
下関。
山口では、
岩国→下松→周防大島→徳山→宇部→下関
の順に移動。また、これまでは広島までは新幹線、広島〜山口県内では友人の車移動だったのを、友人宅から福岡方面に移動することにより、「厚狭駅」からは青春18きっぷでののんびり旅に変更。ちなみにこの厚狭駅、なんにもないド田舎の田んぼド真ん中にある新設の新幹線駅である。政治家の多い山口県ならではの光景。

また、これは山口県でしか見られない、オレンジ色のガードレールだが、山口県の県の果物が夏みかんだ、という理由で、1963年の山口国体の際、某山口県出身政治家が山口県全域に設置したもの。山口県の(県道の)ガードレールはすべてオレンジ色をしているんである。余談だが、京都と奈良と同じ山口県内の萩市では、景観を損ねないためにガードレールは茶色をしている。国内にも見慣れないものは数多ある。あちこち、ちょろちょろしてみるもんである。

せせりとも呼ばれる、くじらの舌。さえずり。
下関の代名詞といえばフグだが、クジラも有名。下関のスーパーではクジラの珍しい部位の詰め合わせなどがあちらこちらに平然と売られている。くじらベーコン、尾の身、赤身、畝須(うねす)、昔なつかしオバイケなんかもパッケージングされて780円ほど。オバイケなんて言っても最近の子供には通じまい。
乗り換えの時間が余ったので下関をぶらり散策。駅横のデパート内の回転寿司屋で昼飯。そこで見つけた、くじらのさえずり握り。先日食べたイルカとは大きさが違うだけで種類は同じであるはずのクジラ肉はアクの強い、鼻からつきぬけるような強烈なクセとくさみのある味だったが、クジラはクジラでもさえずりはとろけるような食感。舌に乗せる、とろける。トロリ、トロトロ。もはや回転寿司屋の味の枠を超えている。って、これ、下松の回転寿司屋でも言った気が。山口の沿岸沿いと茨城県大洗と静岡県沼津の(一部の)回転寿司屋の味は尋常じゃない。

左がひらそ。右がヒラメ。
ヒラソはヒラマサの伊豆諸島での呼び名だが、何故か山口でもヒラソと呼ばれる。夏から秋にかけてが美味い魚。山口県でヒラメと言うと、笠戸島の笠戸ひらめが有名だが、今回はそれを食べることができた。回転寿司のくせにあなどれない店だった。接客対応もよくて◎。

電車で移動、友人宅から出てから洗濯物がたまったのでバッグの中の洗濯物をコインランドリーで洗濯。洗ってしまった私服のかわりに寝るとき用の服を着て、近所のスーパーに売っていた地獲れハモの湯引きを購入。ハモが地元で獲れるっていいなあ。でもこれはあまりおいしくなかった。吉祥寺で食べたハモは美味しかったのだけども。

・・・
ランドリー内で食べる。
コンセントを探して携帯の充電。ランドリー内は暖かい。
だんだん旅らしくなってきたところで、
おやすみなさい。
余談。
イルカのときも感じたのですが、クジラをタイトルにした場合、カテゴリー分けは「鮮魚」ではなく「精肉」になってしまうわけですよね。でも鮮魚のほうがしっくりくる気もするわけですよ。どうしようかな、と。
廻鮮わっしょい鮨 下関店
山口県下関市長府印内町10−6
0832-45-0579



僕もちょっと旅なんていいつつ
ふらふらしていました。時間さえあれば
18きっぷは最高の旅ツールだと思うわけです。
桜枯さんの写真の上手さに、改めて脱帽です。
空を撮るのが上手いんでしょうか。メモメモ…
クジラとイルカって、大きさだけで区別されてるようなんですが、どうやら味も大きさで変わるようです。
死んだ爺さんや親父によると、世界最大級のナガスクジラ、それに次ぐマッコウクジラが最も美味だとか。(この2種、今は食べられないようです)
つまり、デカけりゃデカイほど旨いらしいんですクジラ。
小さいクジラはアカンとまで言ってました。
ちなみに大阪では、さえずりはおでんに入れます。
とろとろでウマイですよぉ!
関西〜広島に行かれたんですね。
あちらは食べ物がおいしくて、いいところですよねえ。
いぬ。さんの風景写真、とても好きですよ。
さえずりをおでんに入れるんですか?
合うんですかね。タンみたいなものだしなあ・・