2014年05月03日

「ホルモン料理専門處 利根屋」


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吉田類の酒場放浪記で取り上げられた広島の居酒屋は3つ。内1店は昨年秋に駅前開発でなくなり、もう一つは餃子屋。で、ずっと気になっていた、銀山町のホルモン焼き屋にようやく行けた。利根屋は、銀山町電停から徒歩5分ほど。日祝営業で意外に敷居が低いが、オープン早々、GW中日だというのにすでに満員。平日週末はさぞやの混み合いなんでしょうな。

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焼酎中心の酒メニューに、消された生レバーの文字。野菜やネギは別メニュー。野菜は200円だったかな?肉を焼くときに一緒に混ぜて焼いて出してくれる。奥座敷があるみたいで、カウンターからは見えなかったけど、たぶん6人くらいでも入れそう。おそらくだけど予約はいると思う。カウンターにはせいぜい10人ほどしか座れない。

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鉄板焼きタイプだからひとりよりは複数で行ったほうがいろいろ食べられる。一品600円とかそれくらいの相性のいい肉を組み合わせて複数ごった焼きにして、野菜を追加したりしながら出してくれる。ふたりでもだいたい肉4品に野菜入れてかなり満腹になるよ。この日頼んだのが、アブラにホルモンっていう、脂ぎっしりな組み合わせもあったからかもしれないけど。

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店主が勧めてくれたコウネの塩焼きがいちばん美味かった。コウネに、ホルモン、アブラ、きもに野菜を注文。間違いなく美味くて、ガッツリ肉だから満腹感あって結果的にコスパも悪くない。店の作りが麻布十番のあべちゃんに似てる。酒がまず焼酎中心で、飲み助の店だなとーと思って懐かしかった。




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野球観戦に行ったのだが、久しぶりの「らーめんもりかわ」で、
たちうおだし もりそば 950円
たちうおが定番メニューに入っていたのも驚いたが、消費税値上げの際に100円も値上げしたことにも驚いた。広島って立地で定番メニューが850円〜950円てのは結構高い。うーん。今年はカープが強いので翌日の替え玉無料の回数が多いのはいいけど、正直これは周りの常連さんもびっくり。小麦粉の値上がりも関係しているんだろうけども。この日は前日負けたもんで、替え玉無料はなかったな。

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清流線の列車もほたる柄に。


ホルモン料理専門處 利根屋
広島県広島市中区銀山町15−1
082-245-1924(予約可)
銀山町電停を下車して徒歩5分
火曜日+第3月曜定休
[月〜土]18時〜0時
[日祝]17時〜0時



ラストオーダー22時
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2014年04月19日

肉部活動

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今日のパパ塾は、
おねえちゃんは色と数字のお勉強、
ちびこは積み木だったらしい。
積み木は、なかなか難易度の高い技をこなしていたらしい。

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今日は肉部の日。

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2014年01月26日

岩国「食道園」


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麻里布にある焼肉屋さん「食道園」のランチの内容が変わりました。
焼き肉食べ放題60分で1500円(90分、120分だとまた値段が変わります)
肉もこんなのが出てくる。


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いちばん美味しいのはコレじゃないかなあ。
夜と同じ肉が(おそらく)出てる。
トントロ。すっごい美味しい。


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ホルモン、カルビ、鶏せせり、ウインナーなどはそのまま健在。
60分で充分だし、これは結構良い改良の仕方をしたような?
以前は穴場だったこちらも、今はランチピーク時は混みあうことも増えました。
でも、電話予約とかは特にいらないかな。
子連れへの配慮メニューもなかなかいいです。
3歳以下は、食べ放題に特に加わる必要ないので親のを分けることも可能です。
3歳以上だと、315円のたまご雑炊なんていうメニューもあります。
3歳までならドリンク無料。おすわりができる頃から座れるイスあり。

ランチ
11時30分〜14時30分
ラストオーダー14時
食べ放題は60分1500円
90分2000円
120分2500円
ソフトドリンク飲み放題は200円
いずれも税込み価格です
http://www.shokudouen.jp/original39.html
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2014年01月03日

出雲市「焼肉味一」


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手前が上カルビ、奥がタン。

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手前がツラミ450円、奥がタンスジ400円。
こちらは壁メニュー。
画像にはないけど上ミノが800円。

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出雲市駅から徒歩5分の地にある、個人経営の焼き肉屋さん「味一」に行きました。口コミで「安くてすっごく美味い」と遠方からも訪れる方も多いという焼き肉屋さん。さすがに正月2日にやっているとは思っていなかったのでびっくりしました。聞くと、第3月曜だか(酔っててはっきり覚えてない・・)以外はほぼ営業しているのだとか。すごく働き者だなあとびっくり、味も美味しくて二度びっくりですよ。出雲市駅あたりでお仕事されている方はいいなあ、こんないい焼き肉屋さんがあって。お肉は「しまね和牛」です。すごく柔らかくて、壁に張り出されているお安いお得メニューでさえ美味い。

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と殺場の閉まる年末年始にこんないいホルモンに会えるとは、ということで、長期祝日にこのホルモンのアブラの付きを見ていただいただけでここのお店のレベルの高さが窺い知れるかと思います。お店の方も感じがいいし、なにより定休日があまりないというのは、祝日や長期連休にしか旅行できない身としてはありがたい話です。

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テーブル席が1席、座敷席が4席だったかな?子供づれもOKですが、座敷席だと火にはちょっと近いです。日本酒を熱燗で頼んで出てきたお酒は、島根の地酒「あさひ」でした。熱燗にして焼き肉に合う。営業時間は17時から22時くらいまでだそう。

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「おいちいよ」

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メニューです。
コレのほかに壁メニューが3品。お値段も結構おさえめだと思うのですが、あの美味しさは地元の方はもとより、遠方からわざわざ訪れる方がいるってネットの情報も納得でございました。あー、すっごい美味しかった。また島根に行くときは寄りたいお店です。
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2013年09月10日

岩国「大阪屋」


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ドイツビール2杯、国産ビール2杯で撃沈。
こんなに弱かったっけ?
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2013年08月26日

昼「風らい路」夜「ひだりうま」

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夫が遅い盆休みに入った。
この日は夜にフラっとひとりで出て、
岩国駅前の「炭火やきとり ひだりうま」に行って来た。
8月は生ビール100円だったからいいけど、
串揚げも何も、とにかく小さくて、大阪の串揚げに慣れた身としてはやや物足りず。
写真右は大福アイスの串揚げ。
店員のおばちゃんはとても明るくて対応がよかった。

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帰りに、隣の「寿栄広食堂」でコシアブラで中華そばモヤシ。
画像を見た某さんに「アブラナシですか」ってつっこまれた。

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前後したが、昨日の昼は「風らい路」でランチ定食。
牛タン定食980円がとても美味い。

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2013年08月04日

川下「ホルモン市場 トンキー」


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先週から、手足口病の家庭内蔓延でだるさ、咳、骨のきしむような痛みに続き、
背中の激しい痛みがあり、元々先月にうさこが布団に挟んだ硬いおもちゃに
気づかず寝たせいで背骨の筋を傷めていたため、そのせいかと思っていたら
今日になって背中から胸にかけて水泡と激しい痛みが出たので
病院いったら帯状疱疹と診断された。

ので、「トンキー」でストレス解消の焼き肉。
帯状疱疹はストレスからくるんだそうですよ!
ここぞとパパに「やきにくたべたいなー」と言いまくりました!
相変わらずここは美味しい!!
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2013年07月27日

