2008年06月30日

飲んだくれ1週間放浪記 4 ファイナル

土曜日


ame87.jpg

おはようございます。
この日、明け方まで引越しの荷詰めやらPCの画像の整理やらをし、
9時に、病院に行くために起きる。ねむい。
今日は足の注射。痛みどめと炎症をおさえる薬を打つためだ。
不動産屋に寄る。
昨夜、いい物件があって、それを見に行った。
2DKで、綺麗なフローリング、収納も広い。
三鷹で、「支那そばあおば」にも近い。(つまり前の家に近い)
さっそく大家さんに連絡をとっていただいた。


ame113.jpg

よっちゃんにとって最後の「支那そばあおば」
手前が私の塩ラーメン、奥がよっちゃんのしょうゆラーメン。


大家さんと顔あわせ。
私の外面がいい上、スーツを着ていたので好感触であった。
母が年金生活で私が派遣という、最大の難関があるが、
母の土地の話を出した。なんとかなりそうだ。
ダメなら、これもいいかなと思った
南千住の山谷、大阪でいえば西成のような感じの町である。
歩道橋では浮浪者が布団を敷いて寝ており、私好みだ。
当然、そこの宿は、西成ほどではないが激安で、
女性専用のネット回線ありの宿で1日3000円というのもあった。
いいなあ。楽しそう。長期滞在ももちろんOKらしい。
いつかはやってみたかった。
夏だし、寒くないからちょうどいいよな。渡りに船だ。(違)


ame114.jpg

「ラーメン二郎 新小金井街道店」

手前が私のミニラーメン(これでミニサイズ。寝言言うなよっていう話だ。)
奥がよっちゃんの普通サイズのラーメン。
ちなみに私のはアブラニンニクマシ。
最後の二郎はキツかった。
私は実に1年半ぶりの二郎だ。ミニサイズでも無理だった。
さようなら二郎。美味しかったよ二郎。
でももう三十路の腹には無理です二郎。
この日、二郎からの卒業の日と相成った。

チャリでちょろちょろと帰宅。
家が決まるといいんだが、決まらなくても、それはそれでいいと思った。
もう、29日だ。今回の物件を逃すと、もう機会はない。
期日は30日までである。

ame108.jpg

姉歯似よっちゃんの広島出張土産。
先週の出張のお土産。せんじ肉と牡蠣の網焼。




日曜日


朝、不動産屋さんからの電話で目が覚めた。


「大家さんからOK出ましたよ」

母の土地強し!

私の収入より土地のほうが強いのかよ!
泣けた。
人生を全否定された気分だった。
派遣、よえーなあ。


ame112.jpg

フジツボをボイルしたもの。
フジツボのクチから出てるとこをもぎもぎすると抜けるのだが、
生でもイケるらしいがこの時期は怖いのでボイル。
奥のほうにあるオレンジの部分は非常にうまかった。

ame107.jpg

いきなりフジツボの画像だけ見せられてもわかりづらかっただろうが、
お昼は吉祥寺に出て「まぐろ人」に行った。
よっちゃんの行きたがっていた「まぐろ人」だが、ここはおぢさんも絶賛の回転寿司だ。
回転寿司のくせにむちゃくちゃ旨い。値段もいいお値段ではありますが。
まぐろ人盛り(画像↑)、アイナメ、ホウボウ、こはだ、アジ、
いろいろ食べた。そのなかにフジツボもあったので頼んだのが上のやつだ。
ここはマグロの心臓だのマグロの目玉だの、珍味もやたら多い。


ヨドバシに行って光回線を契約。
結構時間がかかるとのことでネット関係は即座に動いた。
あとは市役所で住所変更、ガス水道に電気の契約をするだけだ。

ame97.jpg

武蔵村山の「中華料理 暁」ドカ盛りで有名なお店。
ドカ盛りのお店って最近増えてるけどね、基本として、
1:ウマイ
2:安い
3:なのにドカ盛り
っていうのが大前提だと思うんだよね。
値段結構取っておいて大盛りをウリにするとか、
たいして旨くないとか、そういうのは良くないと思うんだ。
そういう意味で、かの名店(よっちゃん曰く)やよい食堂や、ココのお店は
素晴らしく満点だと思う。ココはメニューも豊富だったし、美味しくてよかったよ。

たいらげたら、お店の方に
「いや、絶対残すと思ってた」
といわれた。余裕っす。


家も見つかった。
引越し代もすべて支払い、業務は完了。
あと1日しかなかったけど、無事、見つかりました。
ご協力くださった方々、ほんとうにありがとうございました。
「うちを引き払うとき、うちに代わりに入るか」とか
「うちの大家に空きがないか聞いてみます」
とまで言ってくださった方もいて、ほんとうに、助かりました。
アドバイスをくださったマイミクの方々もどうもありがとうございます。
山谷生活は、またいつか、是非経験しておきたいと思ってます。




月曜日・・・


ame106.jpg

早朝、職場に出勤してそのまま夕方から飛行機で転勤先に向かい、
明日7月1日からは新天地で仕事をする姉歯似よっちゃんは、このまま戻ってこない。
バス停まで見送った。
バス停まで行く途中、わたしの最近のお気に入りの犬さんが、
しっぽをぱたぱた振りながら散歩をしていた。

10年ものあいだ、東京への転勤、おつかれさまでした。
よっちゃん念願の、地元勤務に戻れてよかったです。
でも、この10年、高校、大学のときから仲のよかった地元の友人たちが、
ひとりひとり、東京勤務から地元へと戻ってゆき、
ついによっちゃんも戻ってしまうことになって、
私は結局、最後のひとりになりました。
私はよっちゃんたちみたいにサラリーマンじゃないから、
戻ろうとおもえばいつでも戻れるはずなのだけど、
やっぱり私は、ここでやりたいこと、資格、仕事の経験も積んで、
それから戻ろうとおもいます。あと何年かかるかわからないけど、
戻るときは、ちゃんと思い残すことのないよう、戻りたいと思います。

みんなお疲れ様でした。
いままで面倒をみてくれて、どうも、ありがとう。
posted by さくらこ at 00:13| 東京 ????| Comment(5) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

春を食べる旅♪物集女の若筍、稚鮎の天ぷら

suehiro16.jpg

旅の終点は、東京の三鷹。
我が家である。
三鷹駅から徒歩15分、横河電機の裏道にある、いつもの「寿栄広」。
お店の外観とは裏腹に、出す品はどれもレベルが高い。
お値段をぎりぎりまで落とし、利益を省みず美味しいものを出してくださる。

この日、まずは出てきたばかりの岩牡蠣。
去夏にこちらでいただいた北海道の岩牡蠣は、身が大きいのに引き締まり、
ぷりっぷりで濃厚なミルクを持ったものだった。
出回り初めてすぐの初物岩牡蠣は、三陸のもので、
身は大きかったが、まだ味はやや濃厚とはいえないものの、
もうすぐしたら多く出回るであろう今年の岩牡蠣が旨いのを予感させる味だった。
「もうすこししたらねー、濃厚なのが出回るよ!」
とおっしゃるご主人。たのしみです。

suehiro17.jpg

いつものメニュー、大トロと、奥が中トロ。
舌でとろける脂たっぷりで750円。
はっきり言って、この味でこれは安い。

suehiro18.jpg suehiro19.jpg

左は、京都の物集女(もずめ)という地域でとれる若筍(たけのこ)。
たけのこの季節です。
今年の初たけのこは、そこでとれるものは不思議とアクやクセのない、
物集女という地域ブランドのもの。蒸し焼きをしてアルミから出した瞬間、
立ち上る香りが普通のたけのことまるで違う。芳醇な独特の香り。
ゆでてアクを取り、それからアルミで蒸し焼きするのが普通だが、
ここのものは蒸し焼きをするだけでも、アクがないのだそう。
確かにとても美味しかったし、香りも素晴らしかった。
(なんだこのえらそうな私の書き方は・・)

右は稚鮎の天ぷら。
鮎といい、たけのこといい、ああ、もうそんな季節ですか。

suehiro20.jpg

春といえばこれもね、の、タラの芽。だいすき。
からりと揚げていただきました。
塩で。
めちゃめちゃ旨い。

大阪〜静岡〜東京を経て、春を食べる旅は終了。
ほんとうは長野に山菜、という計画もありましたが・・・・
寿栄広で、おいしいたけのことタラの芽をいただいて、満足してしまいました。


