やめてください。


次回は送られてきた栗で栗ごはんの予定なのですが、
おいしい作り方があれば是非おしえてくださいまし。
(※栗がカビてて捨てざるをえませんでした・・・ううう)
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2006年10月11日

松茸が届きました。奇食編。

松茸何品つくれるかな。長野編。
前回は基本編でしたが、飽きたので今回は普通ならまずやらない調理法でいこうかと。

長野に旅行にいきました。
松茸持参で。



かばんが松茸くさい。



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松茸パスタ
あえてタリアテッレで。
ミートソースをつくり、そこに刻んだ松茸を混ぜ込む。
最後に(友人の家の)植木のバジルをちらしてできあがり。
香りもなにも、カケラも見あたらない。松茸料理には向かないっぽい。



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松茸チャーハン
友人宅の炊飯器の調子が悪くて松茸ごはんを炊くも、妙に硬いできあがり。
なので、チャーハンに。美味。
香りもほどよく残り、かたさも気にならず成功。



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松茸焼きうどん
なにがなんだか焼きうどん。香りもすべて木っ端微塵。



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松茸ハンバーグ
ハンバーグ自体には粉砕した松茸を。
そしてソースにはみじん切り松茸を。
香りはすでになし。
ソース系が香りをだめにするとここでようやく気が付く。
焼き系はOKぽい。しょうゆはいいがソースは香りがだめになる。
小学生でもわかるようなことについての実験は成功に向かいつつある。



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三つ巴。

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松茸ペペロンチーノ
松茸もつんで10日以上が経過。
だんだんしおれてきたので皮をすこしはいで調理。
ちょっとみすぼらしい。
オリーブオイルでにんにくとタカノツメをじっくり炒め、最後のほうで松茸を投入。すかさずゆでたパスタを入れ、簡単に炒めてできあがり。
においはニンニクとオイルに消されたかと思いきや、しぶとく残る松茸臭。



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そして最終回は、

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松茸餃子
みじん切りにしてタネに混ぜる。
ニンニクもまぜる。
が、香りはちゃんと残っていた。
ソース系でなければかろうじて香りは残る。
すばらしい研究結果だったと思う。
純国産の天然松茸を使った挙句にこれか。


(松茸料理上級編につづく)
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2006年10月04日

松茸が届きました。

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家から、山でとれた松茸、栗、この秋にとれたお米が送られてきました。
今年もそんな時期か・・と新聞紙をあけてみると、

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量が多い。
今年は雨が多かったからどこも松茸が豊作らしい。金欠だし、純国産天然まつたけってことで、吉祥寺駅前あたりで全部で1万くらいで売れそうだなとか考えたのだけど、せっかくだしいろいろ作ってみることにした。
松茸何品作れるかな。




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ホイル蒸し
香りがつくのがいやなのでしょうゆなどはつけずに、ホイルに油をうすく塗って、そのままマツタケを蒸す。異常ないい香りが充満する我が部屋。




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松茸丼
まつたけごはんのつもりで作ったら丼になってしもた。バター焼き。




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松茸の炊き込みごはんと松茸のお吸い物
香りをだいなしにしたくなかったので、鶏肉やにおいの強めのものは一切さけて、にんじんとまつたけだけの具にした炊き込みご飯。



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松茸ごはんとお吸い物
前日と同じメニュー。土瓶蒸しをつくろうとしたがハモがなくて挫折してお吸い物。ついでに松茸ごはん。昨日ののこりもの。みつばだけでも買えばよかった。


(松茸奇食編につづく)
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2006年07月05日

腐乳と臭豆腐

最近引っ越したばかりのうちの家がやばい。
夜仕事から帰ると部屋からはもわっとした熱気。台所が西日なため、昼過ぎから夕方にかけての窓からさす陽の光のせいで部屋が異常な熱気に包まれてしまうのだ。そのせいで切って6時間しか経っていないブロッコリーは一気に醸されて腐り落ちていたり(テーブルに置きっぱなしの私も私だが、いくらなんでも早すぎる)トイレのドアにはカビ。いままでこんなことはなかった。家の立地条件が悪いのだろうか、とにかくちょっとしたことでカビがはえる。(主にトイレと風呂場)朝は必ず玄関のドアとすべての部屋の窓を開け、換気をし、トイレも風呂もドアを開放、生ゴミは毎日こまめにまとめて捨て、食べ物は少しづつ買って常に即冷凍を心がけ、カビ対策は充分してきたはずなのだが。で、台所の窓を開け、網戸にしたまま外出すると今度は小バエが大量に。網戸でも入ってくるものは入ってくるらしい。仕事から帰ってきて台所から一斉に小バエが飛び立ったときは思わずショックで膝を折りその場に座り込んでしまった。窓を開ければ小バエ、締め切ればカビ、一体どうしたらよいものか。部屋じゅうを醸された挙句、今日作ったカレーに、漬けておいたらっきょを付け合せにしたら地味に具合が悪い。ついにらっきょまで犠牲になったか、我が家。