岩国「大阪屋」

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大阪屋、酒解禁。
妊娠中ずっと臨月まで(酒抜きで)通っていたのに、
お店のおばちゃんは私の妊娠出産にはまったく気づいていなかったらしい。
酒を飲まない人なんだなあ、くらいに思っていたらしい。

横ではテレビのニュースで周南市の事件の犯人逮捕が流れ、
おっさんどものいい酒の肴となっていた。
同じく、ここらの出身で大学からずっと都内に出て長らく仕事もし、
再びここらに戻ってきてあまり田舎の水と合わない私は
いろいろ考えさせられる事件だった。夫は地元大好きな人なんだがなあ。

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おととい、家の床でコケ、膝の大きなカサブタを床でズったせいで全部剥がれ
大量出血したうさこ、大げさじゃなくタオル1本をダメにするほどの出血で
部屋は血の海、最初は歯が折れたのかと勘違いしたほどだったんだが、
昨日も同じように床でコケてカサブタがまた剥がれて出血していた。
おとといほどは出血しなかった。
大きなカサブタだったとはいえ、剥がれるとあんな大量出血するものなのか。
びっくりした。
イヤイヤ期で抱っこするだけで「痛い!」と仮病?を使い逃げていく時期なので
骨折かどうか、本当に痛いのか痛いと言ってるだけなのかわからず大変だった。
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2013年07月08日

光市「七輪焼ホルモンえび壽」

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ミスジ、イチボ、ヒウチなどなど。希少部位を食べに家族で焼き肉。
ホルモンのアブラの付きも今まででいちばん。なかなかよいお店でした。
ちびこ3ヶ月半で焼き肉屋デビュー。うさこが7ヶ月だったから、早い早い。

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いいことがあったのでお祝いで焼き肉。
また来よう。

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2013年07月06日

岩国駅前「大阪屋」

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帰り道に大阪屋でちょろっと飲み。
コーラを。
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2013年06月01日

岩国駅前「大阪屋」

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しばらくぶりに夜徘徊。
夕方から外出をさせてもらってかずやんさんらと「大阪屋」で飲む。
私はコーラだったんですが。
やっぱり大阪屋は美味しい。
〆に「春夏冬(あきない)」でトマトラーメン。

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大阪屋は、以前のれんで「お酒飲めないけど大丈夫ですか?」と聞いたら
おかみさんに「だいじょうぶよ〜」と気さくに迎え入れていただいたため、
お酒の飲めない身でも気兼ねなく入れる居酒屋として、ありがたく利用させていただいています。
お店の方どうもありがとう。
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2013年02月13日

【ミシラヌガイド岩国】山口東部のウマい焼肉屋4


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岩国で美味しかった焼き肉屋さん、第4弾目。
第3弾はこちら。


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前回画像のなかった「精香園」、今回は撮影できました。
お店はキレイだし、子供が動き出したりうるさくなる前なら座敷席もいけそう。
子供イスがあるので、ある程度大きくなってからならテーブル席で食事が摂れます。

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なにを頼んだか忘れちゃったけど、お値段はまあ普通の焼き肉屋さん程度取るんだけど
味もとても美味しかった。キレイで美味しくて静かで、正統派の焼き肉屋さんてかんじ。
子連れなら時間帯をはずして行くべきお店だけど、そこまで気を使わずに済んだ。
とてもいいお店。

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「肉がぶあつい」とか「すごいアブラ!」とかいうお店じゃないんだけど、
美味しかった!また行きたいな〜





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これは、岩国でいちばん有名な焼き肉屋さん「食道園」で、
期間限定でやっている(今もまだやってる)ランチライムの焼き肉食べ放題。
1500円で食道園の焼き肉食べ放題、ってんで、旦那と日曜に行ってきました。
混んでるかな?と思ったらガラガラ。情報が広まってないのかな。

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食べ放題の肉は、カルビ、トントロ、スキミの牛豚鶏がそれぞれ1種ずつと
ウインナー、イカ。他にはキムチやごはん、わかめスープ、キャベツなどなど。
写真はトントロで、これは夜に出しているものと同じだったけど、
上の1枚目の写真はカルビで、夜に出しているものとはまるで違ってた。
けど、よくある食べ放題の肉に比べたらまだ美味しい肉を使っているほうだと思う。

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カルビ、イカ、スキミの皿。
子供用の雑炊なんかもメニューにあって、380円。
子供ドリンクは無料。
1500円で昼間に食べるにはちょうどいいかんじのメニューだったと思う。
食べ過ぎてトントロで胸焼けがした。





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南岩国に行く途中にある「トンキー」は、普段、バーベキューをするときに
とてもいいお肉を置いているのでここで必ず買っているんだけど、
このお肉屋さんが夜は焼き肉店をやっていると聞いて行ってみました。
同じく精肉店がやってる焼き肉屋といえば、うちの近所の「風らい路」なんだけど、
ここは網もちゃんと焼き肉屋仕様(風らい路はコンロ式)、お店もキレイ。
チャンジャが山盛りで300円っていうのが私にはとてもありがたい。
チャンジャ大好き。なのに、どこもちょびっとで高いんだよね。

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肉の質は「風らい路」にとてもよく似てる。
ホルモンはアブラがたっぷり。こちらのお店はカルビとハラミがとても美味い。
そしてぶあつい。ものすごく美味しい。なのに焼き肉屋としては安いほう。
精肉店の焼き肉屋って、すごく美味しくて安いのに、不思議と空いてるんだよね。
店内装備としては「風らい路」なんかは確かに「焼き肉屋!」ってかんじじゃないから
家族でちょこっと食べに行く程度にはいいけど、お客さんと行くには向いてない、
とかそういうのはあるけども、家族連れもあまり見かけないし。
焼き肉って、たまに行くから豪華にいきたい!正統派のキレイなお店がいい!
とかそういうかんじなんですかね、普通は。

私は、肉の質とかアブラの付き具合とか、そういうの重視だなー
あと、空いてると子連れで行きやすくてありがたいな。

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2012年11月27日

【ミシラヌガイド岩国】大阪屋でひとり呑み

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珍しく旦那の帰宅が20時だったため、
以前から行ってみたかった、岩国駅前の「大阪屋」に行ってみました。
何時までやってんだろう?
で、いまは酒が飲めない時期だもんで、のれんで「お酒飲めないけど大丈夫?」
って聞いたんですが、お店のおねえさんが「いーよいーよ入りな〜」と言ってくださり、
不躾とは承知で、ありがたく入店させていただきました。
お酒飲めないのに居酒屋ってのもなんだか申し訳なく。

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ギンナンを塩で炒ったのが食べたくて、まずはギンナン。
で、レバーにハツを塩で。
そのレバハツギンナンはそれぞれ3本で360円だったかな?
「レバハツギンナンで9本になるけどいい?」
って聞かれましたが、どんとこい。

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砂ズリ、鶏皮。これも塩で。
それぞれ3本ずつで360円。
旨い。旨いです。
鶏皮はカリっと、砂ズリもこりこりとしていて旨い。
焼きの加減も素晴らしい。

店内はカウンターのみで、事前に聞いていたように大勢で行くお店ではなく、
1〜2人で静かに飲むのに向いたお店です。
お店は店主と奥さん、焼き方のお兄さんの3人、
テンポよくお店はまわっていて心地がよい。

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鶏つくねを塩で。
これもまた旨い。
酒がなくても充分楽しめますし、ひっきりなしにご近所さんが
ちらりちらりと覗いては回転していき、私も40分ほどでおいとま致しました。
岩国はいい飲み屋が多いです。大勢で利用するにも、ひとりで利用するにも。
ひとり呑みが好きなもんで、こういう、とても美味しくて焼きの加減もよく、
どんなお客さんにも柔軟に対応してくださるお店は、特にありがたいです。
また、ひとりでのんびりと飲みにいきたい。

posted by さくらこ at 11:34| 東京 ☀| Comment(0) | 精肉の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月25日