761920715_44.jpg


井の頭公園の桜。

すっかり春です。
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月02日

春を食べる旅♪沼津で絶品!生桜えび

sizu18.jpg

おはようございます。
静岡の朝。
漫画喫茶の床で寝ころがって「特命係長ナンタラ」を数巻読破し、
たいして眠れないまま朝を迎え、静岡駅にとりあえず向かうことにする。
朝メシ食らわねば、と向かったのは駅構内にある「沼津 魚がし鮨」。
朝の7時から朝食営業をしておりました。
知らずに入って驚き。朝から刺身が食らえます。

sizu19.jpg sizu20.jpg

別注文のカニ汁はでかいカニが半分入り。旨い。
刺身はまあまあか。アイナメなんかが入っていた。
右は山口の友人が里帰りで購入してくれたお土産の珍味。
朝からこれを食らいつつビールを流し込み、ホームで電車を待つ。
むほむほ。うまい。


sizu17.jpg

電車で沼津へ。
昼はなに食らおうかなあ。
あ、まだ桜えび食べてないなあ。桜えび桜えび。

で、駅前に到着するも、港までは徒歩でかなりかかる。
今回の企画は、18きっぱーのための、駅からスグのおすすめのお店だ。
これは策を練りなおさねば、といつものクセで、近くのスーパー地下へ。
旅をしていて、大きな駅前のスーパーやデパートの地下に必ず寄るようにしている。
地下の食料品売り場の鮮魚や肉のコーナーは地元のモノであふれている。
琵琶湖だとふな寿司秋田だとはたはたずし、などなど。

sizu25.jpg

sizu24.jpg

おー
貝コーナーは大きく設置され、ながらみも安く売られている。
都内からネットで購入しようとすると高いんだよね。
これはいいなあ。他の貝も潮をふいてずいぶんおいしくて新鮮そうだ。
んっんー、おっおー、んっんおっおー
終始ごきげん。
桜えびも生しらずもやっすーい、今朝とれたて新鮮じゃね。
これはいいね。いいねいいね。

sizu26.jpg

鮮魚コーナーを出しているのが実は地元沼津の寿司屋だった。
まるで実は下宿先のおばさんが生き別れた母だったくらいの急展開だが
だからだな、それでこんなコーナー。
全国津々浦々デパ地下を巡りましたが、このような物件(?)は初。
ほぼ地場産で、朝どれのアジやら生しらす、ホウボウ、
近海マグロ、つい先日から解禁の由比の桜エビ、
なぜか芽ネギに至るまで品揃えが素晴らしい。


sizu21.jpg

握り寿司を好きなようにチョイスして買って帰れる仕組み。
で、やってみました。今日のおひるごはんだ。
左から、桜エビいなり、生桜エビ、生しらす、ホウボウ、芽ネギ。
桜えびいなりっていうのは地元の、いわゆるおかんが家で作るような、
そういう地元ならではの食べ物らしい。これだけみりん干しの桜えび。
これがまた旨い。
魚はどれも新鮮で、魚自体の味は素晴らしい。
握った米はさすがに機械なのかなんなのか、握りとしてはアレですが、
魚が旨いので、値段から考えても充分な味。それに面白いしね。
握りかたを考えると、やはりこの桜えびいなりはダントツの旨さ。
いなりだから握りかたがどうとかが味を左右しない。
ほんと、うまーーーーーい!!!


sizu22.jpg sizu23.jpg

お土産を自宅でビールとともに食す。
生桜えびにしょうゆをしゃっとかけ、むほむほ頬張る。
絶品。素晴らしい旨さ。
この味が数日忘れられず、
しばらくは生桜えびを食べたくてもんどり打つ日々が続きました。

氷を詰めた袋をいれ、桜えびを自宅に持ってかえりましたが、
んっんー、まったく問題なし。近距離旅行の利点。
しかしこの数日の酒と肴の摂取のしすぎで、
しばらくは仕事へも行かず、のたりふらくらして過ごしました。
春先、だめ人間。
静岡は、春に旨い国なり。
posted by さくらこ at 04:51| 東京 ?J| Comment(2) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月01日

春を食べる旅♪焼津おでんvs静岡おでん

sizu7.jpg


sizu10.jpg


あなたの食べたかったのは、
じっくりことこと煮込まれた焼津おでんの具のかつおのへそですか?
それとも、炭火で炙られたかつおのへその串焼きですか?


ここで両方!と答えて池の女神がかつおのへそを持ったままどっか行っちゃう、
そんなオチになっちゃいそうな答えだが、両方食らってしまった。
ここは焼津駅、下車して徒歩1分、駅前にある居酒屋「日の出」である。
店をくぐったとたん、店主のおばさまの
「あああああ!!!巨人ダメだわ!ほんと今年はダメね!!!」
という怒りの声が。他にお客はおらず、私がひとりめらしい。

sizu8.jpg sizu12.jpg

「にしゃいず」に見えた・・・         糸こんが独特の巻き方

新蒲原でいい具合に酔っ払い、電車で1時間揺られたどり着いたは焼津駅。
関西にいたころに食べていたおでんと一風変わった関東おでんに驚愕したが、
ここ静岡の焼津はさらに一風も二風も変わったおでんがある。
「静岡おでん」が有名になったのはここ最近だが、
静岡駅から数駅ほど離れただけのここ、焼津で出てくるおでんには、
「かつおのへそ」が入っている。かつおのへそ、とはかつおの心臓のこと。
昨年の静岡・しらす桜えび解禁ツアーでも食べたが
心臓だけあって、『わ』なんかでよく食らう、ハツと似た味だ。
これがおでんに串で入っていると聞いて、焼津にやってきた。

いちばん上の画像の手前がかつおのへそのおでん串。
その奥は黒はんぺんのおでん。どちらも静岡ならではの具材だが、
しっかり煮込むとクセに強いかつおのへそも、ぎゅっと旨みが詰まり、
非常にうまい。やがて増えてきた常連のお客さんも皆注文していく。
ダシは静岡おでんの流れをくんで、非常に黒いダシ汁である。
ちょっと濃い目で、独特の魚介パウダーをふりかけて食す。
個人的には付けないほうが美味しかった。
店主は相変わらずよくおしゃべりをする。愛想のいい、面白い方。
わざわざおでんを食べに来たと知ると、皆さんに紹介してくださった。

2番目の画像は、炭火であぶったかつおのへそ串。
これは、ハツ独特の食感。サバの開きを一緒に炭火で焼いてくださり、
両方とてもうまーーーい!!!さすが港町!!!!!!!!(喜)

sizu11.jpg

こちらは今回初の「ながらみ」
一昨年、静岡駅の地下スーパーでみかけた貝は、
千葉〜四国にかけて(東京除く)とれる、とても珍しい貝。
いまは昔よりもとれなくなってきており、本当に珍味になってしまったとのこと。
つまようじでほりほり。これがまた旨い!!!!!
今回たべたものでいちばん美味しかったかな?
東京で買うと結構高くなるのだが、通販でもやはり高い。
これは、ながらみは早くに痛んでしまうため、
千葉や静岡からでも運ぶのがむずかしいためらしい。
こんなに旨いのにー!!!!!!!
さんざん食べて飲んで、しゃべりまくって、楽しいお店だった。
いやあ、焼津に来たときにはまた来たいお店。
今回はお気に入りが増えちゃったなあ。

sizu14.jpg


いい気分でよっぱぴーながら静岡駅に戻る。



なんと!



なーんと!!!