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さてそんな前フリもあって今回は中国発祥の醸され料理、腐乳と臭豆腐。
「かもされ、かもし」とひたすら使っているのは「もやしもん」という発酵漫画に影響された私が最近使い込んでいるだけの言葉なのであまり気にしないでいただきたい。要は発酵とかカビられたという意味である。この「腐乳」「臭豆腐」は豆腐を原料とし、「臭豆腐」のほうは中国読みで「チョウドウフ」と呼ばれ、ビフィズス菌などの生育を助ける酪酸菌と、納豆菌で発酵させた漬け汁に豆腐を漬け込んだ灰色の怪しげな食べ物で、その匂いの強烈さにテレビのバラエティーやチャレンジャー系ホームページでもたびたび取り上げられるのでご存知の方もおられるだろう。「腐乳」のほうは中国読みで「フウルウ」と呼ばれ、豆腐に香辛料を加え、培養菌を使って、塩水の中で醗酵させたもので、臭豆腐に比べて臭みは弱いものの、やはりくさい。発酵に使う麹に紅麹を使用したものは紅腐乳(ホンフウルウ)と言われる。2種類あるということで今回は2種類ともお目にかかることができた。


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「腐乳」
写真は上でも説明した、紅麹を使用して作った紅腐乳のほう。味はきわめて沖縄の豆腐ようにソックリである。それもそのはず、豆腐ようはこの腐乳を真似て作られたものらしい。本来腐乳は粥に入れたり、煮込み料理に使ったりして食べるものでそのまま食べることはあまりない。そのまま食べる際は、沖縄の豆腐ようと同じように、つまようじの先にちょっとつけて食べるやり方のほうがいい。一気に食べるともだえることになる。豆腐ようの味と同じ、といわれても食べたことのない方にはわかりにくいだろう。例えると、奈良漬のような味・・・でもOKかもしれない。

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「臭豆腐」
上の腐乳に比べてこちらは大変キッツイ内容物だった。灰色のおどろおどろしい色に加えてその腐臭はまるでドブそのものの香りである。某サイトに「公衆便所の香り」とあったが、公衆便所というよりはドブに近かった気がする。これは腐乳と同じく、中国では本来は生のまま食べるものではないらしい。厚揚げのように揚げたり、粥に入れて食べるもので、そうするとドブのような香りも消え、たいへん美味になるのだそう。なお、中国でも好き嫌いに大変分かれるらしく、嫌いなひとは近寄りもしないらしい。日本でいう納豆のような存在なのだろう。4ツ足のものはイスとテーブル以外はなんでも食らうと言われる民族でさえ避ける臭豆腐。私は生のままはチャレンジできなかった。貧弱ゥ!

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浙江省北部、台湾などでは屋台も展開され好まれて食べられているが、日本では中華街ですら見かけないという。欲しい方はアメ横へどうぞ。「臭根(チョウゲン)」という植物の茎の汁を臭豆腐を作る際に使用されるらしいが、州豆腐の作り方は地方によってずいぶん異なるそう。

カテゴリ分けにずいぶん悩んだが、豆腐=大豆が原料ということで「果実の珍味」に分類してみた。なんか違和感があるなあ。でも他に分類できないし。
(最後の画像はいただきもので、どこから拾ってきたものかわかりません故、もしも「自分のだ!ふざけんなばか!」とおっしゃる方がおられ、問題があるようでしたら即削除させていただきますので、ご指摘くださいませ)
posted by さくらこ at 00:29| 東京 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | 虫・果実・山菜の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

虫の珍味、色々。

本日、シュールストレミングオフに参加させていただきました。
そこで、今日はシュールストレミングの画像で・・・といきたいところなのですが、動画を参加者の方からいただける予定なので、シュールストレミングの記事は動画をいただけたあとに・・・ということにいたしまして、今回はオフで次々と開缶された虫の珍味色々をご紹介。