【ミシラヌガイド岩国】山口東部のウマい焼肉屋3

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引き続き、うちの近辺で美味しかった焼肉屋です。
その2はこちら。

上の画像は岩国駅前の「達磨」のやつなんですが、
「精香園」での画像が残っていないので仮で出しとくよ。
「精香園」は、子連れで利用できるかどうかって言われるとすごい微妙で
個室は掘りごたつ席だし、全体的にお客さんは物静かだし、お値段もそこそこするし、
走り回るようなクソガキを連れてなら非常に気まずいですが、
今回は、時間が早めで、ほとんど貸切状態だったため、まだうさこさんが寝返り前に、
ゆったり利用することができました。お店の方も感じがよいです。
肉の質はお値段と見合っていて(笑)とてもよかったです。
値段的には「食道園」と同じくらいかなあ。さほどしないんですが。
旨い肉だったなあ。



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これは和木の「焼肉Dining龍O」の龍王焼き(3人前)1600円。
バラにコショウで味付けしてあるんだけど、これは旨かったかな。
お店のいちおしメニューはこれでした。バーのマスターに教えられて行ったお店です。

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トントロかな?
味はまあ普通にうまいです。お値段は焼肉屋によくある値段ってかんじで。
岩国からわざわざ行くってお店じゃなくて、地元の方のためのお店ってかんじですかね、
客層もお店の方も若い方中心で、お店は真新しくてこぎれいでした。

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レバー、ホルモン、ハラミ。
ホルモンはよくアブラが付いていて美味しかったなあ。
和木町じゃかなりおすすめなお店だと思います。




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こちらはランチでよく訪問している、市役所の近く(なので職員御用達)の、
お肉屋さんの経営する焼肉屋「風らい路」のハラミ、ロース、カルビの盛り合わせ。
牛ロース900円、牛カルビ800円、牛ハラミ800円。
この肉の質で、どれも1000円越しません。

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ホルモン。
手前がシマチョウ、奥が小腸。
この小腸のアブラの付き方、焼いたあとに噛んだときのあのぎゅわっとアブラが
染み出る感覚は、かの名店、吉祥寺『わ』とまったく同じだわい。
お値段はホルモン系やトントロはほぼ600円、ヤサキやセンマイは500円。

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これこれ、焼いたとこ。
右の真ん中あたりにある、アブラがぽっこりしたのが小腸。
これのアブラが、またウマイのなんの。
小腸ってのは古くなればなるほど、キレイに洗わなきゃならないせいで、
古い肉ほどアブラが落ちてしまうんですね。
なので、このアブラががっつり付いているってことは新しい肉ってことで、
もちろん、(アブラ好きには)このアブラが旨いのなんのってアンタ。そこのアンタ。

ただ、まあ鉄板を見ていただければおわかりのとおり、
小さいコンロ鉄板なので、焼肉屋っていうよりは「お肉屋さんの経営する焼肉屋」
なので、オサレなお店が好きだとか、雰囲気がどうとか、高級がどうとかが好きな方は
ほぼ1000円以下でこの肉の質だけど、すんごい旨いけど、オススメできるかっていうと
アレなので、好き苦手にはっきり分かれるお店だとは思います。
ウチはコレはアリです。めっちゃ旨いし安いし。

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奥がヤサキ500円、手前は牛タン900円。
牛タン、うまいしデカいし、うまいしデカいし。
欲を言えばレモンがスライスなのでしぼりにくいくらいか。

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砂ズリ400円。
コリコリうまい。
っていうか400円か。安い。

市役所から近いんで、ランチタイムは12時台に職員さんがちらほら入っている以外は
わりとまだできたばかりでそんなに混んでいないですし、
夜営業は17時からですが、これもまったく予約いらずで使いやすかったです。
予約もいらない、近いし混まない、簡易的とはいえ安くてここまで旨い、
しかも子連れでもまったく気を使わない、って、ウチではかなり高評価なお店でした。
山手の中央フードのすぐ隣です。

posted by さくらこ at 13:13| 東京 ☁| Comment(0) | 精肉の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月24日

【ミシラヌガイド岩国】山口東部のウマい焼肉屋2


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岩国の「達磨」に行きました。
山口東部のウマい焼肉屋1はこちら

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1枚目の写真の一番手前のタン塩はなんと350円。
サービス価格メニューのひとつなのですが、これが大変旨い。
「達磨」は2階の座敷部屋には子連れで入れますし、ベビーカー時代は
1階でも充分利用が可能でした。肉質もいいし利用もしやすく、よく通っています。




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こちらは岩国の焼肉屋といえば、の「食道園」。

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いや、さすがにここは旨かった。お値段も「達磨」と同じくらいですかね、
敷居高そうに見えて値段的にはそんなこともないんですが、2階に店舗があるため
ベビーカーじゃ無理ですし、子連れで入れるかんじのお店でもないので1回きり。
でも、子供のいないとき、預けたときなんかに行きたい、非常に美味しいお店です。

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タン塩が旨い。タン塩だいすき。
タン塩のために生きてます。




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こちらは平生の「福寿苑」でさよならレバ刺し。
ここは平生のここらへんにあります。
6月の「レバ刺し最後の日騒動」の真っ最中に、岩国、柳井、平生の焼肉屋という焼肉屋に
電話をしまくってようやく「予約はしないが、オープンしてすぐなら出せるかも」と
私に救いのレバを差し伸べてくれたお店。そしてここ、町の焼肉屋なのにすんごい旨かった!

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角の立つレバ刺しはこれでしばらく見納め。
と思ったら、牛ではなく豚のレバ刺しなんてとんでもないものを流通させているお店も
あるんだそうで、豚のレバ刺しのリスクなんて牛どころじゃないのにまあ、アホな店も
あるもんだなあなんて思いながら(この店はそんなのやってないですよ)、
ここのお店は刺し系に強く、馬刺しも新鮮、すっごく美味しかった。

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これはトントロ。

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アブラの刺しが素晴らしい。
いやはやここはとんだ穴場店でした。
岩国から行くにはちょっと遠いですが、予約で混み合っている柳井の有名焼肉店より
旨かったって記憶が。早い時間なら空いていて、掘りテーブル座席ではありますが、
幼稚園児以上のお子さんであれば、家族連れはもちろん利用OKで入りやすく、
のんびり食べられるっていうのもいいです。

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がっつりホルモン系。
お店の方もとてもお肉の品質に自信を持っておられるとおり、
非常に美味しい、そして子供連れが利用しやすいお店でありました。
値段的にはごく普通の焼肉店価格ってかんじです。

posted by さくらこ at 18:47| 東京 ☁| Comment(0) | 精肉の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月03日

延辺朝鮮族自治州料理・新大久保「金達莱」


毎度おなじみ、世界の料理を食べ歩く企画「西へ」です。

延辺朝鮮族自治州ってのがそもそもどこなのかさえわからなかったので
これはいい機会といろいろ中国の自治州について調べてみた。
なんとなくイメージとして、中国においての自治州、自治区というのは、
4年前に揉めていたチベット族や、モンゴル自治州やミャオ族のイメージが強いため、
中国に侵略された少数民族が中国に吸収された形の(国ではない)状態、
を言うのかな?と思っていたのだが、あながち間違ってもいなかった。
少数民族に自治権が付与された地区クラスの行政体だそう。
中国の自治州の一欄はこちらを参照されてください。

