2007年08月04日

東北の夏祭りをめぐる旅 2日目〜青森ねぶた祭り

8月4日


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小雨の盛岡の朝。
ネットカフェのナイトパック時間を終え、
近くのチェーンコーヒーショップに入る。
台風5号が近くにいるらしいが、まだ、風も雨も穏やか。
直に盛岡から八戸にあがるのも味気ないと思い、
山田線で宮古駅まで出てリアス線を通って三陸海岸沿いに八戸にあがることにした。

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小雨で窓外の白くけむる早朝のコーヒー屋。
客の姿も、わたし以外にはひとりしかおらず、
旅先のこんな場所で、
こんなに穏やかに流れる閉じられた空間に出会えるとは思わなかった。

盛岡(9:43) →→ 宮古(11:53)

時間になって、駅へむかう。
盛岡駅で購入した朝ごはんは、前沢牛めし駅弁。
ヒモをひっぱると一瞬であたたまる弁当がかなり旨いらしいのだが、
残念ながら売り切れ。同じ、前沢牛をつかった牛めし弁当にする。

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メーカーは違うが、これも結構旨かった。1100円。
電車内になぜかテレビやアンプの揃ったこの電車は、
岩手県の山田線、さんりくトレイン北山崎号。
途中の駅では野菜の販売あり、そのための10分停車あり、
遠くに観光地の山脈の見えるポイントでは徐行してくれの、
観光案内アナウンスありの、とにかく親切丁寧、
かゆいところに手が届きまくりの電車であった。


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山田線終点、宮古駅。
三陸海岸である。ウニである。ホヤなんである。


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駅前の、ウニなら宮古でいちばん旨いといわれているお店へ。

旅行雑誌じゃらんの特集で、今週はウニ丼が900円だった。
普段は(サイズも大きいが)焼ウニ丼2950円、ハーフサイズは1680円。
海鮮丼は3990円、ばらちらし1650円。
写真下のホヤは350円であった。
都内で食べるホヤは、きれいなオレンジのところだけを
潮くささも抜いて提供されていたようで、大変ホヤが好きだったのだが、
本場三陸のホヤは、裏側の黒いところもそのままで出され(普通はこうだ)
とにかく見た目が都内のものよりもグロい。さっき採ってきたばかりの匂い。
さすがの私も結構つらかった。うまいんだけどね、味は。


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さて、リアス線の宮古駅に移動。
山田線の宮古駅のすぐそばなのだが、そう、このリアス線はJRではない。
つまり青春18きっぷが、今回の旅でここでだけは使えない。
普通なら、リアス線終点の久慈駅まで1800円ほどかかるのだが、
周遊きっぷなるものがあり、18きっぷを見せると900円になった。
どういうしくみになっているのかいまいちわからなかったが、ラッキー。

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で、これが宮古発、久慈行きの「さんりくしおさい」という電車の車内。
なんだこれは。どこの王宮だ。
天井からはちいさいながらもシャンデリアを真似た風のもの、
テレビ、スピーカーがところどころに、カーテンの結び方もかわいいし
なんといってもテーブル。なんだこれは。すごい電車だなあ。

しかしまあ乗るのは地元の汗臭い男子高校生がほとんどでした。
うーん。
900円出して乗ってみるべき電車だと思います。

宮古(13:10) →→ 久慈(14:41)
久慈(14:46) →→ 本八戸(16:42)


一路、青森は八戸へ。



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種差海岸。
最近、青森のJRポスターでも見かける名前なのでご存知の方もおられると思うが、
種差海岸は三陸海岸沿い、青森の海である。


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これだとなにかわからないかもしれないが、

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八戸名物、いちご煮である。1600円。
本八戸下車徒歩10分ほどの「つつみ」というお店で食べたもの。
いちご煮の中身はひたすら、ウニとアワビ。
ウニのこのなんともいえない甘み、上品な磯の香り、
繊細できめこまない潮の味。
美味い。
間違いなくいままで食べたなかでだんとつに美味い。
ウニの独特の香りがふわりとくちのなかに広がって心地よいのだ。


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八戸三社祭りの日だったらしく、屋台やら準備中のねぶたやら。
時期的なのかなんなのか、ねぶたに「西遊記」があった。
急いで青森に移動しなくてはならず、残念ながら見れずじまい。


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八戸駅に売られていた三島シトロン。
なつかしの味と書かれていたけど、これ青森のものかなあ??



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さようなら、本八戸。
(とその駅のホームで夕焼に溶け込む男子高校生さんたち)



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青森到着。ねぶたです。
とうとう見ることのできたねぶたは、想像以上の熱気と大迫力。
とにかく、言葉にできないほどの凄いお祭り。



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十字路でみていたのだが、
どうやら広い場所に来るとサービス(?)で回転してくれる。
完全に人力だけで動かしているこのねぶたを、
動かすだけでもものすごい力がいるであろうに、
声援のある十字路にくるたびに大回転。
すごい心意気である。
しかも勢いあまってぐしゃーっとななめに倒れると、大声援。
へたをすればつぶされた側にいるひとは大怪我しかねないが、
慣れてるんだろうかなんなのか、倒れると、ワーワー騒ぐ観客。
とにかく、パワーがすさまじい。
文字や言葉や写真じゃあらわすのが不可能。

一生に一度は見るべきだと思う。
来年もまた来たい、今度は最初からずっと見たいなあ、と。
そう思いました。

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屋台のホタテも三陸モノ。200円。


ねぶた時期はさすがに、駅前のカプセルホテル一泊3000円も満室。
40分かけて3キロ先にあるネットカフェまで行く。
幸い、こちらはすいていて、フラットな部屋も確保できた。

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床がクッションになっている、フラット個室は、
普通のネットカフェにありがちなリクライニング席ではなく、
ちゃんと寝ることができるようになっているので非常に助かる。
ここのネットカフェは割高ではあったものの、
フラット席にはネットが見やすい型のクッション、毛布、
ドリンクも充実していて非常によかった。サービスも行き届いている。
こういう、フラット席のあるネットカフェがもっと増えると助かるのだが。

青森にて、2泊目。
posted by さくらこ at 00:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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