
8ヶ月も終わりに近い5月24日、おすわりをしました。

画像は、偉そうな態度でテレビを見るうさこさん。
そしてその翌日、5月25日にはずりばい(腕と腹で動く)をしているのを発見。
知らないうちにちょこまか位置が変わっていたことがあったので、
気がつかなかっただけで、もしかしたら数日前からこっそりやっていたかも。
私が行くとしないので、こっそりビデオカメラを置いて、発覚しました(笑)
長らく、寝返りもずりばいもしなかったうさのおかげで、
窒息や落下の心配もなく、8ヶ月まで風邪ひとつひかず、とてもいい子だったため、
とてもラクな子育てをさせてもらえました。が!
私があまりにうさに甘えていたせいで、ここへきて急に動き始めたため、
私の警戒度が低く、次から次へ、連続して事件が発生。

5月16日、38度2分の熱。初めての風邪でした。
ここまで、一度も具合の悪くなることのなかったうさこさん、
このときも、ずっと機嫌よく、よく遊び、よく食べてました。
が、ゴホゴホという咳だけが解熱しても続いて、2週間、小児科に通うことに。
熱が出てから3週間ほどは、それまで寝たら朝まで起きなかったのが、
最初は2〜3時間ごとにうなされて起き、最終的に夜中の3時に一度起きる、
など、睡眠サイクルがやや狂いました。3週間後にはようやく元のサイクルに。
5月22日、高さ50センチほどの私のベッドから床へ頭から落下。
高さはないものの、頭からの落下だったが、すぐに泣いたのと、外傷、腫れもなく、
機嫌もよく、嘔吐、ボーっとする、昏睡などがないので翌日まで様子を見て小児科へ。
めちゃめちゃ元気だったので「まず大丈夫だとは思いますが、ボーっとする、昏睡、嘔吐が
あった場合は、町医者ではなく、大きな病院へ連れていってください」といわれました。
このときはなにもありませんでしたが、私がめちゃめちゃパニックを起こしました。
5月23日、風呂でうさを抱えた手がすべり、湯船に2〜3秒沈む。
あわてて引き上げたら一瞬キョトンとし、すぐに泣いた。
あわてて#8000に電話をしたら、「むせてゲホゲホしていなければ器官に入っていないので
肺炎の恐れはおそらくない。湯を飲み込んだため、風呂の湯の菌が入り、
熱があがるかもしれないので、しばらくは咳や熱に注意するだけで大丈夫」とのこと。
このときも、このあと、なにもなかった。もう、昨日の今日だったし、ものすごいヘコんだ。
5月24日、ベビーカーで散歩中、段差でベビーカーがつまずき、うさの顔面側からベビーカー転倒。
が、ベビーカーのバーをうさの顔面側(つまり対面式)にしていたのと、シートベルトをしていたので
うさはまったくの無傷。なにが起こったのかもわからずキョトン。
が。もう、あまりの連日の、自分のミスでの事故続きで、私がヘコみすぎて目の前真っ暗。
しばらくの間、自宅の階段を、うさを抱えていつも降りるのですが、夢のなかで、
転び落ちそうになってうさを抱えたまま泣きながら階段にしがみつく夢まで見てしまう始末。
咳き込みが長らく続いたため、肺炎と中耳炎が心配で、
事故も含め、何度も小児科に通った8ヶ月でした。

ベッドの横にある本棚から、漫画を取り出そうと必死なうさこさん。
朝起きると、わりと重たい本まで引っ張り上げてベッドに広げていることも多々ありました。
そして表紙をボロボロにして怒られる・・・

通常は1歳半からのブックスタート、
うちは、ベビーベッド横の本棚をいじくられるので早めにスタート。
さんざん本に触れさせれば、珍しがっていじくらないかな、という魂胆のもとですがw