で、この延辺朝鮮族自治州の位置がどこかというと、北朝鮮の真上、ロシアの下という、
中国、北朝鮮、ロシアに挟まれたあたりに位置する。
日本企業には馴染み深い、大連よりもずっと東というとわかりやすいか。
北朝鮮との国境付近にあるということで、脱北者も多く、近年問題になっているんだそうだ。
今回行った延辺料理のお店は東京の新大久保にあるのだが、入口の看板には韓国語で店名が
描かれていた。全体的に中国と朝鮮とモンゴルが混じった雰囲気と料理の内容。
酒の種類には孔府家酒(コウフカシュ)という孔子の誕生の地、山東省曲阜で製造される
孔家秘伝の酒もあれば、韓国の定番マッコリもあるし、アグァトゥというとうもろこし蒸留酒もある。
世界のビールマニアの私の期待していた中国ビールはなく、韓国のhiteビールが置いてある。

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では、延辺料理としての名物っていうのはなにがあるのかって調べてみると、
羊のロース肉の串焼き、とこれがちょっと中国のどちらかというと西部側の料理っぽい。
モンゴル側ってことですね。韓国あたりではあまり羊の串焼きとは聞かないので
このあたりだけモンゴル料理の影響が出ていて不思議に感じた。
隣接しているとはいえ、ロシア色はまるで感じられない。

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小皿は突き出しのカクテキやナムル。
大皿の炒め物は羊肉スジの香味炒め。このお店は、狗肉料理(イヌの肉)もあるのだが、
ひとりでフラリと入って食べるにはいささか勇気がいるのでそういうのはオフ会で
みんなとちんまりと(要は一口だけでいいってこと)味わいたいので今回は倦厭。
こういうお店ではやはりアラカルトが魅力ある。サオ炒めなんてのもあった。
牛のサオ料理なら食べたことがあるので、これも避けた。
ひとりだと食べられる量が限られるので、メニューを見たとき、オフ会を開けばよかったな
と思ったもんだが、これ、訪れたのももう4年も前なんだよね。
味付けは辛く、トウガラシやクミンの風味があってこれもモンゴル的。

この最近、新大久保界隈には延辺料理が増えたようですが、
ここはまた別格ですね。国の色も、客層も濃く、店内に流れる独特の空気も
また格別なお店でした。
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2012年06月07日

さよならレバ刺し大阪旅行(1)

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レバ刺しが6月末で食べられなくなってしまう、ということで
ひとり、大阪へと旅に出ました。レバ刺しを食べる旅に出ました。


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はい。
先付がコレなお店はあそこしかないですね、
西中島南方の「あらた」です。
レバ刺しはレバ刺しでもどうしても食べたかったレバ刺しはここのレバ刺し。
大阪に来たのはこれ目当てでございました。
先付の煮込みに特製ハイボール。うめえ。

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レバ刺しと生せんまい。
相変わらずALL400円ほどの品々、味は絶品です。

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チレ刺し。
先ずはオール刺しから頼んじゃうクセは変わらないです。
なんでかって、酒を入れる前になにか入れとかないと胃に悪いから。
すぐに出てくる刺しを頼んじゃう。んですよ。
ジジイか。

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フク照り焼き。
静岡のあたりだとフワって言いますよね、肺です。

ここらあたりで「フクっていうからフグかと思いました」って店主に言いましたら、
隣の方に「もしかして山口?」って聞かれまして、そうしたら店主が、
「ねえちゃん、あの人だろう、母ちゃんが具合悪くて前に山口から大阪にきてた」
そうそう、そうです、妊娠して子供生んでからなかなか来れなくって、と返したら、
「もう2年も経ったのか、あれから」と店主にも奥さんにも驚かれました。
わたしゃ、覚えてたことにビックリしたよ。
2年前に4回くらいしか来てないのに。毎回、覚えられてんだよな。

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お口直し。
そういや、これだけは頼んだことがないな、と思ったら柴漬けでした。
京都から取り寄せてるんだそうで。
うまい。

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と思ったら、雑炊たのんだら柴漬けも付いてきました。
うまかった。
お隣さんとの会話もはずんで、店主からは相変わらず
「旦那とかあちゃんだけじゃなくて今度は子供ほっぽって飲みに来たか」
と軽口叩かれつつのお酒、とっても美味しかったです。
「どうしてもここのレバ刺し、食べにきたかったんですよ」
って言うと、非常に嬉しそうでした。フヒヒ。

レバ刺しなくなっちゃっても、また来ます。

posted by さくらこ at 13:51| 東京 🌁| Comment(0) | 精肉の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月30日

赤坂「海南鶏飯」

「西へ」の企画で、赤坂にある「海南鶏飯」へ行ってみることにしました。
ここは土日に仕事をしていた某局のすぐそばにある、赤坂サカスの中にあったため
わりと行きやすい土地柄で、企画とは関係なしに、仕事後のひとり飲みにもよく利用していました。
チェーン店のようで、他にも出店しているみたいです。


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チキンライス 950円

シンガポールはもう14年ほど前になりますが、短期間住んでいたことがあり、
かろうじて自身の経験を語れる数少ない国のうちのひとつです。
シンガポールという国自体の歴史はとても浅く、1965年に建国され、
国民は移住民族ばかりで中華系が60%以上を占め、残りはマレー系、インド系という、
「シンガポールそのものの国民」というものがそもそもおらず、そのため食文化も、
これといったものがまだまだありません。強いて挙げるなら、マレーや中国経由のものでしょうか。

そんなシンガポールですが、川沿いに屋台が多く並び、チープ料理は数多く売られています。
上のチキンライスはその最もたるもので、ごはんは鶏がらスープで炊かれ、
チキンは揚げたものと蒸したものから選べます。これは現地でもこのお店でも同じでした。
味付けはやや薄かった気がします。

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ラクサ 950円

ラクサ、これも屋台によく出ていました。
マレーのプラナカン料理の代表的なもののひとつです。
スープはココナッツミルクベースで、マレーによくある甘辛い味付けのスープ。
シンガポールは基本的に麺は小麦ではなく米麺で、ラクサもそうでした。


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これはなんだっけ。タイガービールのあてに頼んだおつまみです。
ココナッツで味付けされていました。
海に面した国なのもあって、そういえば多くの料理にエビが使われています。

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バタープウロン 1580円

揚げたエビなんですが、揚げる際にココナッツとバターを使い、
仕上げにレモングラスをきかせているので、日本で食べるものとはまるで違う味付けになってます。
おそらく好きと嫌いにはっきりわかれる、マレー近辺独特の味付け。

このほかに、マレーからの料理である、串にさした焼き鳥をピーナッツソースにつけて食べるサテー、
マレーのプラカナン料理であるアヤム・ブア・クルア(黒ナッツとチキンの煮込み)、
シンガポールおでんのヨントンフー、中国由来のやきそばホッケンミーなどなど、
いろいろあるのですが、ここのお店には置いていなかった気がします。
じゃあインド由来料理はなにかというとやっぱりカレーで、
シンガポールでは、クレープ生地のようなムルタバや、小麦粉の種を伸ばしたロティ・プラタを
カレーにつけて食べます。といっても、これは食べたことがないのでどんな食感かは不明のまま。
このお店にもありませんでした。

