
洗濯機にオムツやいろんなものをぶちこんでみたり、
お外に遊びに行きたくて玄関で靴を履いて嬉しそうに待機していたり、
ちびこにお姉さんぶってみたりの、初夏のうさこ1歳8ヶ月の記録です。
この月は、私が自宅仕事を再開したり、酷く体調を崩して入院したこともあって、
うさこにはずいぶんと我慢してもらうことの多い月でもありました。
離乳完了とごはん
もともとミルクへの興味が薄れかけてはいたけれど、栄養面と薬を飲ませるときなどのために
ミルクを1日3回、朝、おやつ、夕食後に飲ませていたのですが、
ちびこが生まれたあたりから、「ミルクはちびこのもの」という認識ができたらしく、
できあがったミルクを見つけると、それを抱えてちびこのところへ持っていくようになりました。
そのため、この月で完全離乳。
栄養の偏りや、便秘が気になるときにはたまに飲ませています。
ごはんは相変わらず(トマト以外)なんでも食べるしとても健康です。

体重は11キロ行かないくらい。体重は、この数ヶ月でさほど大きく動きはありませんが
身長はとてもよく伸びました。栄養はほとんど身長に行っているかんじ。
靴はことごとくサイズアウトし、14がキツくなってきました。私に似て、足がでかい。
言葉と知育

テレビの録画一覧を開くと「ぴっぴ!」と言うのでなんのことかと思ったら、
録画している「えいごであそぼ」のオープニング曲の「てぃらりっぴっぴっぴ」のことだった。
これまでアンパンマンのことを「アパ」とか「アンパ」と言っていたのが、
はっきりと「アンパンマン」「バイキンマン」と言うようになってきた。
大人の言う言葉を聞いてそれをそのまま、その場で繰り返すので上達が早いです。

数の絵本を見せながら数字を言うとその数字を指差したり、
図形(まる、さんかく、しかく)を言えるようになった。
この時期、英語教室で色を教わっていたのだが、それはまだまだ覚える気はなさそうだった。
おもちゃの包丁をじょうずに使いこなし、野菜のおもちゃを切る真似をしてみたり、
テレビでダンスを見ると一緒に踊ってみたり、物をマイク代わりにして歌ったりするようになった。
ジャンプはまだまだ口で「じゃんく」と言いながら、その場で足踏みをするだけ。
妹とのこと

ちびこが1時間ほど泣きぐずり、ミルクおむつメリーと何を試しても泣きやまず困っていたら、
うさこがしきりに「あっと〜!あっと〜!」と訴えてくるので、なるほどと思い、
子守唄を歌うと見事ちびこは即寝。
1歳児はまだ赤ちゃんの気持ちがわかるらしい。
「あっと〜」は私がうさこに歌っていた子守唄の出だしだった。

妹であるちびこの面倒をみたくてたまらないうさこ、私のいない隙にこっそりとちびこを抱えようと
腕を広げてちびこに抱きつくものの、重くてかなわず。
そんなうさこは、ちびこの代わりのミッフィーのお世話をしています。
時にオモチャの食パンを口にぶちこんでみたり、トイレの介助までしてみたりと、
毎日ミッフィーの育児に忙しそうです。
普段はなんともなさそうな顔をしてちびこの世話を焼きたがりますが、
夜中に起きたときに、私がちびこを抱いてあやしていると、
ものすごい大号泣をし、悲しそうにうずくまったりすることもありました。
ですが、普段イヤな目に遭ったりしても、ちびこに矛先を向けることはまったくありません。
親の欲目を抜きにしても、我慢強く、妹思いの心根のいい子なんだろうなあ、と思います。

【おしもの話注意】
夕飯後、パパがうさこの風呂準備をしていると、うさこがうなりはじめた。
どうやら生まれて初めての大変な難産うんちだったらしく、あまりに難産で震えながら号泣するので
脱がせて風呂場にいる旦那に渡し、洗面器に熱い湯を張りおしりを浸けてパパがおなか、私が腰をさすり
果ては綿棒刺激におしりマッサージまでして、それでも出ず、
最終的におしりを手のひらで刺激してようやく出たんだが、これが大人でも泣くわ!ってくらいの
サイズと固さ。出てもしばらく泣いてて、旦那が痔を気にしていた。可哀想に。
便秘や固いうんちに効く食べ物ってなんなんでしょうね。
たまにひきわり納豆は食べさせているのですが。
とか言いながら、後ろでちょっと笑ってしまってすまん。