上の画像。
静岡駅のホームなんである。
駅のホームに飲み屋。かなり珍しいが、旅行本なんかじゃ
ちょくちょく取り上げられることも多い。
半年前までは沼津駅にもありましたが、いまでは静岡駅ホームのみ。

sizu15.jpg

こちらは静岡(しぞーか)おでん。正統派です。
焼津おでんとの決定的な違いは、

かつおのへそが入ってるか入ってないか、

なだけなんだけど、あれはすごいインパクトがあって、
あるとないとじゃやっぱり大違いなのだな。
日本酒ちびちびしつつ、黒はんぺん。たまご。
あとはなににしよっかなー。
突き出しの落花生は、静岡で出てくる独特の、

ゆで落花生

なのですよ。
静岡のおつまみ落花生は、ゆでてあるので、
「なんで湿ってるんだ?」と思いつつむきむきして食べると
口内が驚いちゃう。いままでにない食感。でもこれもまた結構旨い。
いや、むしろゆでてあるほうが好みだ。歯に残らない。

sizu16.jpg

駅のホームで飲むなんて体験、まずできない。
静岡駅で飲んで、駅を出て構内にある居酒屋でまた飲んで、
沼津港直送の回転寿司で食って・・・本日の、飲みまくりツアー終了。
近くにある唯一のネットカフェで、リクライニング席がなくて
床に転がって寝ました静岡の夜。

明日はどこでなにを食おう・・・


Zzz・・
posted by さくらこ at 05:18| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月31日

春を食べる旅♪ 生しらすとイルカ

sizu1.jpg

熱海の桜????????
半年ぶりの熱海です。

sizu2.jpg sizu7.jpg

熱海駅前の、何故か舞妓さんを横目に見ながら
18きっぷで新蒲原駅へ移動。
今回の静岡春を食べる旅行の趣旨は、
18きっぱーのための、駅から徒歩圏内で行ける最高のお店。

新蒲原駅に到着。意外に栄えている駅前。
駅を出てすぐにある「岩科酒場」はこのサイトで見つけた最高の居酒屋さん。
まずはカツオのハラモのあぶり(写真上の右)を食べながら物色。

sizu3.jpg

値段が安い。
安いうえに、酒屋さんが経営しているため酒が旨い。
ツマミも旨い。昔ながらの田舎の飲み屋さん。

sizu4.jpg

まずはこれでしょ、この春いちばんの生しらす。
しょうゆとしょうがで。うんまーーーい!!!!!!!!!!

sizu5.jpg

ここに来たら是非の、イルカのスマシ。
背びれのことらしい。
いままでイルカは数度食べたけど、いちばん旨かったです。
塩をぱらりとふりかけてそのまま食す。
イルカのタレとかああいうのよりはるかに旨い。
スマシ自体、そうそう見ない食べ物だけど、ここでは是非おすすめしたい。

sizu6.jpg

黒はんぺん。
静岡のおでんに入っていることで有名な黒はんぺんは、
実際のところつみれと同じだと思う。小魚のすりみ入り。
これはおしょうゆで。いやあ、どれも旨い。
酒屋さんってことでどうせなら静岡の地酒を注文。
臥龍梅大吟醸、無ろ過の生原酒。さすがに旨いわこれは。
フルーツの香りたっぷりのまろやかで甘やかな日本酒。

このほかに大根と牛すじの煮込みなんかも食べておなかいっぱい、
それでも2000円いきませんでした。なんだこの旨さで安さは。
ここは絶対に、また来たい。ほんとさいこーさいこー
早い時間に来ないと売り切れ続出だよー


さて、16時から飲んだくれ、
これから焼津に移動。まだまだ飲みます食べます。
posted by さくらこ at 22:59| 東京 ??| Comment(1) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月30日

春を食べる旅♪ アナゴの稚魚、のれそれ

oo015.jpg

母と寿司屋にいくと、のれそれが出ておりました。
のれそれ。
アナゴの稚魚で、主に高知などで獲れる、春を告げる魚。

oo016.jpg oo018.jpg

すしすし。
なべなべ。

oo017.jpg oo019.jpg

今期は最後かな?のあんきもを食べて、大垣へ移動。
大垣夜行。

のれそれを皮切りに、
さて、今年も春を食べる旅に出ます。
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月25日

千葉に喧嘩を売られたのでした。

chiba1.JPG

仕事で千葉に行きました。



chiba3.JPG chiba2.jpg

千葉駅前のファミレスに入りました????L????????
ひとりで入ったのにこの↑仕打ち。
確かにひとりで食らう量じゃないけどさ。泣ける。


suehiro12.JPG suehiro13.JPG

もう1ヶ月ほど前になりますが、
三鷹の「寿栄広」でポクポクライフのポックリボーイさんと緊急飲み。
1年ぶりですが相変わらず子煩悩極まりないおとうちゃんでした。

suehiro14.JPG

冬の味覚・あんきも。寿栄広さんの自家製お漬物。
上の画像左は、寿栄広名物の大トロのカマと中トロ刺し。

suehiro15.jpg

ポックリボーイさん、どうもありがとうございました。
ごちそうさまでした。

---

satou1.jpg

毎週末のようにネットカフェに住み着いておるので
最近は読みたい漫画がちゃんと読めてそれはそれで嬉しかったりで、
雑誌も買わなくていいし漫画も買わずに単行本読みできるしで。
(あ、でも「もやしもん」と「3月のライオン」の最新刊は買いましたお)
「大変でしょ?」といわれることも多いですが
さほど気にならないどころか寒いなかを歩いて帰るほうがよほど辛いわ。

で、そんなこんなしとりましたらもう花粉症の時期。
冬が帰ってゆくのが今年は早かったなあ。歳かなあ。
昨日は久々に自律神経失調症の症状がでました。
かなり久々で、こいつがまた毎回出るごとに症状が違うんですが、
全身の皮膚が、衣擦れでも激痛がするのが5日ほど続くときもあれば
吐き気とめまいだけのときもあり、今回は過呼吸。
初だ。びっくりした。死ぬかと思った。

そろそろ老人なのかなあ。
posted by さくらこ at 15:18| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月07日

リスおぢさんと僕1〜クジラの心臓刺し

maguro12.jpg

クジラのハツ刺し。
要は心臓である。
514円で食べられる、なかなか見れない珍味だが、
なぜか吉祥寺の「まぐろ人」にて、おつまみとして扱っていた。
何故。そしてそうたいして旨いものではない。

全国数人のおぢさんファン(なぜか本当に存在するのだこれが)おまたせしました。
ごきげんななめのおぢさんが吉祥寺にやってきました。
回転寿司の経験がほとんどない傲慢かつ優雅な食生活のおぢさん、
今日は「わたしのオゴリだから!」と丸め込んでつれていきました。


maguro4.jpg

カワハギ肝のせ、異常な旨さ。


maguro10.jpg

ホウボウにヒマラヤ塩をパラリと。


maguro11.jpg

シマアジ。


どーん。どーん。どーん。

しょっぱなから飛ばすおぢさん。白身3連発。
全国旨い回転寿司ランキングで1位に輝いた「まぐろ人」は、
多摩地区に展開している、ややお値段高め、でも味はレベル高めの回転寿司。
おぢさんを回転に連れていくのに、本当にそこらの回転に連れていったら
「この!おれさまに!このようなものを!」
とかキレてカウンターごとひっくり返しかねないので、
たとえ試しに連れていくであろうと、味の保障のできるお店にしました。

高くつくオッサンだな。


「ホウボウ、旨い・・(回転のくせに)」

おぢさん大歓喜。
語尾に必ず「回転のくせに」がついていることを気にしなければ。


maguro1.jpgmaguro2.jpg

食います。


maguro2.jpg

食い散らかしてます。


流れているもので気に入ったものを目ざとくじゃかじゃかと手にし、
じゃんじゃん目の前に並べるおぢさん。
回転にほとんど来たことないもんだから、流れてるものでも平気で取る。
頼んで新しいものを作ってもらう、というのを知らない。
山のように積まれた皿は、座ったおぢさんの背よりも高くなり、
同じ種類でも気に入ったものは何度でも取り、ぱくぱく食べる。
底なし胃袋でかつて母親を食費だけで家計破綻させたおぢさん、未だ健在。
こんな食べ方する奴、初めて見たわ!!おまえはリスか!!!