ラクサやホッケンミーなど、屋台料理のほうが目立つシンガポールですが、
ではレストランではどうだったかというと、実際レストランにも足を運びましたが、
ほとんどが中華料理屋ばかりでした。カレー屋もあったかな。
国自体が非常に小さく、淡路島ほどのサイズしかないため、
住んでいたオーチャードロード付近から川沿いの屋台街まで徒歩で簡単に行けましたが、
果物の王様のドリアン1片を日本人向けの小奇麗なお店で食べたら日本円にして1200円を取られたり
帰国の際にお土産用にドリアン(またか)を1玉買って日本で割ったら虫が大量に出てきたり、
中国人バス運転手が下車ボタンを押しても止まってくれなかったり、
金庫番の中国人(またか)にカギを貰おうとしたらいちいち舌打ちをして大喧嘩になったり、
ニセブランドの時計売りにしつこく買わされそうになったりと、日本人ってだけでロクなことがないので
(これは中国でも韓国でもほぼ同じだったので、シンガポールというより中国人側に問題ゲフンゲフン)
そのうちあまり必要以上に出歩かなくなりました。

ゴミを捨てたら罰金、日本円で8万円(当時)などで有名な国ですが、実際はたまにはゴミくらい
落ちてたりもしました。それでも、トイレ事情も、衛生面も、日本と同レベル、またはそれ以上に
綺麗な国だったと思います。日本とほとんど時差もありませんし、ちょっと行くには安全でいいかもです。
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2010年11月27日

東中野「包 パオ・キャラヴァンサライ」

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「西へ」の企画です。
アフガニスタン料理を出すことで有名な、東中野の「包(パオ)」に行きました。
お店的には「アフガニスタン・パキスタン料理」のお店なんだそう。
ちなみにパキスタン料理は、こちらでパキスタンカレーを食べておりますのでどうぞ。
「アフガニスタン?どこ?それ」という方は、ニュースなんかでよく聞く
「カンダハル」や「カブール」などの都市のある国だと思っていただければわかりやすいかと思います。
国の右がパキスタン、さらにその隣がインド、とわりと日本と親しみの深い国が並ぶにも関わらず、
左がイラン、上がタジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンなどに囲まれており、
近年タリバンによる投票所テロなどもあり、今現在は治安のよい国とは言えなくなってしまいました。


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カバブ(羊肉の鉄串炭火焼き) 300円
SOLというビールのあてに頼みました。
この日は、人との待ち合わせ前の時間潰しということもあり、さほど腹に溜めるつもりではなかったので
軽く一杯程度。なんにせよ、こういったエスニックの変り種料理のお店は、オフ会などを催して
大勢でいろんな種類を食べたほうが楽しめると思いました。料理の量が多いのでひとりでは辛いです。

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カラヒィ(羊肉とトマト、シシトウの鉄鍋焼き、ジャン風味) 880円
ナンは別注文だったと思います。穴がたくさんあいたナンはカラヒィとよく合っていて美味しかった。
辛い料理のイメージの強いシルクロード料理ですが、強く日本人向けにしてあるというわけでもないのに
さほど辛味は感じませんでした。くせはあるものの、料理はどれも非常に美味しいです。
特殊料理が苦手な女の子を連れてくるにも、さほど抵抗はないかと思われます。
エスニック料理がお好きであれば、一度行っておいて損はないお店だと思います。

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ムハレビ。
トルコ風ライスプティング。
あまーーーい。
トルコデザートといえばドンドルマですが、あれも甘いけどこれも甘い。
和菓子の甘さが独特なように、お菓子ひとつでも、その地域の特色が強く出るなと思います。

土地柄か、魚料理があまりない気がします。
肉はよく焼いたものばかりで、かろうじて一品だけ、ラム肉の刺しがありました。
海がなく、暑い地域なので肉は基本的にしっかり焼いたものばかりのようです。
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2010年11月25日

飯田橋「トラベルカフェ」

「西へ」企画で飯田橋のフィリピン料理に行ってきました。


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フィリピン料理店です。
といってもここは完全フィリピン料理を出してるってわけでもなく、
ちょこっとそれらしい食材をのっけたプレートがあるという程度。
この日は、アドボと豚肉煮込みプレート。
アドボって気をつけて見てるとあちこちにあるのですが、
今までは知らずずっと見落としておりました。
豚の皮で作ったおつまみのようなお菓子のような、
日本での位置で例えるとポテトチップスに近いような。
それでいてしっかり豚の味。非常に美味しいんです。

これを煮込んだ料理として、ここのブースで出しておりましたが、
この煮込みも塩味がきいてウマかったです。
フィリピンビールのサンミゲルも上のリンク先にあります。
さっぱりとした南国特有のビール、よりもやや味がしっかり気味。



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都内にはほとんどフィリピン料理店が見つからなかったので追記。(2011.05.16)
私の探し方が悪いのかもしれませんが、都内には飯田橋のトラベルカフェ以外に見つからなかったので
引っ越した先の岩国(山口県)でも探してみました。新大久保の韓国人街や高田馬場のタイと同じく、
フィリピンパブの多い地域にはフィリピン料理屋やフィリピン雑貨屋が多いです。
岩国には米軍基地があることから、英語対応できるフィリピン人の経営するパブも多く、
米軍の方と結婚されているフィリピン人も多く見かけました。

上はフィリピン料理屋で食べた、ビーフン炒めと甘いパン。
「このパンは何パンですか?」と聞いたら、「フィリピンでよく食べてるパン」と言われました。おい(笑)
独特の甘い風味のする何も入っていないパンですが、あつあつで食べるととてもおいしかったです。
ここはほぼフィリピン人向けに経営しているお店なのですが、ビーフンの味付けはやや濃い目で、
非常に私の好みでした。フィリピンも米食文化なうえに、米麺の国です。

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店内で売っていたココナッツジュース。
「フィリピン人はみんなコレ毎日飲むヨー」といわれた。
甘い・・・フィリピンビールもあったけど、妊娠していたため飲めず。
・・・・・甘い。

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2010年11月23日

新宿御苑「赤ちょうちん」

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三鷹に用があったので「江ぐち」に向かいました。
行列はないものの、店内は常に満席。
誰かが帰るとまた誰かがふらりと入店、そんな感じです。
チャーシュー皿にビール、いつものもやしワンタン味濃い目を注文しました。


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用事と用事の合間に、新宿に出たので3丁目の「沼田」か、新宿御苑の「赤ちょうちん」か迷って、
未訪問の、ホルモン系のお店としては割りと有名な新宿御苑の「赤ちょうちん」へ行ってみることに。
写真はもつ煮込み。可もなく不可もなく、普通に旨い。
んだけど、ここね、開店時間を過ぎてもチンタラしてなかなか開けないし、
それはまあ個人店だからしょうがないのかもしんないんだけど、
私がひとり客だったからかなんだか知らないけど店主がとにかく感じ悪い。
いらっしゃいませもなければ、帰り際のありがとうございましたもない。
団体かなにかの予約が入っていたらしく、先に様子見に来たそちらの幹事には愛想よし。
どうしようもねークズ店ですわ。いちばんだいっきらいなパターンだ。
金にならないひとり客でどうも悪うございましたね。バイトと思わしき、外国人パートぽいおばちゃんは
すごく丁寧に説明なんかもしてくださったのに、最初に注文をとった店主はそんな対応ですよ。
旨いだかマズいだか、それ以前の問題。

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刺しの小盛り合わせ 1500円
これを出したのが店主で、盛り合わせなのにどれがどの部位なのかの説明すらなし。
いらっしゃいませもありがとうございましたもなしで説明もできない、他に客もいない暇な状態で
一体なにがしたいんだここの店主。味の評判いいからって、図に乗りすぎなんじゃないか。
別にヘコヘコしろと言ってるわけじゃないんだよ。もう少し接客態度を考えろバカヤロウ。
てことで、気分が悪いのでここまでしか注文せずにとっとと吉祥寺へ移動。




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というわけで気分直しに吉祥寺のホルモン屋『わ』へ来ました。
ハツ500円。奥はしろ菜キムチ。

