1歳の記録もなにも、実際にこれを書いているのは
ちびこが1歳1ヶ月を過ぎたあたりでだ。
どれだけずさんになっているんだっていう。
それだけ育児ももう、日々のなかで当たり前と化してきているのでしょうが。
1歳を過ぎたちびこ、積み木をするようになりました。
気になるものを指差し、愛想よく笑いながらいないいないばあをする。
後ろを向いて「・・・ぱ!」と笑顔でこちらを向く、何十回と繰り返す。
「アンパンマン」という単語を聞くと、壁に貼ってあるアンパンマンを指差します。
「あぱ」と言うのはおそらくアンパンマンのことらしい。
パパ、ママ、あぱ、以外は、というより生活の中ではその3つさえ、ほとんど言いません。
「シー」という謎の音を立てながら何かを言っている気配はあります。
姉のうさこは人一倍、言葉の発達の早い子でした。
これは、親しか人間が周囲にいなく、親の会話に入るには、
自分が言葉を早くしゃべらなければならなかったからではないかと思っています。
ちびこには年子の姉うさこがいて、うさこは、大人とも会話ができますし、
言葉の話せないちびことも意思疎通をし、話しかけていきます。
姉うさこがいることで、ちびこは特に、言葉を必要としないのです。
上がいれば言葉が早い、なんていう話も聞きますが、我が家ではこんなかんじです。
うさこがしゃべりすぎでうるさいので、ちょうどいいくらいです。
1歳を過ぎたあたりから、サロンなどに行っても、
私から少し離れた場所で、おもちゃで遊ぶようになりました。
1歳までは、少しでも離れるとハイハイしながら追いかけてきていたので、
徐々に親離れをし始めたのだと思います。
姿がみえなくなると泣きながらハイハイをして探し始めます。
気が強く、また気性が荒く、気に入らないことをされるととても憤慨します。
スプーンも手で撥ね退けますし、私は殴られます。
ものを取られてしまうと、ものすごい声をあげて怒り出します。
姉うさこの0〜1歳のころには見られなかった気性の激しさです。
気が強い反面、愛想がとてもよく、物怖じもしないので怒られてもどこ吹く風です。
怒られるとビクっとなってそそくさとその場から逃走していたうさことは大違い。
本棚をめちゃくちゃに荒らして叱られても「何か?」という顔でこちらを向き、
また荒らし作業に着手しなおす図太さです。次女だなあ。
手をつないでなら、歩くことができるようになりました。
なんとかひとりで立っていられることもありますが、自力で立ったのは一度だけ。
うさこのときはこんなことがなかったのになあ、という点がもうひとつあり、
テレビなどを見るときに、寝そべってだらしなく見るんですよね。
我が家には、カーペットに寝転がる人はうさこを含めていないので、ムムっとしています。
規律よく生活をしましょう!!!
というわけで、風邪をひいては中耳炎を起こし、鼓膜に穴を開けての耳鼻科通いばかり、
心臓のほうはほぼ完治と言われた反面、健康に過ごすためにも
太陽になるべくあてて過ごさせるようにと言われた、ちびこ1歳の記録でした。
posted by さくらこ at 01:48| 東京 ☁|
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育児日記・岩国生活
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