「食べ終わってから取りなさいよ!」
と一般常識をぶつけるも、
「回転寿司程度の店で食い方とかあるか。プーン。」
みたいな返答。

金持ち憎い。


maguro5.jpg

maguro6.jpg

ツマミをちょこちょことつまんでいる横で、
いつの間にか回転で2万ちかくのお会計をはじきだすほど食ったおぢさんが、
かなり気に入って3皿ほど頼んだのが、下の「まぐろ人盛り」630円。
大トロ、中トロ、赤身の3種なんだが、
この値段でゆったりとろける至福のお味。なかなかいい。


「回転でこのレベルはなかなかないね。まあ回転なんか行かないけど。」

かわいくないセリフを吐きちらかしながらおぢさん大満足。
回転しかほぼ行かない貧乏人は麦を食うわたしも、
「まぐろ人」は、かなりレベル高いと思いました。都内で回転なら1番かと。
ちなみにおぢさん、行きつけの好きな鮨屋は、
乃木坂にある一見さんお断り紹介制のお店だそうです。


あんちゃん悔しいのう、悔しいのう。


 
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ??| Comment(2) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月06日

居酒屋あちこち、ヒラメのえんがわ。

kaki.JPG

東京に帰ってまいりました。
みかんに積もる雪。東京は豪雪。



kaki2.JPG

いつもの三鷹の鮨屋にて、
久々に顔をだしたところ、
「いいのが入ってるよ!」とすごいホタテが。
2貫のあいだにさらにミニ握りが隠れてます。
すんごい量。でかさ。そして旨い。


kaki3.JPG

kaki4.JPG

三鷹南口「風神亭」はよっちゃんと。
ここも1年ぶりくらい。超ご無沙汰。
いつものあちあちのワンタンに、シャシュリーク、
あとモツ煮込み。


kaki5.JPG

こんかい帰還してのいちばんの珍味はこれ。
三鷹の横河電機裏の「寿栄広」にて、ひとり飲み。
本物のヒラメのエンガワ。
ご主人曰く、よくお寿司屋さんで出てくる「エンガワ」ってのは
本来のヒラメの縁側部分を使っておらず、
カラスガレイのものを使用することが多いそう。
そう、この日でてきたエンガワ、よく見る回転寿司のものとはずいぶん違う。
聞くと、そう答えが返ってきた。
恥ずかしながら、回転以外でエンガワを食したことがない。
味も色もまったく違ううえ、本来のヒラメからはエンガワはわずかしか取れない。
カラスガレイは大きく、結構な量が取れるのだそう。
なので、一度は本来の「ヒラメのエンガワ」を食べてみてほしい。
本物とカラスガレイのものとでは、天地の差である。
上品な脂、さわやかな舌への旨みの絡み方、すべてが清らかだ。
あー・・旨い。その一言。
これはずいぶん気に入って、でも最後のエンガワだったので我慢。

kaki5.JPG

マグロとウニ丼。
「今日はイクラのいいのが切らしてるんだ」
というご主人の言葉にしたがってイクラはやめてウニにした。
いや、文句ありません。さすが「寿栄広」。安くてうますぎ。
ウニがあまあい。

kaki7.JPGkaki8.JPG

はいはい、今年もきましたよ。
冬のMY3大味覚のうちのふたつ。
あんきもと白子。ああ、しあわせ。
大の苦手な冬の、わずかな楽しみのいくつか。
白子、濃厚。
舌にぐわりと押し寄せる旨みにめまい。
あんきも、つめたくてゆるやかなあまみ。
こちらも濃厚なのですこしずついただく。
そうそう、3大のうち、あとのひとつは牡蠣なのだけど、
職業柄、今年は避けました。夏の岩牡蠣に期待。


kaki9.JPG

吉祥寺『わ』でーす。
仕事後にひとりでふらーっと来ました。
いつものチャンジャとレバ刺しでスタート。

kaki10.JPG

新商品、焼きしゃぶ。


ざざーーっと、
東京に戻ってきてからひとりないし友人と回った、久々のお店たち。
あーー、かえってきました。帰ってきたよ。
やっと実感。お店と共にうまれる実感。

ただいま。
お久しぶりです。
posted by さくらこ at 01:27| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

河豚とひぐち家、心斎橋「ひで」再び。

実家に戻った。
伊豆を出て3日後に、ようやく実家到着である。
どんだけ放浪しくさってるんだと。

翌日、フグでも食いに出るか、と母を誘う。
うちの母は、天然というには言葉が足りないほどの、
中村玉緒も裸足で逃げる酷いレベルの大物天然なのだが、
しばらく実家に戻らないあいだに、
冷凍庫のなかにハーゲンダッツで持ち帰りアイスを購入するとついてくる
保冷剤を大事にとっといたのが積もり積もって、
私が帰宅して冷凍庫のドアをあけると、

ゴゴゴゴゴゴゴゴ、、、

音を響かせながら(大げさでなくほんとにそんな音がした)
私の頭上に20個近いカチンカチンに凍った保冷剤が降り注いできたのが3年前。
今年もやられた。
ものすごい説教をしながら保冷剤を捨てる私と、
しょぼんとした顔をしているんだけど目は
「保冷剤がもったいない」
とあからさまに思ってる様子の母。
数年に1度の恒例行事になりつつある風景。
どうでもいいんだが、うちの冷凍庫は保冷剤のせいでアイスが入らない。

fugu05.JPG

また母がわけのわからない遠慮をするせいで、
毎度毎度、結構いいとこのフグ屋に入りたいのだが
家の近所のフグ屋になってしまった。
このフグ屋に入る前にもひと悶着あり、「フグを食べるぞ」と言っているのに、
なんでか串揚げ屋の前で立ち止まり、
「この生姜を揚げた串(200円)でいい」
とか言い始め、正月に稼いできてなんで生姜揚げやねん!
小学生の小遣いか!とか路上で怒鳴って大喧嘩。
「本当はなにが食べたいの!」
と怒ると
「うう、本当はフグが食べたいでした」
なら最初からそう言え。なんなんだ生姜揚げって。ばか。

で、上の画像はフグの白子の焼き。
3000円くらいだったか、フグの白子は初めて食べたのだが、
わずかに塩味がきいて、トロリと濃厚。めちゃめちゃ旨い。
これはすごい。いままで食べたことのない、たとえようのない味。
「美味しんぼ」でも取り上げられてたけど、これはすごいよ。
トラフグのを今度は食べてみたい。もっと旨いんだろうなあ。
フグの白子焼きで絶句する母。旨くて感動したらしい。

fugu01.JPG

フグコースを2人前頼んだ。
フグ皮ポン。
毎年、近所のこのお店なんだけど、
母がそろそろ杖をつかねばならないかも、と外科のお医者に言われたとかで、
遠出ができなくなる前に、やはりなけなしの大金をはたいてでも、
いいフグを食べさせたいなあと思った。
母は外食のマナーがまるでなってないのだが、
母が若いころに贅沢をして外食三昧だったなら、
わたしはいまごろこうして苦労なく生きてきてはいないだろう。
母の外食の不慣れさは、私には申し訳なくも愛しい。

fugu03.JPG

fugu02.JPGfugu07.JPG

なべの残りは雑炊にしていただいた。
母、よく食う。
メニューにアワビが出ていたので、それも注文。
刺しのところを焼きにしていただいた。
去年、母を連れて伊勢に行った際、
母は初めて食べたアワビの刺しがあまりに硬く味がなく、
「もう二度と食べへんもん・・」なんてふてくされていたのだが、
焼くとやわらかく、非常にうまいのを知ったので
今年は火を通して食べさせてみた。

fugu04.JPG

出てきたアワビのバター焼きは、
タテルヨシノなんかで食べたでっかいアワビやらを見てきたわたしには、
なんでこんなちいさいんだ!!!(世間がイラっとくる発言だなぁ)と驚きで、
味もまあまあでそれもまた驚きだったけど、母はものすごく喜んで、
「火を通したら、テレビでコメンテーターが言うてるような味になったわ、
生で食べたとき、なんであんなもんが人間の食べ物なん?て思うたけど」
よっぽど硬かった生のアワビが不満だった様子で、今回はご満悦。
アワビも、フグも、
次こそは、面倒くさがる上に遠慮する母を無理やり引きずって、
遠出してでもいいものを、食べさせてやりたいと思った。
母が歩けるうちに。
と思ったら帰り道、乗り遅れそうになった電車に向かってダッシュの母。
走れるんじゃねえか!!!!!!!!!!オイ!!!!!!


