
モルディブ・フィッシュ。
モルジブ版かつおぶしである。
大変貴重な品。アメ横でも滅多に見つけられないお。

日本で流通している普通のカツオは「サバ亜目サバ科カツオ属」なのに対し、
こちらモルディブフィッシュに使われているカツオは
「サバ亜目サバ科ハガツオ属」のハガツオ。
ちょっと違うんである。
カツオブシ文化がこちらから流れてきたわけでもなく、偶然の賜物。
遠く離れた地で、このように似たような変わった発酵食品が作られるのは稀である。
ちなみに日本のカツオブシは「世界でいちばん堅い発酵食品」なんである。
(byもやしもん)

九段下のスリランカカレーのお店「カンチャナ」
珍しいモルディブフィッシュをダシに使用したカレーと、
カジキマグロカレーなどの、あちら特有の変わったカレーが食べられる。
この日はスリランカカレーオフ、6人集まり、
このお店の8種のカレーすべてを制覇することになった。

チキンカリー(ペントタ風)

チキンカリー(コロンボ風)
まずはお店の基本カレー、チキンカレーから。
ここのチキンは大山地鶏を使用しております。
コロンボはペントタに対して辛さ控えめでマイルドな味。
ペントタのほうが旨いかな。基本なので、きっちりまともな味。
ここのカレーは基本、どれもスープカレーです。

えびカリー
ブラックタイガーを使ったえびカレー。
これは旨かった。
変に味を主張しすぎない素材なため、カレーそのものの味がわかりやすい。

マトンカリー
北海道でもよく食らいましたが、マトン(成羊)はそんなに旨い素材じゃないです。
当たり前だけど羊はラム(子羊)やら乳のみやらのほうが断然旨い。
質のよくないマトンなんかだと、ものっそいクセがあって大変なんですが、
ここのはそこまで悪くなかった。じっくり煮込んでいるおかげかもだけど、
でもやっぱり「普通のカレー」の味とは遥かにかけ離れてる。
ちょっと違うカレー、をお望みの方にはいいと思う。

日替わり野菜カリー
タイカレーと同じように、ココナッツミルクをたっぷり使った白いカレー。
今日のはナスでした。これもふつーに旨い。
辛さもとってもマイルドで、辛いのがダメなひと向け。
ここでよく「普通に」という単語を使っている意味は後ほどわかります・・

ポークカリー
壁メニューにしか書かれていない、おそらくは新メニュー。
豚肉使用の、ごく普通の日本カレーの素材を使い、
ルーはスリランカカレー、これもこのおかげでルーの味がよくわかります。
下のレンズ豆カレーにも入ってるこのワカメみたいなん、なんなんだろ?

レンズ豆カリー
これもおそらくは新メニュー。
フランス料理なんかでは春先にごく当たり前に見かけますが、
珍味の伝道師、カーネルさん曰く「普通はあまりみかけない」とのことなので
日本食としてはあまり見ることも食べることもない食材なのかもです。
確かに私もフレンチの仕事やるまえは見たことないな。
これもうまーい。味も、これもマイルド。
珍しい食材、味もとても「普通にうまい」ってことで、これもお勧め。
さ て 。
しつこくしつこく
「これは普通」と書いたには理由があって、
レンズ豆だとかマトンだとかをはるかに凌ぐ、恐ろしいカレーがありまして、

フィッシュカリー
カジキマグロを使った、スリランカカレーならではの
お魚を使ったカレーなわけですよ、ここで真打ちがこれ。
南インドの魚カレー「マチリ」や「干し魚カレー」も、
銚子名物サバカレーも、
大阪のオバハンの作るサバカレーも食ったことないので他はわかりませんが、
私にとっては!
これほど、
一口以上食せなかった食べ物は
シ
ュ
|
ル
ス
ト
レ
ミ
ン
グ
以
外
な
い!!!!!!!!!!!!!
とにかく、肌にあわないことこの上ない。
食べた瞬間、鳥肌。
「あ、意外といける」とかほざきながら食ってる声聞くだけで鳥肌!(すいません)
思い出しても鳥肌!
向こう3日は思い出すのも怖い存在でした。
日本人に「魚カレー」系を受け入れにくい人が多い理由として、
日本人は魚文化で育っているため、下手に魚カレーとか、そういうのは、
魚の味に対して舌が敏感なため、ダメになっちゃうんだそう。
そう、私は筋金入りの煮魚嫌いなうえに、瀬戸内育ちで直球魚文化。
これほど、
目の前の食べ物を全身で拒否したのはほんとひさしぶりだ。
こわかった。わーん。
ちなみにむちゃくちゃ書いてますが、
ふつーに食べてるひとも2人ほどいましたので、
別に、大丈夫なんじゃないかなとか思ったり思わなかったり思ったり。
あ、やっぱ思わない。

アチャールと追加用香辛料。
アチャールは、チャツネよりも少しマイナーかな、ピクルスです。
日本でいえば福神漬け。
いろんな野菜を使うみたいですが、ここではタマネギのアチャール。
アチャール、チャツネやタマリンドの作り方はここに載ってます。
チャツネは、ちょっと気取ったお店にならよく出てくるけど、
ちゃんと美味しいアチャールを出すお店はあまりないかもしれません。
いままでだと、
高円寺のインディアでは赤ピーマンのアチャールの美味しいのが出てきました。
ここのたまねぎのアチャールは非常に好みで、家でも作ってみたいくらいです。
お店の方(特におばさま)は非常にホスピタリティあふれる方で、
カレーに使用されている「モルディブフィッシュ」に興味を示すと、
現物まで見せてくださり、手に入るお店も教えてくださいました。
ネット通販以外ではなかなか手に入りにくい品でして、
ほんとうに助かります。ありがとうございました。
写真画像はオフ会参加者のこちらの方のものを使用させていただいてます。
とても綺麗なお写真、ありがとうございました。
この方のアルバムに何度も登場の「もつ焼き マルイ」は、
うちにリンクしてくださっているはてなシュランのこの方のサイトで見、
いちどは行きたいと思っているお店だったりいたします。
ちなみにここ、『わ』のことも紹介してるんで、味はきっといいんだろうなあ。
桜寿司(馬刺しの握り)がたべたいよう。



珍味好きなのにちょっと意外・・・
牛のちんことか目玉とか虫のがなんとなく抵抗が^^;
でもシュールには禿同です。
見た目美味しそうなのに→('A`)
見た目や部位に抵抗あり→(゚д゚)ウマー
はよくありますw
目玉は食べるまで勇気いりましたが美味しかった!
シュールも身が綺麗に残ってるのは
美味しそうにみえる不思議・・・
あとカーネルさんとこのヒトデがウニの味とかいうのも
あれはきっと私は無理だろうなあ。
足の多いのはダメなんだ。
だから虫も実際目をつむってギャーってな気分で食べたし、
バロットだってシュールだって
実ははじっこをかじかじ程度。
怖い系は特にだめだ、目玉、虫、ヒトデ・・
煮魚は単純に味がダメ。
あとデロデロなのも気持ち悪くてだめ。