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まずは「いなご」
今回ご紹介するのはどれも信州の珍味ですが、このイナゴは東京にもいるそうで。イナゴというと思い出すのは「3×3EYES」の6〜7巻あたりで夢の島にイナゴが沸いて騒動になる話なんですが(年齢がバレるな)、佃煮にして食べると舌に抵抗もなく身体にもいいそうです。最近では「のだめカンタービレ」のなかにイナゴ鍋が描かれてましたが、本当に食えるのかどうかは謎。ちなみに捕獲時期は秋。

ここから先、虫画像ばかりが並びますので、ダメな方はお控えを。


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「まゆこ」
真由子?繭子?マユコたん萌え萌え?
世界広しと言え、まゆこを食べるのは信州は伊那地方だけ!富樫義博の漫画さえすでに読めないのはジャンプだけ!かいこのサナギかなと思っていたら、かいこではなく産卵を終えたかいこ。蛾でした。かいこのさなぎを食べる地方は他にもあるそうです。蛾。蛾かよ。かいこなら食えるのに、蛾かよ。食っちゃったよ。美味かったよ。私の馬鹿。これも佃煮。佃煮にしちゃえば大概のものは美味く食えちゃうんだなと思った。


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「かいこのさなぎ」
信州では養蚕文化が盛んで、そのせいかこの「かいこのさなぎ」を昔からよく食べる。長野は海からも離れており、大昔では手に入れられる食べ物が大幅に偏っていたゆえの貴重な蛋白源として昆虫食の発達なのだろうか。詳しくは知らないが確かに長野は(中心部に寄れば寄るほど)魚介類はあまり美味しくないことが多いのは確かだ。このかいこのさなぎは韓国でも食されており「ポンデギ」と呼ばれている。プチっとした食感。美味いけど食べるのが辛い見た目。フナムシに見えるよおかあさん。


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「ざざむし」
日本でいちばん有名な食用昆虫といえばこれ、ざざむしではなかろうか。四国でも食べられると聞いたが、やはりこれも信州伊那の特産物。川に住むカワゲラやトビゲラの幼虫で語源は「ざーざーした場所にいる虫」だからなんだそう。ざーざーむし。ざざむし。川のそばだからか。なお、現在ではヒゲナガカワトビケラの幼虫が材料に使われているらしい。佃煮にすると有無を言わせず美味くなるので悔しい。ざざむしだけは絶対に食わない!と言い張っていたのだが、シュールストレミングや臭豆腐やらを食い漁ってなにがなんだかわからない腐臭に囲まれていたらいつの間にかどうでもよくなってざざむしを食ってました。慣れって怖い。


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「蜂の子」
長野の松本市街の郷土土産屋に売られていたような。蜂の子の美味さはわりと有名だがアミノ酸やビタミン、ミネラルを多く含み、山中で暮らす長野県民にとっての古くからの栄養源となっていた様子。自然界のバイアグラなんて異名も持つ。本来ならありがたいはずの効果な蜂の子だが、この見た目のアレっぷりに手を出さず仕舞い。貧弱ゥ貧弱ゥ!!


以上で紹介しました食用昆虫はこちらでご購入されたものと思われます。
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2006年06月29日

とんぶりとほうき草

最近仕事で覚えることが多く、朝起きたら部屋を掃除、洗濯、朝ごはんの準備をしてから仕事の予習、復習をして仕事に行き、帰ったら晩御飯の支度をしながら風呂を洗い洗濯物をたたみ、ちょこっとネットをして明日の仕事の予習。で、寝る。な平凡な毎日を送っている。おかげさまでいままで毎日更新していた別のブログもほぼ更新が止まったまま。HPの更新もできずにいる。
そんな平凡な日々をぶち壊してくれたのが某投資家の姉さんからの電話。沖ノ鳥島のなにかの仕事に投資なさったとかで彼女自身も沖ノ鳥島に行くことになっていたのだが「よしわしも連れてけ!」という私の言葉に「よっしゃ、行くか!」と即答。この大物め。沖ノ鳥島に行きたい理由はそこでしか獲れない島さわらを食べることだったのだが、私が島さわらを食べるために投資家姉さんは都庁の方にまでかけあってくれた挙句、夜、小笠原漁業組合長さんが謝りの電話。「今回は調査で行くので・・・」って漁業組合長さん直々かい!場所が場所なだけに薄々そこらへんは覚悟していたので気にもしなかったのだが、それにしてもまさか行きたい理由が島さわらとは言えない。ものすごく申し訳なさそうな姉さん、組合長さん、ついでに「歩ちゃん(わしだ)を沖ノ鳥島に連れてって!!!」と懸けあわれてしまった都庁の方々、本当にありがとうございました。島さわらで申し訳ありません。