次の日は、母と叔母(母の妹)と、叔母の還暦祝いで心斎橋に出た。
叔母は母と正反対の性格で、きりっとしていて還暦には全く見えない。
顔はまったく同じなのに、中身が違うだけでこうも顔つきは変わるのか、
と世間の整形願望の小娘に見せてやりたいほど顔が違う。
ちなみにうちのおかんはねむそうでマヌケなねこのような顔だ。

心斎橋の「ひぐち家」という叔母お勧めのモツ焼き専門店に入った。
モツ焼き屋なのに上品めなお店で、メニューもなかなかいい。
馬の腸肉やらツラミやら。
特上タンとか上ハラミやら、
注文はすべて特上にしてやりましたよ。フフフ。

で。
支払いは当然わたし持ちなんだが、
すべて特上にしたんだが、
叔母は断固としてデジカメ撮影拒否。
「食事の席で、人前でそんな恥ずかしい真似を・・・!」

・・恐ろしいのでやめておきました。
支払いが誰持ちであろうと、発言権なんか私にはカケラもない。
うちのおかんはのほーんと今まで見たこともないような、
牛タンなのにすっげえ分厚い、特上タンをニコニコ食っておりました。
会話なんか聞いてねえ。

ちなみにお勧めはツラミです。最高。



で、画像がないので、その翌日に再度行った、
心斎橋の「ひで」での画像をば。

hide12.JPG

珍味、梅干とらっきょうのキムチ
400円


こいつをつまみつつ、焼きの注文を考えます。
きょうはなににしようかなーって2日と日を置かず現れるわし。
この日はオープンすぐに入ったので先客なし。
ゆっくりできました。

hide13.JPG

これも珍味中の珍味、バチコ

ナマコの内臓を束ねて干したもので、一般にはクチコといいます。
金沢あたりの名物で、酒の肴として有名。
相場は高いだろうに、これはすごくいいクチコなのに1300円。
価格破壊。この質なら安いよクチコ。
今回初めて食べました。歯を通した瞬間はガムに歯を入れた感じに似てます。
味は・・・すごく不思議な味。前例がないから例えられないなあ。
「これがナマコの内臓を干した味なんだなあ・・・」としか言いようがない。
役立たずで申し訳ない。

hide14.JPG

ジャンボマッシュルームを焼きで、

これは400円くらいかな。
カウンターに並んだ野菜のなかで、
マッシュルームとれんこんが気になって、
れんこんはまあ一昨日食べたからってんで、今日はマッシュルーム。
ゆっくりと炭火でじんわり焼き上げたマッシュルーム、最高。
一口でがふがふと食い漁ってしまい、あっちゅうまにカラっとなくなった。
はー、うま。

hide15.JPG

馬刺し、たてがみ刺し、

おいくらだったかなあ。忘れた。
ああ、馬刺しだ。冬になったんだなあ、なんてのんきに思い出して注文。
毎年白馬のお気に入り居酒屋「稗」で食べていたのだが、今年は行けないでいる。
「稗」の馬刺しを超える馬刺しに出会ったことがいままでない。
たてがみは、室温でやややわらかくなった頃合をみて口にいれると絶妙。
口内でとろけてしあわせ。
「稗」では、今年も馬レバ刺しやらあの絶品の霜降り馬刺しが出てるんだろうな。
ふと思い出した。「ひで」の馬刺しが負けず劣らず美味しかったので。

hide16.JPG

正月早々なので、酒の名前にもこだわってみました。
今年も守銭奴でいきたい。

氷見の寒ブリ刺しなんかも出ていて、魅惑。
馬刺しとさんざん迷ったのだが、そんなに腹に入らず、
寒ブリは今回見送った。
やっぱり頼んでおけばよかったかなあ。

他県の珍味をさいこうの形で味わえる、大阪でもかなりの上質なお店です。
まだまだ3度目だけど、
大阪に帰るたびに通いたい、大事なお店となりました。
posted by さくらこ at 02:06| 東京 ??| Comment(2) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月21日

トラフグ、れんこん、心斎橋ひで。

hide011.JPG


うちの長女、かおちんと待ち合わせるために和歌山から天王寺へ戻り、
天王寺でレストランに着ていく用のワンピースを購入したりしつつ待ち。
21時ごろ、かおちんから連絡phone toが入り、心斎橋に向かう。


hide01.JPGhide08.JPG

hide02.JPG

心斎橋といえば、の「和洋酒菜 ひで」は2度目の訪問。
吉祥寺『わ』のお兄さんのお店。
お店の内装はすこしだけ似ているけど(席数とかが)
出しているものはすこし違う。かぶってるものもあるけれど。
で、ここは焼きものは、店主が炭火でじっくり焼いて出してくださるので、
時間がかかるのもあって先に焼きから注文に入る。

エリンギ、れんこん、蝦夷鹿肉、トラフグ、特選地鶏。
上の画像、チャンジャに鯛の酒盗あたりをつまみながら乾杯。
「オレンジ色のたまごごはん」は、『わ』と違う点があって、
こちらにはごま油がかかっておらず味がシンプルにたまご!


hide03.JPG

トラフグを焼きで
2000円くらい?これはびっくり美味しかった。
塩味がきりっと効いていて身がみっしりと密度が高い感じ。
味もさることながら食感も素晴らしい。トラフグ最高。


hide04.JPG

hide07.JPG

蝦夷鹿肉と特選地鶏を焼きで
特選地鶏は『わ』にも「たるたるホルモン」にもありますが、
ここのはまたちょっと違いました。ささみとロースを焼き分け。
ちゃんと添え物も違うんです。わさびとつぶマスタードと。
ほんとうにおいしいっていうのはこういうのを言うんだなあ。


hide05.JPG

野菜の焼き待ちのあいだ、本物の明太子をちびりと。
「本物の」と謳っているのも頷ける、
本場博多のとびきり美味しい明太子の味。
2度目の注文。


hide05.JPG

hide09.JPG

エリンギとれんこんを焼きで

これはね、言わずもがな。見たまんまの美味しさでした。
心の底から旨い。素材そのものから染み出る味を、
炭火で最大限に放出させてる。
ここは焼きが最高。刺しも最高だけど、
本当に本当に、野菜の焼きを最高のかたちで出してくださる。
かおちん、れんこんに感動?O?b?h?i???????????j?O?b?h?i???????????j

hide010.JPG

〆にキムチを食べつつ、近況を語り合いました。
半年に1度は会っている、白馬で知り合ったうちの3姉妹のひとりだけど、
しっかり者の長女かおちんは仕事でもがんばっちょります。
昔から人付き合いの上手な娘で、目上の人を敬えるちゃんとした育ちの子、
私からは想像のつかないような苦労も悩みもあるだろうけど、
顔にも出さずに常に笑っちょります。
おとうちゃんはそれが心配で、
まあたまにはおとうちゃんが飲みにつれてゆくので
どっかでストレス放出して、明日もげんきに生きていってくれると嬉しい。
ところで三女のめけめけ、就職決定おめでろう????????



和洋酒菜 ひで
大阪市中央区心斎橋筋2丁目1-3
06-6211-3391
[月〜金] 18:00〜01:00 [土・祝] 18:00〜23:00
日曜定休
posted by さくらこ at 10:36| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月07日

あけまして、伊豆にて。

677130438_150.jpg

あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

2008年 元旦 さくらこ




aji7.JPG

さてこんな仕事じゃ当然の如く、
世間様が正月気分も開けきった頃にようやくのように
マヌケに新年のご挨拶をしてしまうことになるわたくしめでありますが、
私生活でも6日に仕事を終え、友人らにあけおメールを送ったところ、
冷え冷えとした返事が返ってきたわけですが、
貧乏人で麦を食うわたくしめは
当然のように年末年始は携帯の電波さえほとんどない場所で仕事でした。
今すぐ地球が滅びればいいのになんて思いながら
元旦の早朝6時半くらいに半泣きでおとそを配っておりました。

世間の馬鹿。


(ところで上の画像、本邦初公開、わたしのスケジュール帳と、
職場の方にいただいた、とーーーっても手に入りにくいのに激ウマな、
河口湖の「井出醸造店」が作る、甲斐の開運の日本酒ベースの梅酒。
ほんとにほんっとーーに、いままででいちばん美味しい梅酒でした!)