この頃、ひんぱんに、自分の頭や胸を叩いたり、壁に頭を打ち付けるなどをし、
元から、私の顔をひっかいたり蹴ったり、髪をひっぱったりと悪さはしていましたが、
自分の頭を叩くのは気になったので小児科のついでに医師に聞いてみたところ、
「叩く音や感触、感覚が面白くて、頭を叩いたり、ぶつけたりすることはよくあること。
癇の強い子だと、イライラしたときにすることもある。抱っこしてほしいのにしてもらえないとか
そういうときは抱っこをしてあげればいい。ただ、1歳半〜2歳ごろになっても頭を壁にぶつけるのが
続くようなら、それはまた別なことが原因かもしれないので、それは医師に診てもらったほうがいい」
とのことで、今は特別問題というわけではなさそうです。頭をぶつける音が面白いのか、赤ちゃんは。。

ずりずりと部屋中を動きまわり、以前から気になっていたのか、
コンセントやコードに目をつけ、隙あらばいじくろうとして怒られています。
なぜかカーペットの裏が気になるらしく、ひっぺがしてやっぱり怒られる。
裏といえば、カップの裏のガリガリした部分やおもちゃの裏、
いろんなものの裏が気になっていました。

広島市内にある大きな夢タウンのなかにある、ぱんだのパンのあるパン屋さんは
うさと私と夫の、毎週末のおさんぽコースです。コーヒーを飲みながらぱんださんパン。
おなかのなかにいたときから、ジタバタと足癖の悪い子ではありましたが、
私の顔は蹴るわ、壁は蹴るわ、床は蹴るわ、
しかもその蹴り方が「ドドドドドドドドドドド」みたいな高速連打。
そのくせ、たっちする気配もないんだから、足の強さと立とうとするかしないかは別なんすねえ。
目だろうが顎だろうが蹴られ殴られ髪を抜かれメガネは曲げられ、散々です。
8ヶ月頃のうさの言葉。
私が、「ママ」や「まんま」より先に「パパ」を教え込んだためか、
「パパ」はいつの間にか普通にちゃんと言えるようになってた。
前は「パー」とか「パーあー」とか失敗することも多かった。
一度覚えた「パパ」は、もうなんに対してでも使い、「パパ、パパ」とうるさい。
が、人前で「パパって言ってごらん」というと言わない。がっかり。
私を見て「パパ」と言うので私が「ママ」と言う。
「パパ」「ママ!」「パパ」「ママよ!」「パーパ」「ママだってば!」「ババア!」
という会話もあった。ババアて。
私が「ミルクを飲もうね」というとハッとした顔でクレクレ騒ぎ始めるので、
「ミルク」という言葉が「飲むミルク」を指していることは理解しているようだ。
私になにか用があるときだけ「オタータン」「タータン」と言うようになった。
が、うちでは、私のことは「ママ」と教えている。「タータン」はどういう意味なのだろう。
「おい、ちょっとアンタ!」とか、そういう意味なのかなあ。
同じくらいの月齢の子を見ると、もにゃもにゃとお話をするので、
周囲の同じ月齢の子にくらべて、言葉や感情面だけはものすごく早いのがわかる。
寝返り、ずりばい、おすわり、歯の生えるのは遅いが(歯はまだ生えてない)、
うちは、言葉や感情面に関しては、かなり発達していて、子供の成長というのは、
それぞれ一長一短である、という言葉は、ほんとうに痛感させられる。
(歯や動きが遅いのは、こちらとしてはラクなので非常にありがたいし育てやすいんだがw)

なが〜い毛が一本だけ、腕に生えているのを発見した。
神様の毛っていうんだっけ。
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8ヶ月の私の体調。
甲状腺の数値、ホルモン数値などは薬によって安定してきたのだが、
産後に起こる精神バランスの崩れなのか、それとも、上記した、事故の連続のせいなのか、
この頃は、生涯でもトップクラスに、精神的に不安定だったように思う。ドン底。
でも、うさこの空気を読む能力(にすげー秀でてるんだこれが)や、
休日や夜間はほぼうさの面倒を見てくれて、私を旅行に連れ出してくれた夫、
地域のママ友さんの優しい助言のおかげで、乗り切れました。どうもありがとう。
長らくブログは止まっていましたが、今は、とても元気です。