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ミノサンド。500円。
店主がおられたので、塩加減がちょうどいい。
いつも満席だったため、今回は入店前に予約してから入りました。
久々の『わ』は、やっぱりコストパフォーマンス面でも味の面でも最高。

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ハラミとWホルモン、それぞれ500円。
ハラミは、今のところここのお店を越える旨いハラミを見たことないです。
でもそのベストな塩加減も、アルバイトさんじゃダメなんだよな。店主じゃなきゃ。

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煮込み。500円。
以前は酢味噌かなにか・・・?につけて食べていたと思うんですが、
今は、だし醤油につけて食べるようになってました。だし醤油のほうが好みだなあ。
だし醤油は家で再現できないか必死に中身を調査(笑)してたんですが、
家に帰ったらすっかり忘れてました。なんなんだ。

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〆にハツを頼みましたら、「あ、脂つき、残ってますねん。どうです?」と久々に脂つきハツ。
よく覚えてくださってるなあ。旦那と行くときはいつもコレでした、脂つきハツ。500円。
やっぱり絶妙な塩加減。旨いよー。



先に行ったお店がアレすぎたのかなんなのか、
久々の『わ』は、やっぱりホームグラウンドホルモン焼き店だからか安心できましたし、
なにより当たり前の話だけど店主がきちんと挨拶をする。面倒くさがらずに説明もする。
当たり前すぎる当たり前のことができていない有名店って、鼻につくだけで味さえ落としてしまう。
だから、やっぱりそういうのって、飲食店では特に大事だなって思いました。
せっかくの美味しい料理の味まで落としちゃ、元も子もないと思うんですよ。
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2010年11月22日

北千住、居酒屋めぐりの旅。

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南千住を出て、今日は北千住の行ってみたかった居酒屋を訪問。



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東京5大もつ煮込みなんてのに名前を連ねているのがここ北千住の「大はし」
画像は肉とうふ320円。甘辛く煮込まれた豆腐が旨い。
5大もつ煮込みはこれで全店制覇。
やっぱり私は、味噌系煮込みなら麻布十番の「あべちゃん」、塩系なら祐天寺の「忠弥」かなあ。

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牛にこみと刺身。
この日はビールのみだったんだけど、辛めの日本酒に合うもつ煮込み。
あそこが旨い、ここが旨い、なんて聞いては東京中、果ては大阪まで遠征してみたりもしたけれど、
ラーメンも同じく、なんだかんだ言って最終的には、家から近い旨いなお店がいちばんなんですよね。
いろいろ賛否両論なこのお店の接客態度ですが、私は気にならなかったです。
一見客なのにお店の方は優しく教えてくださるし、常連さんもオススメを教えてくれたりなんかして。
飲みに行く誰かを待つ間、ほんの30分ほど入るにはベストなお店だと思います。

大はし
東京都足立区千住3-46
03-3881-6050
日祝定休
16:30〜22:30
写真撮影禁止だそうです。私OK言われたよ?あれ?




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ここを外して北千住の飲み屋は語れない、立ち呑みの「徳多和良(とくだわら)」へハシゴ酒。
あまりにもレベルの高い一品料理を出す飲み屋としてこの界隈でこのお店を越えるものナシの超有名店。
小鉢メニューは基本315円ながらも、酒を引き立てつつ主張する旨さ。
量はささやかですが、この味で315円は安すぎる。

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「なになにがオススメ」なお店ってのは割合見かけますが、
ここはとにかく何を頼んでもハズレがない。魚介、野菜料理が中心。
鰯のなめろう、稚魚の天ぷら、コハダ刺し、などなど。芽キャベツおひたしなんてのも。
季節ものの、本日のおすすめメニューを注文するのがベストかもしれません。

徳多和良
東京都足立区千住2-12
03-3870-7824
日・月・祝定休、他に不定休日あり
16:00〜21:00、早仕舞いあり


南千住が独特のドヤ的雰囲気の端っこなら、北千住は居酒屋がとにかく多い街。
三ノ輪といい、この近辺のどの駅で下車しても、飲むには困らない。
ありがたや。


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2010年11月20日

押上「まるい」

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2010年11月末の時点ですが、かなり大きくなりました。
というか早いです。毎回思いますが、建設が早すぎないか。


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さて、「まるい」に来ました。
かなり久々の訪問です。
引っ越して以来、東京に来る回数は多かったですがほぼ西のほうにしか行かなかったので、
今回は久しぶりの東京の東側を訪問。
「まるい」にほぼ週1〜2のペースで通っているいつもの皆さん(仮)とご一緒させていただきました。
上は、子牛のレバ刺し。680円。
相変わらず半端ない量と素晴らしい味とで、容赦ないです。

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これは、さくら刺しかな?
馬刺しは、長野で食べたときも都内でも、冬場以外はうまくない、新鮮じゃない、
という結論を自ら出したのですが、ここ「まるい」だけは例外。
今回は11月ですが、ここでは冬場以外でも馬刺しが旨いという、容赦ないお店です。

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これなんでしたっけ。ホイル焼き。
来たときいつも頼んでるんですが、いつも忘れてます。
忘れてますけど旨いでます。旨いんでます。
ここはシロにしろ、このホイル焼きにしろ、まとめて一気に作るので、
とにかく出てくるのに時間がかかるので、先に一気に注文しておくのがベストです。
子牛のサンドなんていう名物料理にいたっては、最後に出てくるなんてこともありますが、
量が多いので頼みすぎて残すなんてことのないよう、くれぐれも注意しつつ。
あ、これ、馬ステーキでした。

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シロ焼き。
これねえ、ホント旨い。大量に焼くから、なおさら旨い。
途中から常連さんがボトルで入れてた焼酎に切り替わりました。
いつも来るなら経済的やね。西の三鷹近辺に住むにはちょっと大変だけど、
この日で飲み干しちゃうつもりなら、ドリンクはボトルのほうがお得かもしれません。

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これは・・・焼きタン?違うかな。
最後のほうに出てきたんですが、まずは一杯目のビールのアテに最高な味。
これが出てきたら改めてビール注文するのもアリかも。ちょい塩味きいててほんと最高。
後ろのおしんこは400円。
なにを食べても旨いお店ではありますが、量の多い少ないもありますし、
食べログなんかの画像を見て量や評判を見てからあらかじめオーダーを決めていくのも
いいかもしれません。お店でメニューを見ても、どれがどの画像のあの品なのかわかんないです。
お目当てのメニューは、あらかじめ決めてからどうぞ。
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | 精肉の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月18日

三鷹「韓国焼肉職人 めお」

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さて深夜の三鷹で新しく良店発見です。
はいはい、三鷹住民はちゅうもーく。(ぱんぱん)

「水月」で飲んでいて、1時半になって「じゃこれからどこ行くよね?」って振りましたら
いたさんが最近ハマってる、可愛い子のいる北口の焼肉屋「めお」が2時までだってんで
そこへ集合することになりました。「水月」を閉めたかずみさんご夫婦と合流するまで、
GWで早朝から遅くまで息つく暇もないほど忙しいのにこんな時間まで飲んだくれてる
いたさんと先に「めお」でマッコリ注文。ヤカンで出てくるマッコリ。
ていうか2時閉店の店に2時に集合てなんの嫌がらせていう。

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盛り合わせを塩とタレ両方。
2時閉店なのに2時前集合でも嫌な顔ひとつされることなく笑顔で出迎えてくださった店主さん。
お若い。イケメン。そしてメニューを見ると結構豪華なのに安い。
ランチやってます。安くて肉です。三鷹駅前なのでこれはちょっと羨ましい。

