愛してやまない町、新今宮。
1月の戎まつりだかなんだか、見に来てみました。
たぶん祭りの名前が違うけど、まあいい。
上の画像は、新世界から動物園前駅に抜ける道のあたりに、
路上にお店を出しているひとたち。
背景の、手荷物預かりの看板(日雇い浮浪者の方のための)やら
路上の雰囲気や売り物の内容やら、ひとめ見て、心から惹かれて撮影。
どうしてこんなにこの町は刹那的ではかなく、心惹かれるのか。
下は、新今宮駅から見える、あいりん職業安定所と、
その手前のアパート。作業着が全部雨でぬれてしまってる。
新世界、といえばの毎度毎度の「ヒカル」である。
「ヒカル」、相変わらず旨い。んで、ようやく顔を覚えてもらえた。
「まえにお母さんと来たよね?」そうそう、そいつです。
今日の鉄板焼きは、いままででいちばん美味しかったかな。
味がちょい濃い目、かーなーり旨い。
チャンジャにホルモン揚げ。
いつもの定番メニューだけど、これがいいんだよ。
お母さん用に、チャンジャを2人前、持ち帰りにしていただいた。
お母さんはここのチャンジャを食べて、チャンジャにハマったんだが、
この日持ち帰ったチャンジャは、チャーハンにしたらしい。
「ヒカル」のすぐそばにあった、外観で美味しそうだなあと思ったやこやき屋さん。
「新世界 かんかん」というお店だが、お客さんも途切れず、
味もすごくやわらかめのたこやきはかなりの美味だった。
有名なのか無名なのかは知らないが、かなり好みのたこ焼き。
ジャンジャン横丁。
このあたりは囲碁が流行っているのか昔の名残なのか、
東京でいうダーツバーやビリヤードみたいな感じで囲碁のお店がある。
おじさんたちの溜まり場。
新世界から動物園前へ、そこからいつもの飛田新地へ向かう。
時刻は冬の17時。暗くなってきたが、いままで昼間で大丈夫だったせいか、
なんの警戒もなしに飛田に向かうが・・
この上の画像は、普通の民家や商店のある道から、
向かいの飛田新地の遊郭街を撮ったもので、
普通の道のすぐとなりは日本有数の遊郭で、それに驚かされたので一枚。

飛田新地の裏手のあたり。
人気もなくひっそり。今回はじめての日の入りの見学でしたが、
昼間よりもはるかに空気が違います。
日の入りの見学はやめておいたほうがいいと思います。
撮影も・・今回はいつもよりかなりのヘタレ具合。
幾人かの男性にかなり不審な目線で見られました。
まあどう見ても不審者だしな・・スミマセン、地元の方。
以降は動画です。
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=2743088&video_id=2573752
飛田新地の入り口あたり。
上の画像のすこし先のへんです。
人目を気にして、入り口あたりで挙動不審な自分。
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=2743088&video_id=2573775
飛田新地のど真ん中あたり。
せまい道を通る車のほぼすべてはお客さんの車で、
車で通りつつ、お店の女の子(外に向いて座ってる)を物色します。
気に入った子がいれば、近くの駐車場にとめてお店に入る、と。
この日は夜だったせいかお客さんが多かったらしく、
いままで見たなかでいちばん女の子がすくなかったです。
どのお店も入客中・・
ちなみに、大阪ではソープランドが許可されておらず、
そのせいで、いまだこのような旧赤線(遊郭街)が現存しているとのこと。
店を「料亭」にしているのは、
お客と仲居の店内での自由恋愛、という名目上のため。
風俗店、ではないんですね。普通の、一般飲食店。
これは都内のピンサロなんかもそうらしく、飲食店扱いなので、
お店に入るとまず飲み物を注文、という手順を必ず踏むのだとか。
法律の網目をくぐっているというか・・これってくぐってるって言うのかな?
ただの屁理屈ではないのか・・


相変わらず新今宮周辺の家賃は安い。
上は、いままで見たなかでいちばんの激安物件だと思う。
最近は、ここらの日雇い労働者が高齢のため儲けがなく、
安宿はバックパッカーの外国人を相手に商売をしているそう。
西成暴動のニュース動画http://jp.youtube.com/watch?v=F3kvwWE1PKU
日本最後の暴動が起こったのは、ここ西成のあいりん地区でした。
特に平成2年のものは大規模で、報道も連日連夜でしたし、
火炎瓶飛び交う中、近隣の駅は焼き討ちに遭い全焼しました。
日本とは思えぬ(当時バブルど真ん中でしたし)光景に目を丸くしました。
西成警察の建物は、要塞のようになっています。
こちらのサイトに当時の詳しい記述と西成警察署の外観写真があります。
最近は、ただ面白がられ取り上げられることの多いあいりん、飛田地区ですが、
その歴史や土地のこと、いろいろ考えてみるのもよいかもしれません。
見えてくるものは、格段に違ってくると思うのです。

横浜の寿町、東京の山谷をはるかに凌駕するスラム、旧釜が崎、
その町の空気、景色、そのすべてを私はとてもとても愛しています。
観光の際は、是非マナーを守って、
現地の方に失礼のないよう、お願い申し上げます。
(貴方の身の安全のためにも・・・笑)

たこ焼き 新世界カンカン
浪速区恵比須東3−5−16
06−6636−2915
10時〜19時まで営業
定休日 月曜日、火曜日(祝日の場合は営業)



どうもご心配ありがとうございます。
すみません、ほんと。