
クジラのハツ刺し。
要は心臓である。
514円で食べられる、なかなか見れない珍味だが、
なぜか吉祥寺の「まぐろ人」にて、おつまみとして扱っていた。
何故。そしてそうたいして旨いものではない。
全国数人のおぢさんファン(なぜか本当に存在するのだこれが)おまたせしました。
ごきげんななめのおぢさんが吉祥寺にやってきました。
回転寿司の経験がほとんどない傲慢かつ優雅な食生活のおぢさん、
今日は「わたしのオゴリだから!」と丸め込んでつれていきました。

カワハギ肝のせ、異常な旨さ。

ホウボウにヒマラヤ塩をパラリと。

シマアジ。
どーん。どーん。どーん。
しょっぱなから飛ばすおぢさん。白身3連発。
全国旨い回転寿司ランキングで1位に輝いた「まぐろ人」は、
多摩地区に展開している、ややお値段高め、でも味はレベル高めの回転寿司。
おぢさんを回転に連れていくのに、本当にそこらの回転に連れていったら
「この!おれさまに!このようなものを!」
とかキレてカウンターごとひっくり返しかねないので、
たとえ試しに連れていくであろうと、味の保障のできるお店にしました。
高くつくオッサンだな。
「ホウボウ、旨い・・(回転のくせに)」
おぢさん大歓喜。
語尾に必ず「回転のくせに」がついていることを気にしなければ。


食います。

食い散らかしてます。
流れているもので気に入ったものを目ざとくじゃかじゃかと手にし、
じゃんじゃん目の前に並べるおぢさん。
回転にほとんど来たことないもんだから、流れてるものでも平気で取る。
頼んで新しいものを作ってもらう、というのを知らない。
山のように積まれた皿は、座ったおぢさんの背よりも高くなり、
同じ種類でも気に入ったものは何度でも取り、ぱくぱく食べる。
底なし胃袋でかつて母親を食費だけで家計破綻させたおぢさん、未だ健在。
こんな食べ方する奴、初めて見たわ!!おまえはリスか!!!
「食べ終わってから取りなさいよ!」
と一般常識をぶつけるも、
「回転寿司程度の店で食い方とかあるか。プーン。」
みたいな返答。
金持ち憎い。


ツマミをちょこちょことつまんでいる横で、
いつの間にか回転で2万ちかくのお会計をはじきだすほど食ったおぢさんが、
かなり気に入って3皿ほど頼んだのが、下の「まぐろ人盛り」630円。
大トロ、中トロ、赤身の3種なんだが、
この値段でゆったりとろける至福のお味。なかなかいい。
「回転でこのレベルはなかなかないね。まあ回転なんか行かないけど。」
かわいくないセリフを吐きちらかしながらおぢさん大満足。
回転しかほぼ行かない貧乏人は麦を食うわたしも、
「まぐろ人」は、かなりレベル高いと思いました。都内で回転なら1番かと。
ちなみにおぢさん、行きつけの好きな鮨屋は、
乃木坂にある一見さんお断り紹介制のお店だそうです。
あんちゃん悔しいのう、悔しいのう。



直りません。