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ワインバラがコレ。
上のメニューは3枚あるメニューのうち1枚なのですが、
ちょ、値段崩壊してない?そしてこの量、このクオリティ。
美味いんです。コレが。コレが美味いんですよこの値段なのに!
カウンターのみのちいさな個人経営店なんですけど、
どうしてこのお店に、三鷹在住時代気が付かなかったんだああ!てくらいの良店。
このお店はね、もう、遠くからわざわざ行くって感じじゃなくて、
コレを読んでくださってる武蔵野市・三鷹市の方々に是非足を運んでほしいんですよ。
場所は、三鷹にあれだけ10年くらい住んでた私でさえ、
「こ、こんなとこにかよ!!」
て思うような場所なんですけども、三鷹北口を出てロータリーを抜けて
ツタヤやモンテローザビルに向かう道に入りまして右に韓国料理屋とかあるじゃないですか。
って説明してて、そんなの三鷹北口住人にしかわからんと気が付いたので公式サイトをリンク。
夜中にツタヤに歩いて行ってた自分でさえ気がつかんかったですよ。
普段使いの焼肉屋に、ほんっとにオススメです。

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ここで「水月」マスターのトシさんとかずみさん合流。
トシさん(奥)は、かなりのイケメンなので顔隠す必要あるかないか悩んだのですが
まだ死にたくないのでとりあえず隠しておくことにしました。ヤカンマッコリの消費が一気に加速。
酒には底なし胃袋の持ち主のお三方です。
某所でトシさんしゃべんない、トシさんイケメンなのに怖い、
お店に入って帰るまで一言もしゃべらない店主、と名高い「水月」マスターのトシさんですが、
夜中に酔っ払って私に電話してきた挙げ句に

「なに沈黙してんだよオオオ!!

お前はエヴァか!!」


と叫ぶような人なのでそんなに怖くもないし喋りもレアじゃないと思います。

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コレ美味しかった。
なんだっけ?サンチュ?塩キャベツ?
間違ってたら訂正ちょうだいな。

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明け方ハイテンション。
みなさん、お疲れ様でした。


そして、いたさん、かずみさん、
ごちになりました・・・ほんとありがとうありがとう。
ぼくちんはいしはら戦隊サチコーズを愛しておるよ。

---

■「ドラマもやしもん」連動企画にご参加いただいている酒造メーカー様へ
http://mmmasayuki.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-ad83.html




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2010年03月24日

西中島南方「和風もつ料理 あらた」

母が入院という連絡がきたので大阪に行きました。
2月中〜3月半ばまで大阪に滞在していた、そのときの食べ歩き記録です。

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新大阪到着後、親戚と合流するまでに時間がかなり空いたので、
とりあえず「あらた」に向かいました。西中島南方は新大阪の隣駅です。

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かなり並びます。
この日は20時過ぎに訪問したためそんなに待ちませんでしたが
それでも私の前に2名待ちでした。20分ほど待ってから店内へ。
お通しは、もつ煮込み。なので自動的にもつ煮込みが出てきます。
お通しと一緒に七味とネギ皿が出てきて、自由に自分で盛ることができる。
これはありがたいわあ。
飲み物は特製ハイボールにしました。例によって濃いです。
祐天寺のアレとはまたちょっと違いますが似てますし同じく濃い。

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上はレバ刺し、コールタン。
下はミノゆびき。

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センマイ刺し、もつ煮込みおかわりにハイボールおかわり。
んで〆のテール雑炊にはお茶も付いてきます。
ご店主とおかみさんは、この手の混み合った個人店には珍しく
もんのすごく面白い会話をなさりながら接客されますし愛想がいい。
とにかく、なんで人気があるのかって考えなくてもいいくらい、
お値段もすごく安くてめちゃくちゃハイクオリティな味に接客。
これは、大阪イチと言われるだけのもつ居酒屋ですわ。感服。

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お値段ほぼ400円ALL。
これは、たまりません。
新幹線利用で大阪にお越しの際は、もう是非に是非に。
オープン前も並ぶので覚悟のうえで。
もしくは、21時過ぎの訪問(ただしLO22時)をオススメします。

---

■引越しようやく終了、ネット回線もようやく接続。
おまたせいたしました。されてないかそうか。

■『江ぐち』5月復活のうわさがついったーとmixiとで溢れてんですが
現在ちょうさちう。関係者さまがたがんばれー

■ネットのない間に昔の完結まんがを読み漁っていて(のだめ、せらむん)
そういやせらむんの実写版が2003年にあったはずなんですが
漫画とアニメとみゅじかると映画は全部みたんですけど、実写だけは
すっかり脱出後だったんでみてないんで見たいんですけども
ネット上でどこで見れるんでしょう、おしえてえらいひと!
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2009年12月30日

また鳩山か!〜京成立石「宇ち多゛」

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レバ生、アブラ生をお酢で。
さて。宇ち中さんと合流するために「宇ち多゛」に入りました。
12月12日に鳩山首相が立石視察、宇ち多゛でモツ煮込み食べたそうで、
今回は週刊誌にまで出たため、年末ってこともあってもう以前にも増して混み混みです。
恵比寿の「さいき」といい、鳩山とはよくかぶるようです。ぽっぽ、嫌いなんですけどね。
ひとり飲みをしていると、宇ち中さんがやってまいりました。

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煮込み鍋前の席から、宇ち中さんのお知り合いが二の字におられたため
そちらにコップごと移動です。混みあっているのに、店員さんのお気の使い方に感謝。
伊勢丹ビアガーデンの、オリオンビールオフ以来のメンツであります。

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わたしね、ここのモツ煮込み、最初はウマいともなんとも思ってなかったんですよ。
刺しも、うん、まあ、他でも食べられるかな、と。
場所も、うちからは往復1500円くらいしますしね。
でも、ここは回数を重ねていくうちに、そのウマさを理解できるようになりました。
立石という町そのもの、ほんとうにほんとうに、安くてウマくて最高なんですよ。
並ぶのが大変だけど、最初はなにを注文したらいいのか迷うけど、
だから最初は嫌な思いをしちゃうかもしれないけど、
でも、どうか通ってみてください。宇ち多゛はほんとうにいいお店です。
今回ご一緒くださった皆様、またもやどうもありがとうございました。
なんか、いつも宇ち中さんには奢っていただいてるような気がしてなりません。
今度は、ぜひ奢らせてくださいませ。もちろん、「宇ち多゛」で。
posted by さくらこ at 00:22| 東京 ☀| Comment(0) | 精肉の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月30日

月島「岸田屋」

自炊ばかりの毎日ですが、たまには飲みにもでかけます。
そんなわけで今回は月島「岸田屋」。東京5大もつ煮込みのお店のひとつであります。

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前置きが長くなりましたが、南千住の「大林」並に雰囲気のいいお店でした。


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澤乃井純米 大辛口を常温で、
もつ煮込み、辛子明太子、にこごり、さんまのハリ子。

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ちゃちゃっと飲めるので、人との待ち合わせ前に使えるいいお店。
煮込みが東京5大、っていうのはちょっと違う気がするけど、
昔の東京では5大に入ってたんだと思います。
今は、味の好みも、品物もいろいろ増えましたしね。

posted by さくらこ at 17:05| 東京 ☁| Comment(0) | 精肉の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月11日

新大久保「チンギス・ハン」

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写真のとおり、店内にゲルのあるモンゴル料理のお店。
福岡にあったのですが、大久保にもオープン。
モンゴル衣装を数多く取り揃え、大勢での飲み会にとても最適。
大勢のお客さんには、店主自らモンゴルの歌をうたいながら
焼酎(度数は弱め)を角杯に入れ、順番に飲ませ盛り上げる。
こんな楽しい、大勢での飲み会はほんっと久しぶり。
2時間飲み放題付きモンゴル料理コースでお一人3800円。
盛り上げたいときはめっちゃくちゃおすすめのお店です。