そんななかで見た、私の心のどす黒い闇とは正反対の、
清廉で美しい富士山の初日の出。
夏に続いてこの年末年始も伊豆に来ていたのですが、
今年はテレビで見る初日の出も、
友人から送られてきた瀬戸内海の初日の出も、
リゾバ仲間から送られてきた白馬の雪山の初日の出も、
どれも本当に美しいものでした。
晴れてなにより。

aji4.JPG

aji5.JPG


さて私にとっては仕事収めになる6日、
伊豆を出て、鈍行で浜松へ。
上は、三島駅で買った駅弁。
(でもやはりこのあたりであじ寿司を買うならやっぱり修善寺駅のだなと思う)
天城のわさび入り。自分ですりおろせるようになってます。

浜松で仕事を終えたおぢさん(今年44歳独身・王様体質)と合流。
この年末年始、ほとんどメールのなかったおぢさん、
げっそりと痩せこけて浜松駅のドトールでしょぼんと待っておりました。
ほんの1年前まで30歳くらいにしか見えなかったおぢさんは、
この1年の激務のおかげで、身長187ほどなのに
私との体重差10キロ。それがさらに痩せて差が7キロ。


hama1.JPG

浜松到着が19時ちょい前。
一年ぶりに見た浜松駅前のイルミネーションは去年と変わらず。
浜松駅前にあるとても旨い鰻屋「あつみ」にゆきました。
私は白焼き。
あとつまみで肝焼き。(下)

hama4.JPG

hama2.JPG


あまりの痩せこけぶりに泣きそうになって、今回はわたしの奢りを申し出る。



「あ、じゃ特上うな重(4200円)で。」


新年早々このやろう。


hama3.JPG



年末年始の激務が過ぎてよろついていた足取りも、
鰻の栄養をたっぷり注入してやるとおぢさんは徐々に回復した様子で、
しっぽをふりふりさせながら東京へお戻りになられあそばせました。
相当ひどい激務だったみたいで、期間中はほぼごはんを食べる時間もなかったらしく、
久しぶりのまともな食事に胃が痙攣を起こしそうになりながら。
かわいすぎる。なでなで。


na1.JPG

で、名古屋。
元旦バージョンのイルミネーション名古屋駅。

大阪まで戻ろうにも、途中で終電がなくなるのは目に見えているので
へたな駅で終電を迎えるよりは、と名古屋で泊まることにしました。


na3.JPG

栄の「鳥銀本店」に入り、まずはコーチンの霜降り刺し。
すでに正月の気配の消えた世間を逆恨みしながらひとりコーチン鍋をつつきました。

na5.JPG

na4.JPG

コーチン皮ポン。
「鳥銀」のコーチン。肉味がさらっとしていて相変わらず旨い。


---


1年ぶりの名古屋・栄での夜。
ちょうどあれから1年が経つというのが相変わらず信じられずにいます。
仕事収めもし、鈍行電車に揺られながら、
ぼんやりと今年の抱負、去年の反省なぞを。

3月には31歳になりますが、
相変わらず結婚願望がさっぱりありません。
たぶん35くらいまで放置しそう。
誰とも付き合わない、結婚しなくてもいい、好きな仕事をしていていい、
たまに友人らと飲んで遊んで、好きな仕事をするために勉強して稼いで、
すべてにおいてフリーランスでいられるのは、
自分にとっては本当に幸せだなと思えるので、
とりあえずそういうあたりについては、今年も相変わらず好きにやってます。
他人がありがたがる価値をありがたいとは思えないままいい歳になってしまったけど、
それはそれで、気にする必要もないかな、と思いました。

身体のこと。
去年に入ってから、ものすごい勢いで身体を壊しまくりました。
ブログに書いていないままになっているものも多くて、全部挙げると、
雨の日に転倒して後頭部打撲、ついでに首もムチウチに。
歯医者が誤診したせいで虫歯がすすんで歯の神経が腐り、頬骨にまでウイルスが。
(あまりの痛みに痛み止めが効かず、泣きながら仕事してました)
ストレスで胃を壊し、仕事中に我慢しすぎて膀胱炎。
右足のつけねが股関節症。(これまだ治してない)
股関節症になったせいでバランスが崩れ、左足の裏の筋肉が傷つき、
仕事が終わると集中力がきれて歩けない。
子宮筋腫のおかげで不正出血が続くなか、夏も伊豆で仕事。
視力と聴力低下。視力なんか半年で半分くらい落ち。
12月に入ったクソ忙しい時期にノロ。仕事しすぎでバーナウトシンドローム。

まだあったと思うんですが、思い出せるだけ並べるとこんな感じで、
風邪とかかわいらしい系の病気があまりないぶん、
かわいげのない病気がじゃんじゃか出てきました。

仕事中にまで影響が出れば医者に行こう、と思うのですが、
仕事中の集中力というのは意外に侮れず、
虫歯の末期で膿とウイルスで死ぬほどの痛みに悶絶していても、
大事なポジションについて集中していれば痛みは弱まったし、
足の裏の筋肉が傷ついて普段歩けなくてびっこをひいていても、
仕事中は痛みもなく階段を料理持ってダッシュで上り下りしてました。
おかげで結局ほとんどが治しきれていないまま。
身体の悪しはなんの自慢にもなりません。
自分のメンテナンスのできない人間が、
派遣で仕事に入る資格はないのかもしれません。
今年は、職場さんにご迷惑のかからないよう、
身体の悪いときは休んでメンテして、最善の状態で現場に出られるよう、
自分の身体に気を配って過ごしたいと思います。


長くなりましたが、以上が今年の抱負。
さて、私は正月休みに入ります。
名古屋から京都へ、京都で友人と落ち合って、
大阪の友人とも飲んで、実家に帰ってゆこうと思います。
それでは皆様、今年もひとつ。よろしくお願いします。



なんてことを考えながら翌、名古屋の朝。


na6.JPG

噂の名古屋モーニング。
名古屋ではコーヒー一杯頼むとトーストやたまごやサラダがついてくる、
一日中モーニングをやっているなどなど、変な噂の多い名古屋の喫茶店。
噂を確かめに入ったホテル隣接のカフェでは、
「喫茶店」ではなく「カフェ」であるにも関わらず、
ここではコーヒー一杯頼むとミニバイキングまで付いてきました。
次は名古屋名物、小倉トーストに挑戦しようと思ってます。
posted by さくらこ at 07:02| 東京 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月26日

シュールストレミング、3分間クッキング。

シュールストレミング、再び。

sh1.JPG

sh2.JPGsh3.JPG

今回もいろいろ集まりました。
シュールストレミングオフ。
前回の記事はこちら

sh4.JPG

sh5.JPG

一缶目。
去年のパンパン缶に比べ、噴出が少ない。
おとなしいなあと思いきや、やはり中身もきれい。
前回は骨と液体、たまごのみでしたが、
今回はきれいに残ってます。
「もやしもん」で見た画はこれですね。
実物できれいなのを見たのは3缶目にして初めてです。
そして前回にくらべ、決定的に違うのがにおい。
明らかににおいが前より弱い。何故?
やはりぐでぐでになるまで開缶をこらえたほうが
シュールは極限までくさくなるのでしょうかね。


さて、今回は

「シュールストレミング3分間クッキングできるかな」


pari6.JPG

焼きシュール。
(でかい肉片は豚のチラガー(顔肉))
焼きシュー、焼いても臭いという結果が出ました。
焼き網ににおいがへばりつき、ほかの肉にも被害が。
くさやは焼くとにおいが増しますが、
シューは同じくらいのにおいだったと思います。
ここ試験に出るので注目。

sh7.JPG

煮シュール。
もうこれは、違う意味の「シュール」なんではないかと。
そして異常なほどのアク。アク。アク。
もう、ゴボゴボと。アク。



sh8.JPG

1、煮シュールにごはんとたまごを入れます。

sh9.JPG

2、ネギを入れます。

3、歌をうたいます。
「みっくみくにしてやんよ」
3回歌ったらシュールぞうすいのできあがり。

風邪に効きますが精神に打撃を受けます。


sh10.JPG

つわものどもが夢の跡。


動画はこちら。(mixi加入者のみ閲覧可)
今回2缶あけました。
2缶目はいい感じに「ブシュー」です。

1缶目
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=2743088&video_id=2421534

2缶目
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=2743088&video_id=2421544

ネギが宙を舞っていますが、馬鹿がなにかやってるな程度に受け取ってください。
馬鹿で大変申し訳ありませんでした。


撮影ご協力くださったオフ会参加者の優しい皆様、
いつもの幹事さま、
そしてシュールストレミングを購入してくださった方、
誠にありがとうございました。
次回は、ほかの奇妙な食べ物たちです。
posted by さくらこ at 19:51| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月07日