平凡な日々から一転してものすげー非凡な会話。
てなわけで、平凡に生きてたらまず出会わないお話でありました。おしまい。

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スーパーでとんぶりを見かけたので購入。
そのままスプーンですくって食べてみたら、まるで味がない。見た目はキャビアに似ていなくもないけども、畑のキャビアてのは言いすぎじゃなかろうか。ごはんにのせて、しょうゆと荒塩をパラリ。うまい。けど、わざわざ買ってまでってほどじゃあないなあ。

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トンブリは「ほうき草」という植物の実でして、このホウキ草は干してくくるとホウキになります、実は食えます、という非常に優れた植物。この時期、花屋さんにも売ってるとこありますので、実がなったら食ってみるも良し。
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2006年05月26日

うどぶきの煮込み

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のっけからアレな画像だが、GWに行われた長野は小谷(おたり)村の祭り。ちいさな規模の祭りなのだがなにせ村でのこと、人手がすごい。へたな都会の祭りなんか目じゃない人の多さ。出店は村主催の小規模なものだというのに。
祭りといえば子供にとっての目玉はよそから来る出店以外のなにものでもないもんだが、ここの祭りの出店はすべて、

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こういうのんである。売られているものはワラで作った子供用長靴、ワラで作ったカメ、春先に獲れたばかりのゼンマイ、ワラビ、コゴミにちゃんめろ(小谷でふきのとうのこと)、うどぶき、ノビル・・・

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そして菌打ちをしたしいたけのほだ木まで売られている。2000円。これはめっちゃくちゃほしかった。でも特急にこれを抱えて乗れというのは無茶な話だ。でもしいたけ栽培をしたい。お風呂でしいたけをこれでもかと栽培したい。しかしこんなで店で果たして村の子供が喜ぶかは謎である。自家製味噌や自家製納豆にいそしむ私のような珍味好きにはたまらない掘り出し物祭りだが。

しいたけの夢は諦めざるを得なかったが、珍しい珍味山菜、うどぶきについてはこちら
いぬどう菜、ボンナとも言われ、見た目はフキに似ている。

うどぶきの煮物の調理法。
1、鍋にうどぶきと水を入れ、火にかけ沸騰直前に火を止める。
2、一晩そのままにしておいて、次の日水を何度か変えて塩抜きする。
3、煮干でだしを取り、調味料(醤油、砂糖、みりん、酒)で味を整える。
4、うどぶきをもう一度ゆで、だしに入れて沸騰直前に火を止める。
5、次の日もう一度火を入れて、できあがり。

長野の山菜シーズンもそろそろ終わりを告げ始めてきた。今年の山菜記事もこれで終わりかと思うと寂しいものがある。山菜をまた食べたりないという読者の皆様は是非長野の山奥にでも行って買い込んできていただきたい。
posted by さくらこ at 19:24| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫・果実・山菜の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月24日

珍果実---ケープグーズベリー

珍しい果実を食べてみようシリーズ第二弾は「ケープグーズベリー」。
第一弾だった「アテモヤ」は世界三大美果のひとつなんて冠のつく知名度の高い珍果実であったが今回のケープグーズベリーは花で例えればオオイヌノフグリのフグリってキンタマって意味なんだぜ?つまりでかい犬のキンタマって意味なんだよねって事実くらい知名度が低い。少しも花自体には例えられていない気もするがそこは気にするポイントではない。