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左は、飲み放題の中に含まれている羊乳酒16度。
右の透明なほうが38度だったっけ?
通常の飲み放題に含まれている羊乳酒の16度は、ふわっと甘くてとても美味しかった。
何倍もおかわりして、翌朝、軽めの二日酔い・・・・・ほどほどにしときましょう。。

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グローバルフェスタのラダックコーナーでも出ていたバター茶にミルクを足したスィタイ茶。
文化がちょこっと被ってて面白いです。

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3800円の飲み放題付きコースのメニューは、
牛肉の石焼肉、チーズ焼き(上の写真下)、羊肉のブーズ(上の写真上)、
内モンゴル風キュウリサラダ、セロリ春雨炒め、内モンゴル風もやし大根サラダ、
モンゴル岩塩おにぎり、あとピザみたいなのがもうひとつ、あとメインに、

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こいつが来ます。
チャンスンマハ。羊のまるごと骨付き塩茹で。
解体するとりさん、既にプロの領域。
牡蠣の殻むきと羊の解体教室をひらいたらお金とれるレベル。
これだけ食べられて好きなだけ飲んで3800円ならかなりお得だと思うんですよ。
最後のほう食べきれない人続出でしたし。
いかがでしょうか、この年末、忘年会にでも。

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オレンジの衣装の方は、本職のお坊さん。
袈裟にしか見えない。
あと、合掌したとき、本職はずっと下のほうで合掌、
私は顔の前で合掌、やっぱ本職は違うなあ、って写真見てそういう感想。
(ハチクロでも出てきた)モンゴル相撲の衣装も貸し出してくださいます。
モンゴル料理の味付けは、基本的に非常に日本のものと似ており、
食べるのにまったく抵抗がありません。
ただ、ちょっと羊肉は、日本で流通しているような上品な味のものではなく、
北海道で食べたジンギスカンのような荒い香りと味。
モンゴルの文化と食事をどうぞ楽しんでみてください。

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ラベルをおぢさんにはがしてもらおうと、別の日におぢさんと会ったとき、
この日飲んだモンゴルビールのラベルを撮影。
寒い地のビールに相応しく、しっかりした味。
ネパールビールに近かったです。
posted by さくらこ at 23:31| 東京 ☔| Comment(1) | 精肉の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

最後の1週間のみある記(土曜日)

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ふと思ったんだけど、
明日には、
わたし、苗字変わってるんだよね。
あまりなにも実感わかないし、
引越しに手続きに仕事の引継ぎに、めちゃくちゃ忙しくて、
なにも考えてないけど、
私が生まれて32年間使ってきた苗字、
明日のいまごろはもう使わないんだなあ。


仕事後、東新宿駅A1出口を出てすぐの「幸永」へと向かう。
2度目お会いするまなさんと合流。いつか必ず行ってみたかった「幸永」です。
食べログで調べてみると、やはりだんとつで本店がいいとの噂。
食べてみたいものも食べログでいくつかピックアップ。

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これこれ。ケジャン。
カニを漬け込んだやつです。
以前たべたときはさほど美味しいとは思えなくて、
というかカニがそもそもそんなに食べたいとも思わないうえにあの食べ方のせいで
カラで口のまわりをケガしたりで倦厭していたのですが、今回あえて。
からーい!!!!!!からい!
辛い、でも、うまかったです。ここのケジャン。
しかしムダにキムチが付いてるよなあ。取って食べなきゃ口が腫れるわ。

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手前が幸永カルビ、奥が極みホルモン。
両方タレで。
カルビはですね。ほんっとにうまかった。
脂刺しすぎでとろっとろ。
ホルモンは『わ』の(特にこの夏の脂付きすぎの)Wホルモンで慣れたせいか
さほど、というか、「おお!脂付いてるなあ!」くらいだったんですが、
まなさんが感動してました。新鮮。
そうよね、あまりこんなに脂付いてないもの、他は。
「水月」のかずみさんにも極みホルモンをずずいっとオススメされてたんですが、
私はこのお店でいちばんうまかったのは幸永カルビとタン塩でした。

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レバ刺し。
これはどこにでもよくあるパターンの、うっすい、普通の、でした。
焼き系がうますぎるだけにちょこっと残念。
レバ刺し愛好会のまなさんには、池袋か新宿の「い志井」系列のネギレバをおすすめしたい。

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と、ここで、「おせんべつに」と、まなさんから「海人の藻塩」をプレゼントしていただく。
おお、これは『わ』で使ってるやつじゃないですか!!!!!
すっごい旨いのですよ、これ。
家で焼き肉をするときに『わ』ごっこをするのに使わせていただきます。
ありがとうございます。真剣にうれしいです、これは。


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フラフラっと新大久保、大久保を探索し、
JR大久保駅前で発見したホルモン屋さん「でめ金」。
このころには完全に記憶が薄いんですけれども、
閉店30分前にお店に入った気が。そして値段設定が安い。(今みると)
『わ』より安くて、質は値段よりちょいお得、ってくらいですかね、
でも安くて「安○」ほどはガッカリしない普通のおいしいお店、って意味では
重宝するお店だと思います。感じよかったし。(閉店ぎりぎりなのに)

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シロコロ?
九州でいうところのリボン。

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これは・・・なんの画像だろう?
市場?
うぬぬ。
連日連夜の飲み会と酒と酒と脂とで、完全に肌がボロボロ。
肝臓が悪いんだかなんだか、もう毎日記憶ありません。ひどい。
まなさん、お付き合いいただいて、本当にありがとうございます。
あ、あれでも体重、戻ったほうなんですぜ!!

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引越し中のため、本日よりしばらくの間ブログ更新が止まります。

posted by さくらこ at 05:03| 東京 🌁| Comment(3) | 精肉の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

吉祥寺『わ』→引越しなそばあおば


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旦那が関西からこちらに出てまいりまして、私の引越しのお手伝い。
で、『わ』に行きました。
この日のお野菜、インカの目覚め。



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今もまだコラボレートパテ、ありますよ。
池尻大橋OGINOのレバーパテ。
肉が焼けるまでの酒のつまみに最高。

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Wホルモン、ハラミ、ハツ、ミノサンド。
お隣の席にカイジの作者の人がおられまして、ほぼ毎日来てるんだとか。
映画公開ちうだからかね?このお店は週末でも0時あたりから空くので穴場です。


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引越し、と言いましても、
今回新居(といっても駅にちょっと近くなっただけなんだが)に移転する際、
長いあいだ使っていた家具、電化製品を買い替えることにしたため、
持っていくものが本と服とちょっとの私物とグラス、あとはこたつだけしかないという。
ダンボール数にして小サイズに6箱。
自家用車に余裕で詰める程度しかモノがないため、車でさくっと引越し。
車のうしろをぱたんと倒して積み込んだのですが、それでもまだまだ入る余裕があり、
いかに私がモノを持たない、女子としてはあるまじき生態の持ち主かということが
こうしてまた再度確認できたわけであります。
一人暮らしだった私の家の半分以上が本と服のみっていう。
ある意味惨事。


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旦那と、荷物の運び出しを手伝ってくださった友人と一緒に
引越し支那そばあおば。で、私が塩、ふたりが醤油。
ていうか、去年から通算3回目の引越しです。
何回、武蔵野市のなかを引っ越しゃ気が済むんだ。

posted by さくらこ at 17:06| 東京 ☔| Comment(0) | 精肉の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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