カニ汁も食らう。

いつもの鮨やでカニ汁を頼んだ。


SN370813.jpg

カニ汁と言ったらこんなものがでてきた。
これはひどい。すごいとか嬉しいを通り越して、ひどい。
ていうか汁が飲めない。

SN370815.jpg

で、カニみそ軍艦。
そういえば連れがホタテ汁を頼んだら、
でかいホタテが器からはみだした状態でカラごと入って出てきた。
汁が飲めない味噌汁にもほどがある。

SN370816.jpgSN370895.jpg

そういえばソイ(右)を初めてたべた。
キツネメバルの別名どおり、外見はメバル似だ。
メバルといえば煮物しか食べたことがない。
うちのまわりの海はメバルがやたらと釣れたが、
煮物でしか出さないのであまりいい思い出がない。
煮魚が好きな子供なんてそうそういないと思うんだが、
やたらと魚は煮て出され、そのせいかいまだに私は瀬戸内の魚が好きではない。
握りのソイの味は淡白で、そのソイの味自体よりも、
新宿のションベン横丁にあるソイ丼ばかりが頭に浮かんだ。


SN370818.jpg

帰るのが夜遅く、最近は帰っては寝るだけの生活になってしまった。
こんなに忙しいのも年明けまでで、1月はめいっぱい休もうと思う。
給料の額が異常値。もう、おかしすぎ。
いったいどれだけ働いてるんだと。
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月12日

金華サバもいただく。

hagi5.jpg

金華サバの握り。
西の関サバ、東の金華サバなんて言葉もありますが、
宮城の金華山沖でとれる金華サバは最近では幻の鯖とも呼ばれて重宝され。
脂がのって旨いねえ。

hagi6.jpg

hagi7.jpg

そんなこんなで連日、三鷹のいつもの鮨屋。
相変わらず狭い店内はお客さんでぎゅうぎゅう。
タラの白子軍艦は濃厚な白子の中身が口内を蹂躙だし
めちゃめちゃでかいあんきも軍艦は旨味がねっとりと舌のうえを。
ううう、うまいです。


komai2.jpg

こまい。北海道のおさかなです。
氷下魚とかいて「こまい」と読みます。
知床でもよく食べてました。小骨が多いよね。
身はしまってちょっと歯ごたえがあります。弾力。
posted by さくらこ at 22:03| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月07日

カワハギと肝の握りをいただく。

hagi1.jpg

夜はひさびさに三鷹に鮨を食べに出ました。
長崎のカワハギと肝の握り。
肝は、最初ほろにがく、後にこってり濃厚な肝の味が舌に伝わって美味。

hagi2.jpghagi3.jpg

三重の秋さば(左)と、気仙沼の戻りがつを。
秋も終わりだなあ。

最近お気に入りのこの三鷹の鮨屋は、
夏にこはだの新子を食べにいったお鮨屋さんと同じお店です。
そのうち店名を。いまはちょくちょく行きたいので伏せ。

---

さいきん、チーズとワインのオフなるものをしたのですが、
オフのまえに回転寿司屋さんで食べた、

hagi4.jpg

手前がイトヨリ鯛で、奥がチカ鯛。
チカ鯛ってはじめて聞いた。珍しいので載せてみる。

>和名にタイと名のついた魚は 200 種以上もいる。
>極端な場合には淡水魚で養殖が盛んなティラピアを、
>その学名ティラピア・ニロチカから「チカ鯛」などと命名したり、
>「イズミダイ」と称して販売されていたこともあった。
>こうしたものは「あやかりタイ」などと揶揄される。


へー。

この日は金目鯛で〆。鯛フェア、ひとりで開催ちう。
ちなみにこの回転寿司屋さんは、以前から絶賛している
夏に武蔵境北口駅前にできた築地から直送の回転寿司屋さん。
うまいです。
posted by さくらこ at 02:06| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

大阪紀行2007秋 その4〜くじらのさえずり「ひで」

帰りの便の時間まで、心斎橋に出て飲むことにした。
大阪の友人らとの都合が合わず、ひとり飲み。
心斎橋の「和洋酒菜 ひで」は、吉祥寺『わ』の店主のご兄弟のお店。

hide5.jpg

カウンターに置かれた素材の数々。
手前のカゴは料理にそえる野菜。
どれもとても新鮮で、身がぱっつりと引き締まりまるまるした野菜ばかり。
その次のカゴは薬味。
ワサビは毎回料理が出るたびにこれをおろしてました。
その奥は岩塩。これも料理がでるたびに削ってました。
そのさらに奥は、松茸。

hide6.jpg

非常になまいきな言い方かもしれないけども、
カウンターのこの素材の数々を見て「うわ、すっごい店・・」
などと感心してしまった。俄然、注文に力が入る。
まっさきに目がいったのは「くじらのさえずり」。
そう、山口の下関で昨夏、握りで食べて舌でとろけたあの美味なさえずり。
こんなところでお目にかかるとは。
相変わらず脂身の部分はとろける。さえずりとは舌のこと。
ちょっと珍しいクジラの舌だ。茶色の部分はすこし硬い。
前はこの部分は出なかった。舌の根かな?ちょっと意外な食感。
脂身のほうが美味いと感じたが、どちらも珍しくて嬉しい。
ミンク鯨のさえずり 1300円。

hide4.jpg

本物の明太子。400円ほど。
メニューに「本物の明太子」と書かれており気になって注文。
明太子はだいすきだが、これは美味。ほどよく上品に辛い。
同じく昨夏、博多に行ったとき食べ損ねたものだ。
昨夏の西日本旅行をなぞるようなラインナップで嬉しい。

hide1.jpg

hide2.jpg

ジャンボにんにくを注文。上がそうである。
ジャンボにも限度ってもんがあろう。これはでかい。
もはやタマネギ・・・
隣の席になったおじさんと若いおねーさんが、
これを見て「すごい!」と驚愕されていて、
さすがにこのサイズのニンニクをひとりで食べきるのも大変で、
おふたりにおすそわけをしたところ、上のウニをいただいた。
エビで鯛を釣るを地でいく物々交換・・・
店主さん、すみません。お客間でのこういうやりとりは、
すこしお行儀が悪かったかも、とあとでちょっと思いました。
ウニはひとはこ2800円ほど。すっごくあまくて美味いのに安すぎ。
ジャンボにんにくは、普通のニンニクと味は似ていましたが、
臭みはさほどなかったです。炭火でじっくり30分は焼いておりました。

hide3.jpg

これも焼くのに15分ほどかかった、白金豚ソーセージ。
『わ』で出しているものより太いですよ、といわれて注文。
一本だが(『わ』は細いのが3本)確かに太い。
そしてマスタードまでこだわっていて美味。うんまあああい。
ソーセージはまるで別物なので味は『わ』のものとは違いましたが、
こちらはこちらで、めっちゃくちゃ美味い。いやー。幸せ。

hide8.jpg

しいたけ。これも炭火でじっくり焼き。
添え物がいちいち上質のものを使っており、
細部にまで「上質のものを最高のかたちで」とこだわっているのが伝わる、
ほんとうにほんとうにいいお店でした。

hide7.jpg

メニューは肉、魚、野菜、多岐に渡る、
差し飲みのカウンター居酒屋メニュー、といった感じです。
肉に関しては、少しだけ『わ』とかぶっていますが、
こちらのお店は店主さんがカウンター内で炭火で焼いてくださいます。
わたしはお魚は頼まなかったんですが、
おすすめに出ていたお刺身を出す場面を何度も見ましたが、
これもとても美味しそうで・・・・・・

ここは本当におすすめ。
店主は『わ』の店主に声も外見もそっくりですが、
こちらの店主さんはすこし穏やかそうな感じ(笑)でした。
(『わ』の店主さんは元気!って感じの方です)
お値段もごく普通で、わたしのお会計は4000円ほど。
とても満足のいくお店でした。
みなさま、大阪に行くときには是非!


