かく言う私も広島に住んでいたことがありますが、つい最近まで知りませんでした。よくよく調べてみると、むしろ広島人のほうが知名度が低い。とにかく美味すぎる珍味、こんな美味いものが何故埋もれているんだとの声多し。まあ一にも二にも食べてみないと始まらない。行ってきました広島へ。

まず寄ったのは某所での情報に書かれていた、広島駅新幹線口の売店。ここと、ポプラという広島近辺に多くチェーン展開されているコンビニエンスストアにこれが販売されている。いわゆるおつまみ仕様にされた「せんじ肉」。

中身。
味も万人向けでクセが少なく値段は315円とお手軽。硬い。噛む。カムカムカム。噛みまくる。じわりと肉の旨味が染み出てくる。噛めばカムほど美味い。じわりじわりと美味い。確かにこれは美味い。好き嫌いには分かれるだろうが、珍味やおつまみ好きにはたまらないシロモノであろう。しかしこれはまだ素人向けの子供だまし。ホンモノを食べてみねばせんじ肉は語れまい。
次回は、ホンモノのせんじ肉を出す、数少ない広島の居酒屋へ直撃。
(その2へ続く)
聞いたことない!
知らぬ間に食べているかもしれないが・・・
ホルモンですか?
どうもです。
せんじ肉、広島県民のほうが案外知られてないみたいです。ホルモンをせんじて干したものだそうですよ。