
出雲大社の梅とうさこさん6ヶ月半。
6ヶ月の終わりの日、身長70センチ、体重8キロよりちょい少ないくらい。
手足が長い。胴も長い。髪の毛は結構生えてきました。
背中を見せると情けない声でびえーん泣き。君はもしや、私が大好きでさびしいのかね。
この頃から、私がそばを離れようとすると泣くようになった。
さびしそうな顔もする。この頃から多彩な感情が芽生えるようになる、と書いてあった。
私が、(うさこさんは抱っこ好きなのに)体力的に無理なせいであまり抱っこできないので
抱っこしまくりな旦那にはものすごく懐いているのに私にはそうでもないなあ、と思っていたのだが、
6ヶ月後半、私の従妹の家に行き、うさこさんと同じ月齢の娘さん(うさこさんのハトコ)を
「かわいい!かわいい!」と言い抱っこしていたら、旦那に抱っこされてゴキゲンだったうさこが
こちらをじっと見て号泣、旦那があやしても抱っこしても泣き止まず、私が抱っこすると泣き止んだ。
ええ!?こんなこと今までなかったのに!他の、同じくらいの子を可愛いって言ったからか!?

初節句のちらし寿司とお吸い物。
旦那親と私たちとでお祝い。お洋服をいただいた。
旦那父はうさこさんを連れていくと、抱っこしたまま離さない。
ラクっちゃラクなんだが、帰ると私に抱っこしろとせがむ。ぬぬぬ。
うんちが爆発するなんて初めて知った。
この頃から土石流うんちを何度かするように。
とおもえば、2日間うんちしない日もあった。
離乳食をはじめると最初はうんちが不安定になりますよといわれた。
6ヶ月の終わりに、おむつをMサイズに切り替えた。

6ヶ月半頃、寝返りを9割しかけた。
左側向きに足も完全にひっくり返った状態で、左腕だけ体の下敷きの状態。
下側の腕が完全に抜ければ、寝返りの完成らしい。あと少しだねえ。
でも結局、6ヶ月が終わる日までこれ以上の進展はなし。
下はこの頃のメモ。
9割寝返りをした。昨日は私が手で寝返りさせたあと、自分で元に戻ってた。
最後まで寝返りするのももうすぐかな。(03月19日)
よそ見をしてる間に哺乳びんがカラになると、トントン叩いて知らせてくれるように。
満腹になったときも叩いてくれる。(03月19日)
ミルクのとき、私のひざに乗せたあんよが落ちたら、いままでは私が持ち上げて直していたのが、
今日は自分であんよを持ち上げてひざに戻してた。(03月19日)
足をなめるようになった。
「うさちゃん」と呼ぶとこちらを向く。
ためしに「山田ぁ」と呼んでもこちらを向かず、もう一度「うさちゃん」と呼ぶと向く。
それが自分の名前だとわかってきたらしい。
夜中に腰をフリフリにょきにょきダンスを15分くらいしていた。
めちゃくちゃ怖かった。今思えばあれ、腰か背中がかゆかったんだろうな。

スキヤキから目が離せないうさこさん。
「怒ってるとき」
へっぶー
あぶぶぶぶー
あっぶー
へいぶー
「ふてくされてるとき」
「ぶぶー」「ぶぶぶー」とつばを吐くような音をたてる。たまに、実際つばを吹くこともある。
(あとで知ったのですが、上のは、歯が生えかけでかゆいからやるんだそうです)
相手にされてないときとかにもやる。もうちょっと怒ると上の「あっぶー」になる。
お行儀悪いから「こらー!女の子なんだからやめなさーい」って言うようにしてる。
でも、にやっと笑ってごまかされる。まだ怒られてる意味なんてわからないものなあ。
「ひとりのとき」
おかあにゃん、おかあちゃん、ふぎー
おういえー、おとーちゃん、じーちゃん
なんかゴニョゴニョ言うようになった。
明かにぶつぶつ文句たれてるときもある。
歌をうたってるときもある。
寝返りは遅いけど、言葉は早そう。
うちはママ呼びなので「おかーちゃん」に意味はないと思うが、頻繁に言う。
西松屋でうさこさんを抱っこをしていたら、後ろに向かってなにか言っているので見たら、
後ろにいた、カートに乗せられた同じくらいの月齢の女の子に向かって、
笑顔で「ぶぶぶ」「だーだー」と会話。相手の女の子も笑顔でなにか言ってて、ちょっと笑った。
こんなちっちゃな子でも、コミュニケーション取ろうとするんだなあ。
私は35歳だけどいまだに取れないのに。


ピアノブックを与えていて、最近はちゃんと鍵盤を叩くと音がなるとわかったらしく
鍵盤のあたりしか叩かない。手先が器用になり、最近買って与えたマグもなんとか持とうとする。
麦茶は好きじゃないみたいで顔をしかめてあまり飲まない。
ベビースイミングさせようかどうしようか悩んでる。
結膜炎や、プールの水を飲んでしまうこと、プールの中でのうんちのことなどが心配で二の足ふみふみ。
お風呂はとても機嫌よく入ってくれるし、6ヶ月に入ってからは
私が湯船のなかで立てたおひざにお座りして水面をぱちゃぱちゃさせたりして遊んでるので
スイミングもやらせてみたいんだけどな。自分もダイエットになるし。
(後日、病気をもらってきやすいとのことで、2歳くらいまではさせないことにしました)

初回転寿司とキティおいなりさん。
風呂に入れると顔面を蹴られる。
髪の毛を引っ張られる。爪で引っかかれる。
背中向けに私のおひざの前にお座りさせると、モゾモゾしながら背中ずりばいをして逃げていく。
そんなことができるんなら、とっくに寝返りもはいはいもできるんじゃない?ってくらい、
ヘビみたいな這い方で上手に私のおひざから、背中で逃げていく。旦那だとしないらしい・・・。
そんなに私がイヤか・・・。
あと、6ヶ月半ばから頻繁に、腕を胸やベッド(というか背後?)に叩きつけるようになった。
赤ん坊は、10ヶ月くらいになると自分の後ろにも世界がある、と知り、確かめるために頭を背後に
打ち付けることがある、と本に書いてあったけど、そういう感じの行為なのかなあ?
腕をゴンゴンとベッドに叩きつけ、モノを握らせるとそれを胸に打ち付ける。痛くないのか?
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この頃の私の体調
子供の生活サイクルに合わせるために、甲状腺の医師から処方されていた睡眠導入剤や
花粉症のくすりが合わなかったのか、毎日かるい頭痛があって、頭がぼーっとしていた。
寝起きしばらくは動くことができないのは相変わらずだが、橋本病の症状でもあるので
うさこさんのほうがそれに慣れてきて、うさこさんが起きても、私が目覚めて動くまでは
じっともぞもぞひとりでベッドの中で遊んでいる。すごく申し訳ない気持ちでいっぱい。
広大病院に通っていたのだが、薬の量が確定できたので地元の病院で処方してもらうだけで
よいということになった。子供を預けたりで、通院が大変だったのでよかった。
生活をするのに支障がない程度には落ち着いたが、相変わらず、手術も妊娠もしばらくはだめ。
甲状腺の薬は、一生涯飲み続けることになった。
筋肉が慣れたのか、股関節の筋肉の痛みはなくなった。
骨盤はもう自然に戻ってくる頃なのだが、くしゃみ時の尿モレはややある。
母乳をやめてすぐに生理は戻り、甲状腺の数値が落ち着いたら15キロ落ちた体重はすぐに戻った。