和洋酒菜 ひで
大阪府大阪市中央区心斎橋筋2丁目1-3
06-6211-3391
月〜金 18:00〜01:00/土・祝日 18:00〜23:00
日曜定休
カウンターが10席ほどと個室があるそうです。
予約をされたほうがいいかもしれません。
また、場所が非常にわかりづらく説明しづらいので、
事前に地図で調べたほうがよいかと思います。
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月25日

目黒のさんま祭り

今年もこんなシーズンがやってきました。
ハロウィン。
この時期はフラワーショップのアレンジメントを見るのが楽しみです。

midori6.jpg



目黒のさんま祭りをご存知だろうか。
落語の「さんまは目黒に限る」から発祥した目黒の秋祭り。
岩手県宮古漁港直送の新鮮さんま食べ放題だったり、無料配布なんかもある。
9月上旬のおたのしみのひとつ。

582898678_181.jpg

midori7.jpg

・・・とはまったく関係ないのだが、
個人的にさんま祭り。毎日さんま。美味いよさんま。
1枚目はさんまの握り。
2番目はサンクスで期間限定発売されている、
梅が丘の「美登利寿司」のとろさんま炙り寿司。
360円ほどだが、コンビニ寿司と思えないくらいには美味い。

suehiro8.jpg

先日行った三鷹の「寿栄広」のさんま刺し。
脂がたっぷり乗って美味いこと美味いこと。

sanma.jpg

家で久々に自炊したときの揚げさんまの中華風。
手前は秋野菜のサラダ。
きのこいろいろ、栗、里芋、えび、ポッロねぎなどなど。あと麻婆豆腐。
ほとんど秋刀魚が写ってませんが。


・・・・・・。


---


hana1.jpg

hana2.jpg

2005年に撮影したハロウィンの花屋さん。
よくよく見るとこの画像と1番上の今年の画像は、
まったく同じ花屋さんで同じ角度から撮ったものだと気が付いた。
撮影したものを、数年後に改めて見、
二度と会えなくなった人たちのことを思い出してぼんやりとし。


midori6.jpg

これは2006年のもの。
いつの間にか、1年が、2年が過ぎる。
来年のいまごろも、きっと同じことを思うんだろう。
もう二度と会えなくなった、
いま現在、そばにいる人たちのことを思い出しながら。
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

和牡蠣、寿栄広、秋メニュー。

仕事帰りに三鷹の「寿栄広」に寄りました。
今回の目的は秋刀魚だったのですが、
前回まであった岩牡蠣がなくなり、今度は和牡蠣が顔を出していました。
北海道の厚岸(あっけし)の牡蠣と、気仙沼の牡蠣の2種。
当然、ふたつを食べ比べてみることにしました。

suehiro01.jpg

suehiro7.jpg

手前のカラが大きいほうが気仙沼。
奥の、カラがちいさいのに中身がパンパンなのが厚岸。
お店のご主人はどうも牡蠣談義がお好きなようで、
毎回わたしが食べにいくたびに牡蠣の話をするのですが、
(わたしも牡蠣好きなもので、ご主人に質問をしてしまうので)
カラが大きいからといって必ずしも中身も大きいとは限らず、
むしろ、ぎゅっとしまった小ぶりのカラのほうが、
中身はカラのギリギリにまで身がぱんぱんに詰まっていることが多いそう。
カラを開けるまえにそういわれ、実際中身はそのとおりでした。
(気仙沼産が悪いという意味ではないです)
ちょっとだけ、舌きりすずめのつづらの話を思い出しました。

suehiro11.jpg

気仙沼産 ホヤ刺し

牡蠣を食べ比べてみて、といわれ、意識して食べてみると、
小ぶりのカラのほうはかなり味が濃厚で、いわゆる「ミルクのような」味。
大きめのカラのほうは、非常にあっさりとした、
舌に残りにくいさっぱりした味でした。
同じ和牡蠣でも全然産地や大きさによって味が変わるもんで。
で、和牡蠣。そう、冬の牡蠣の登場です。
さようなら岩牡蠣、また来年の夏。
和牡蠣、ふたつで500円ほど。

suehiro9.jpg

メニューで目にとまった「鮫のからすみ(もどき)」450円
(もどき)に笑って、注文してみることにしました。
確かに、ボラじゃなくサメなら(もどき)だよなあ・・・
これはご主人さんもちょっと笑いながら、
「まあ・・・サメですから。味も。ね。」
と、切ってきゅうりに乗せて出してくださった。
うは。確かに(もどき)だ。
サメのカラスミって言葉が気になる人は食べてみるといいと思う。
私は・・・・・・今度から本物だけにしときます(^_^;)

suehiro10.jpg

秋刀魚の刺身を食べたあと、いつもの、〆のいくら丼。
こぼれなければ好きなだけかけてOKってやつです。
あいかわらずいくらはプチプチで新鮮。美味しかった。
あれ?秋刀魚の画像は?

はい、それは、また後日。

このお店をブログに出してから、数件、
「あのお店を探してるのにみつからない!」
というメールをいただきました。
三鷹の、横河電機の裏の道を、夕暮れ過ぎて探してみてください。
(メールのうち、1件は横河電機勤務の方からでした・・(^_^;)まいどー)

---


sin1.jpg

夜明けの歌舞伎町。
こんな時間だというのにこの町は、これから帰宅する人であふれる。

sin2.jpg

まるで日中のような、不思議な光景でした。



寿栄広(すえひろ)
三鷹の・・横河電機のすぐ裏の道。
昼間は看板が出てないのでわかりづらいです。
17時15分〜23時
定休日は土日祝
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月17日

秋を食べてきました。2007

ebisu4.jpg

ebisu5.jpg

私のだいすきな西荻窪駅南口の飲み屋路地の軒先です。
南口を出てすぐの細い路地は、軒を連ねた飲み屋さんが
道路にテーブルを置いて営業しており昼間から酒を飲む客であふれ、
それらは私が東京にきた当初よりのだいすきな風景のひとつでした。


ebisu6.jpg

今年初の秋刀魚!は西荻南口の「戎」にて。炭火焼きで。
(去年の初秋刀魚はこちら
西荻の「戎」といえば、中央線の名だたる飲み屋のなかでも
ダントツに評判のいいお店ですが、北口よりも南口のほうがおいしいと思う。
「戎」はいつも混んでいて、外の椅子も埋まっちゃって、
果ては向かいにできた「戎」の支店?も混んじゃって、
私たちが余裕を持ってこれるのは、日曜日の夜や月曜が祝日の日やら、
そういうサラリーマンのいない日だけだ。前に来たのはGWだったか。
さすがに今日のような、月曜祝日の夜はガラガラだった。ありがたい。

ebisu7.jpg

脂がのった秋刀魚は最高で、白菜のおしんこも最高に美味い。
お店のおっちゃんもわけがわからない発言が多くてそれはそれで最高、
いつもの串焼きも炭火でじっくり焼き上げて、やっぱり最高。
戎、最高。

ebisu8.jpg

西荻名物ピンクぞう。


---


秋刀魚の初物を書く季節になったので、
そろそろ1年ぶりってことで例の珍味オフをまた開こうかなと思ってます。
去年は10月1日に、吉祥寺の「美舟」でカンガルー肉でしたが、
今年は熊本の珍味に挑戦しませんか。ワラスボ、ワラスボ
http://www.tabeyo.jp/shop/11358.html
ほかに、むつごろうやくちぞこの煮付け、
つけあみ、がんつけ、まじゃく・・・聞いたことのないもの盛りだくさん。
10月中旬を予定しています。
チャレンジメニューへの応募、お待ちしております。
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月29日

久々「寿栄広」夏の終わりの。

suehiro01.jpg

夏の終わりとはいえ、都内はまだまだ猛暑。
鳩も日陰を選んでかたまってます。



suehiro07.jpg

久々の三鷹「寿栄広」です。
夏の珍味をいまのうちにと、都内に戻ってすぐに寄ったのですが、
残念なことに岩牡蠣は売り切れでした。9月10日で終わるとのこと。
大トロをとりあえず、ビールと。
大トロのかたまりの入った箱を店主が取り出し、
「どこがいい?好きなとこ切るから」
と見せてくださる。わーい。


suehiro08.jpg

いくらかけごはん。
600円くらいだったかな、いくらはあふれなければ、
どれだけ入れてもOKという素敵なシステム。
いくら山盛り。あふれたら2つぶんの料金になるそう。
すごいサービスっぷりだと思う。
思う存分、いくらの味を堪能。