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ケープグーズベリーなんて言い方をしているが和名はシマホウズキ。子供のころはお盆の墓参りの帰り道に咲くホウズキの実を、母が口に含んで鳴らす方法を教えてくれたりしたものだが、シマホウズキもあのホウズキの一種である。生のままでも食べることができるが甘さとわけのわからない微妙な味覚(例えようがない。鼻をぬけるような植物独特の香りと味覚に襲われた)、不思議な味。けしてまずくはないが美味くもない。ジャムにも使えるしパイにも使われることが多い。シチューなどの煮込み料理に最適という話も聞くのだが、ここらへんがアフリカで栽培されている果実だなといった感じ。
ケープグーズベリーという名は、南アフリカのケープで盛んに栽培されていることと、香りがグーズベリーに似ていることから由来される。ビタミンA、C、E、鉄分、ミネラルを多く含むが、ここ最近は脂肪燃焼作用、ガン抑制、動脈硬化に効くなどの力をもつイノシトールが含まれることでも注目されているらしい。抜け毛にも効くのでハゲの方は是非。

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浅草寺にて行われるほおずき市でアルバイトをしたときの風景。
普通のほおずきも食せることは食せるのだがあまり食すひともいなくなった。

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最近いちばんハマっている、もやしもんの3巻が講談社から本日発売されました。納豆の作り方からシュールストレミングの調理法など、いつにも増して発酵食品の作り方や食べ方の知識満載で大変面白おかしうございます。貯蔵食品、発酵食品好きの方は是非。これだけ宣伝しているのだから作者はなにかください。
posted by さくらこ at 18:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 虫・果実・山菜の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

アテモヤという果実

果実の珍味といえば「アテモヤ」であろう。以前、なにかの本でアジアを旅する斉藤夫婦というPNの漫画家ご夫妻の作品のなかで「アテモヤ、アテモヤと絶賛するからなにかと思えば、カスタードアップルのことではないか」というくだりがあった。(チェリモヤとも言うそう)
そうは言われてもカスタードアップルを知らない。以前、シンガポールにいたことがあるのだが、そこでの正体不明のフルーツ群のなかにもそのような名前のフルーツはなかったはずだ。アテモヤはともかく、カスタードアップルという名前はあまりに魅力すぎだ。味はネクターのような味だとか、アイスクリームのようだとか証言は様々で、味の正体がつかめないのもまた魅力。絶賛されていたのにすっぱいだけで美味しくなかったスターフルーツと違った食後の感動を与えてくれるに違いない。

あのマンゴー作りの名人!頑固オジイが育てた世界の3大美果のひとつ、幻のアテモヤ。内容は500...

と思っていろいろ探してみたのだが、ネット通販のアテモヤはどこもきれいさっぱり完売(楽天のみ調べ)。出ればすぐ完売とは聞いていたが、なんだか凄まじい。唯一残っていたネット通販がここだったんだが、うちのブログは楽天ではなくシーサーなのでアフェリエイトの意味はカケラもない。というわけで、買おうか買うまいか非常に今悩んでいるところ。

アテモヤの食べ方

アテモヤは硬い状態で木からもぐ。その後常温で追熟させて、指で押してやわらかくなってからナイフでぐるりと縦にカット。冷やしてからスプーンなどで食べる。常温でないと追熟しないのも特徴。

食べることよりもできれば栽培したいと思っていたのだが、南国フルーツゆえ諦めていた。伊豆のあたりでは不可能でもないらしい。

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ちなみにスターフルーツ。

【緊急!】比嘉オジィープレゼンツ♪オジィが育てたスターフルーツ。さくさく感と独特の香りが...

頑固オジィという方には非常に申し訳ないが、いくら頑固なオジィが作ったとは言え、私はもう二度とスターフルーツは食べないと思う。オーチャードロードでスターフルーツを立ち食いしてあまりの青臭い酸っぱさに「ギュイー!!!!!!」と前代未問の叫びをかました屈辱は忘れない。たぶん私が熟れていないやつを選んでしまった可能性のほうが大きいので、興味のある方はどうぞ。
posted by さくらこ at 01:23| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 虫・果実・山菜の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

食べられる花---パンジーとハーブのサラダ

食べられるパンジーをサラダにしてみる。

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パンジーとルッコラ。
食べられる花をエディブル・フラワーとも言い、代表的なものでは菊、バラ、花穂じそなどが食せることで有名だが、今回食べたのはパンジー。綺麗に飾り付けてあるせいで珍味な気がしない・・・
味は「花をたべてますよ!!!!!」という味、としか言い表しようがない味で、かすかに花の蜜の甘さがあった。好んで食べたいかと言われれば否である。

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おまけ

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山菜狩りでこごみとふきのとう。
posted by さくらこ at 00:54| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫・果実・山菜の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする