2012年03月31日

うさこさん6ヶ月の記録。

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出雲大社の梅とうさこさん6ヶ月半。
6ヶ月の終わりの日、身長70センチ、体重8キロよりちょい少ないくらい。
手足が長い。胴も長い。髪の毛は結構生えてきました。


背中を見せると情けない声でびえーん泣き。君はもしや、私が大好きでさびしいのかね。
この頃から、私がそばを離れようとすると泣くようになった。
さびしそうな顔もする。この頃から多彩な感情が芽生えるようになる、と書いてあった。
私が、(うさこさんは抱っこ好きなのに)体力的に無理なせいであまり抱っこできないので
抱っこしまくりな旦那にはものすごく懐いているのに私にはそうでもないなあ、と思っていたのだが、
6ヶ月後半、私の従妹の家に行き、うさこさんと同じ月齢の娘さん(うさこさんのハトコ)を
「かわいい!かわいい!」と言い抱っこしていたら、旦那に抱っこされてゴキゲンだったうさこが
こちらをじっと見て号泣、旦那があやしても抱っこしても泣き止まず、私が抱っこすると泣き止んだ。
ええ!?こんなこと今までなかったのに!他の、同じくらいの子を可愛いって言ったからか!?


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初節句のちらし寿司とお吸い物。
旦那親と私たちとでお祝い。お洋服をいただいた。
旦那父はうさこさんを連れていくと、抱っこしたまま離さない。
ラクっちゃラクなんだが、帰ると私に抱っこしろとせがむ。ぬぬぬ。

うんちが爆発するなんて初めて知った。
この頃から土石流うんちを何度かするように。
とおもえば、2日間うんちしない日もあった。
離乳食をはじめると最初はうんちが不安定になりますよといわれた。
6ヶ月の終わりに、おむつをMサイズに切り替えた。


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6ヶ月半頃、寝返りを9割しかけた。
左側向きに足も完全にひっくり返った状態で、左腕だけ体の下敷きの状態。
下側の腕が完全に抜ければ、寝返りの完成らしい。あと少しだねえ。
でも結局、6ヶ月が終わる日までこれ以上の進展はなし。
下はこの頃のメモ。

9割寝返りをした。昨日は私が手で寝返りさせたあと、自分で元に戻ってた。
最後まで寝返りするのももうすぐかな。(03月19日)

よそ見をしてる間に哺乳びんがカラになると、トントン叩いて知らせてくれるように。
満腹になったときも叩いてくれる。(03月19日)

ミルクのとき、私のひざに乗せたあんよが落ちたら、いままでは私が持ち上げて直していたのが、
今日は自分であんよを持ち上げてひざに戻してた。(03月19日)

足をなめるようになった。
「うさちゃん」と呼ぶとこちらを向く。
ためしに「山田ぁ」と呼んでもこちらを向かず、もう一度「うさちゃん」と呼ぶと向く。
それが自分の名前だとわかってきたらしい。

夜中に腰をフリフリにょきにょきダンスを15分くらいしていた。
めちゃくちゃ怖かった。今思えばあれ、腰か背中がかゆかったんだろうな。


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スキヤキから目が離せないうさこさん。

「怒ってるとき」
へっぶー
あぶぶぶぶー
あっぶー
へいぶー

「ふてくされてるとき」
「ぶぶー」「ぶぶぶー」とつばを吐くような音をたてる。たまに、実際つばを吹くこともある。
(あとで知ったのですが、上のは、歯が生えかけでかゆいからやるんだそうです)
相手にされてないときとかにもやる。もうちょっと怒ると上の「あっぶー」になる。
お行儀悪いから「こらー!女の子なんだからやめなさーい」って言うようにしてる。
でも、にやっと笑ってごまかされる。まだ怒られてる意味なんてわからないものなあ。

「ひとりのとき」
おかあにゃん、おかあちゃん、ふぎー
おういえー、おとーちゃん、じーちゃん

なんかゴニョゴニョ言うようになった。
明かにぶつぶつ文句たれてるときもある。
歌をうたってるときもある。
寝返りは遅いけど、言葉は早そう。
うちはママ呼びなので「おかーちゃん」に意味はないと思うが、頻繁に言う。

西松屋でうさこさんを抱っこをしていたら、後ろに向かってなにか言っているので見たら、
後ろにいた、カートに乗せられた同じくらいの月齢の女の子に向かって、
笑顔で「ぶぶぶ」「だーだー」と会話。相手の女の子も笑顔でなにか言ってて、ちょっと笑った。
こんなちっちゃな子でも、コミュニケーション取ろうとするんだなあ。
私は35歳だけどいまだに取れないのに。

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ピアノブックを与えていて、最近はちゃんと鍵盤を叩くと音がなるとわかったらしく
鍵盤のあたりしか叩かない。手先が器用になり、最近買って与えたマグもなんとか持とうとする。
麦茶は好きじゃないみたいで顔をしかめてあまり飲まない。

ベビースイミングさせようかどうしようか悩んでる。
結膜炎や、プールの水を飲んでしまうこと、プールの中でのうんちのことなどが心配で二の足ふみふみ。
お風呂はとても機嫌よく入ってくれるし、6ヶ月に入ってからは
私が湯船のなかで立てたおひざにお座りして水面をぱちゃぱちゃさせたりして遊んでるので
スイミングもやらせてみたいんだけどな。自分もダイエットになるし。
(後日、病気をもらってきやすいとのことで、2歳くらいまではさせないことにしました)


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初回転寿司とキティおいなりさん。

風呂に入れると顔面を蹴られる。
髪の毛を引っ張られる。爪で引っかかれる。
背中向けに私のおひざの前にお座りさせると、モゾモゾしながら背中ずりばいをして逃げていく。
そんなことができるんなら、とっくに寝返りもはいはいもできるんじゃない?ってくらい、
ヘビみたいな這い方で上手に私のおひざから、背中で逃げていく。旦那だとしないらしい・・・。
そんなに私がイヤか・・・。

あと、6ヶ月半ばから頻繁に、腕を胸やベッド(というか背後?)に叩きつけるようになった。
赤ん坊は、10ヶ月くらいになると自分の後ろにも世界がある、と知り、確かめるために頭を背後に
打ち付けることがある、と本に書いてあったけど、そういう感じの行為なのかなあ?
腕をゴンゴンとベッドに叩きつけ、モノを握らせるとそれを胸に打ち付ける。痛くないのか?



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この頃の私の体調

子供の生活サイクルに合わせるために、甲状腺の医師から処方されていた睡眠導入剤や
花粉症のくすりが合わなかったのか、毎日かるい頭痛があって、頭がぼーっとしていた。
寝起きしばらくは動くことができないのは相変わらずだが、橋本病の症状でもあるので
うさこさんのほうがそれに慣れてきて、うさこさんが起きても、私が目覚めて動くまでは
じっともぞもぞひとりでベッドの中で遊んでいる。すごく申し訳ない気持ちでいっぱい。

広大病院に通っていたのだが、薬の量が確定できたので地元の病院で処方してもらうだけで
よいということになった。子供を預けたりで、通院が大変だったのでよかった。
生活をするのに支障がない程度には落ち着いたが、相変わらず、手術も妊娠もしばらくはだめ。
甲状腺の薬は、一生涯飲み続けることになった。

筋肉が慣れたのか、股関節の筋肉の痛みはなくなった。
骨盤はもう自然に戻ってくる頃なのだが、くしゃみ時の尿モレはややある。
母乳をやめてすぐに生理は戻り、甲状腺の数値が落ち着いたら15キロ落ちた体重はすぐに戻った。

posted by さくらこ at 14:42| 東京 ☀| Comment(0) | 育児日記・岩国生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月30日

離乳食(6ヶ月後半)


皮膚科と栄養士さんに相談のうえ、離乳食への考えや緊張を一度リセットするため、
数日間またおかゆや野菜のみにしてアレルギーへの恐怖心から離れ、自分の気持ちを立て直しした。
旦那がいるときは極力旦那が離乳食を与えて、うさこさんの気分転換をはかり、
栄養やらは一切考えず、気楽に1週間すごした。結果、うさこさんは「先にミルクよこせ」とか
「食べたくない」とは言わなくなり、普通に食べてくれるようになりました。

栄養士さんの「5〜6ヶ月は、栄養なんて考えなくていい。スプーンの感触や飲み込む練習が主。
子供があまりに拒絶するなら一時的にストップするのも今ならかまわない」という言葉や、
ママ友さんの過去の離乳食のアレルギー対策などのお話は、ずいぶん気持ちを楽にさせてくれました。


5週目

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一度、肌荒れと胸の赤みが落ち着いたので、改めて、初めてのお魚、真鯛のすり身を与えて様子見。
真鯛はお刺身(骨とかなくてラクで新鮮です)で、無塩、無添加のおだしを少し入れて小鍋で煮て、
すりつぶして片栗粉でとろみをつけました。
この週は、真鯛のくず煮のほかに、じゃがいもやにんじんスープ、ほうれん草がゆなど。


6週目

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3月24日
離乳食の量を増やしてみた。
梅のおそうめんがゆ、かぼちゃ煮、真鯛くず煮。
パパが食べさせた。よく食べる。よかった。
そうめん(小麦)ははじめて。肌は大丈夫ぽい。

3月25日
梅そうめんがゆ、かぼちゃ煮、にんじん煮(野菜だし)。
梅そうめんがゆだけ、量が多くて残してた。
最初にちょっと泣いていて、
パパが抱っこ抱っこしてごきげんをとってから食べさせた。
口元が荒れていたけど、これは薬をきちんと塗ってなかったせいかな。

3月26日
梅そうめんがゆ、かぼちゃ煮、タラのだし煮込み。
タラは初めて。これも、口元や胸元の湿疹などはなし。

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かたくなに「市販のものは使わない!」と言っていたのですが、
作って製氷機で凍らせていたダシが、さほど(赤ん坊向けには)日持ちしないので、
「ダシが足りない」というとき用に、いくつかダシを買ってみました。
あと、自宅じゃあまり使わない食材であるカレイやホタテ、果実、トウモロコシなんかも。
本には、へたにダシをとるよりも、ベビーフードは無添加無着色が基本なので安心とあるけど、
塩分は自宅で作るよりもありそうなので、ちょこっと足す程度にしようと思ってる。
でも、私が煮魚嫌いでフルーツアレルギーだし、滅多にうちでは買わないから便利っちゃ便利だ。

3月27日
昼間は前日と同じメニュー、昼過ぎのミルクのときに、
スプーン半分ほどの茹で豆腐をすこしだけ与えてみた。
口まわりと(前回赤くなった)胸元を様子見。
今回は出なかった。(胸に一箇所だけ赤みがあったのと、おしりふりふりして腰のあたりを
かゆがるしぐさだけ一度あったきり)とりあえずしばらく様子見。
血液検査したほうが早いんだけど、まだ腕で注射できそうにない月齢なので。

3月28日

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先日のうちで作ったタラのだしでほうれん草ペーストをといてみたのと、
ベビーフードのほたてをちょっと食べ比べてみたが、そこまで市販のものの塩分が高いようには
思えなかったが、大人の舌だとそこらへんの微妙さはわからないのだろうか。

3月30日
茹でてつぶした豆腐を食べさせたあと、おなかがすこし赤くなったので、
おとといの、赤いぽっちも気になり、朝から皮膚科へ。

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赤いぽっちは乾燥だそうで。
ついでなので、パッチテストを受けてきた。
大豆、乳、卵白、小麦の4種を、足に付着させ様子を見るもので、
血液検査ほどではないが、ある程度はアレルギーがわかるというもの。
乳は、ミルク育児なのでまずアレルギーではないということで今回は3種。
んで、無事、大豆も卵白も小麦も、(おそらく)シロ。よかった!
こんなに安心して食べさせることができるなら、検査するのも、悪くはないなと思った。
小児科の先生によっては「アレルギー反応が出たわけでもないのに血液検査を(すごく痛いのに)
受けさせるのはどうかと思う」というご意見もあるそうで、それはまあ、ごもっともだなと思ってる。
口元と胸元が赤くなって、気になって大豆にびくびくしていたので、今回は吉と出たかんじ。

posted by さくらこ at 23:22| 東京 ☀| Comment(0) | 育児日記・岩国生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月19日

らーめんもりかわ3

なんだかんだと限定が出るたびに
いちばん通っている広島のラーメン屋さんです。
その1その2はこちら。


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牡蠣だしらーめん(塩) 850円
トロっ玉子トッピング 100円


2011年の晩秋のもりかわ限定は牡蠣。
以前は醤油だったので今回は塩で。
去年も牡蠣だしだったが美味しかったので再び訪問。牡蠣だしのファンも多いとか。
ここのだしは独特の材料を使っているにも関わらず妙な臭みもくせっけもなく旨い。



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寒ぶりだしらーめん(醤油) 650円

2012年1月限定だったかな?1日8食限定。
限定なのにお値段がいつもどおりだったので「?」と思ったら、
店主のツイッターに「具材が白髪ネギのみなのでご注意ください」みたいなのが書いてあった。
実物を見て納得。おー、王子の「伊藤」みたいだ。
ブリの風味がよく出ていて、なおかつここの定番メニューであるまぐろに近く、
穏やかで落ち着いた味わいでした。定番メニューにあってもおかしくない落ち着きぶりが凄い。



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年越しそばらーめん風(まぐろだし) 850円

かずやんさん曰く「そば風らーめんかと思ったららーめん風そばでした」
私もそう思いましたw
もりかわの味が、まんま蕎麦になってました。



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さんま醤油 650円

これは旦那の注文したもの。
産後、うさこと旦那と一緒にお店に入ることはなくなり、
どちらかが店外で車のなかにてうさこをあやしているため、
ちょっとこれは珍しい。いつ撮影したんだろう?



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激辛らーめん 850円

2012年2月のもりかわ限定。
たぶん、もりかわの基本のスープに激辛の素をいれたのかなあ?
店主が他のお客さんに「魚介のだしは使っていません」みたいなこと言ってるのが
ちょこっと聞こえたんだけど、そういえば、いつものだしとは違ってた気がする。
辛いのは、たぶん、とうがらしとかラー油とかかな?
でもこれ、美味しかったなあ。ときどきやってくれないかな。


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激辛インスパイア 950円
辛さ10倍、ニンニクヤサイマシ


こちらは旦那の。初・うさこさんもりかわ。
辛さを10倍にしたそうだが、そこはもりかわらしくそこまで激辛ってわけじゃなく、
そもそもの味を損なうようなことはしていない。味で売ってるならこのほうがいいよね。
インスパイアの麺にもスープにもマッチしてた。


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いかだしらーめん 850円
1日8食限定


もりかわの3月の限定らーめんはイカ。
「イカ!?」って想像して、うーん、と思いつつ、
イカ好きな旦那に「食べてみたら?」と言ったら「おれは普通のが好きだ」と拒否され、
自分で食べてみたのだけど、イカの風味がちゃんと出てて、
風味の出し方は上品でいつものもりかわなんだけど、私がイカが苦手ってことで頭がびっくりした。
風味もいいし、もりかわらしく上品で、普通の方なら美味しくいただけるのかなと思います。
私がイカ嫌いってだけなんで、すいません。
旦那は私と入れ替わりでサンマのもりそばを食べてました。
「最近、もりかわのもりそばはすごく旨い!」と言いながら。
うーん。わたし、いつも限定食べちゃうからなー。今度はもりそばにしよっかな。

posted by さくらこ at 15:45| 東京 ☁| Comment(0) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月18日

離乳食(6ヶ月前半)


離乳食は相変わらず、食べさせようとしてバウンサーに座った時点で
「ミルクをくれくれ」と泣いていたらもうなにをどうやっても食べてくれない。
あとから読むと、20日前後あたりからノイローゼになりかけてるように見える。
読み直すとどうってことないことばかりなのに、そのときは大変なんですよね。
これは何事もだけど。


18日目 (朝)

じゃがいもとほうれん草のマッシュをだしでのばしたもの
にんじんと豆腐のマッシュのミルクポタージュ

にんじんはかろうじて完食できたものの、 すでにギャン泣きで、じゃがいもはほとんど食べず、
ちょっとミルクで流し込んでからもう一度食べさせようと哺乳瓶を離したら
「ミルクを取り上げた!」と言ってさらに泣き、
泣いているので口に含んだものが逆流して鼻から噴出し、もうむちゃくちゃ。
意図的に鼻をかむことが出来ないので鼻が気持ち悪いのだろう、大泣きで、
さらに泣いているため、食べ物が器官に入ってゲホゲホ。
さすがに離乳食どころじゃないので中断、背中をとんとんしてミルクを最後まで飲ませた。
(そしてミルクを途中で飲ませてたため、量が少ないと言って完飲後も大泣き)

同日(昼)

10倍がゆ

朝の炭水化物(じゃがいも)が摂取できていないので、昼にちょっとおかゆ。
だいたい、朝がギャン泣きだと昼は食べてくれることが多かったのだが、
この日は朝も昼も「ミルクくれ!」モードですでにギャン泣き。
泣いているところに口に入れるも、噴出。
朝のようになったら窒息も怖いので、諦めてすぐにミルクを与えた。

19日目

じゃがいもとほうれん草のマッシュをだしでのばしたもの
にんじんと豆腐のマッシュのミルクポタージュ

メニューは前日と同じ、さすがに前日えらい目に遭ったせいか、
微妙な顔をしながらもかろうじて食べてくれた。よかった。

20日目

じゃがいものマッシュとかぼちゃのマッシュをミルクブレンド
にんじんと豆腐のマッシュのミルクポタージュ

この日は土曜だったため、与えたのは旦那。機嫌もよく、にんじんを完食。
ミルクで伸ばしたものばかりだと味が同じになるので、
どちらかをミルク伸ばし、どちらかを野菜のだしで伸ばしていたのだが、
初めてのかぼちゃだったので、じゃがいもとかぼちゃマッシュも、
ミルクで伸ばして、水分大目にして与えたら、8割食べた。
今回の騒動で、離乳食を拒絶されなくてよかった。

21日目

かぼちゃペーストのミルクスープ
じゃがいものマッシュを野菜だしでのばしたもの

昨日のことがあるので念のため、両方スープ状。
日曜なので旦那に任せる。
かぼちゃは食べ終えたが、じゃがいもあたりでミルクを欲しがり、
途中でミルクを飲むと、最後まで欲しがって泣くので、
ここで思いきってミルク200mlを全部飲ませ、げっぷをして
機嫌がよくなってからまたじゃがいものマッシュを与える。
途中でおなかいっぱいになり、完食はしなかったものの
機嫌よく食べてはくれた。食後の流し込みは市販のベビー麦茶にした。

同日(夜)

旦那がバナナをすりおろしてミルクでのばし、
夜のミルク時に与えていたが、加熱していないのに気づいて
ふたくちでやめさせた。私がフルーツアレルギーなので。
バナナも地味にアレルゲンなんだよな。
湿疹はなかったので、来週用の離乳食ストックに使った。
バナナスイートポテトとさつまいものオレンジ煮。

にんじんはしばらく、豆腐のマッシュと混ぜてミルクでのばすやつを続行。
白身魚を始めようと思ってたけど、最近あまりに泣くので様子見。


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皮膚科で診てもらう用に撮影したもの。

ただでさえ湿疹で荒れていた口元と耳元。
耳元をうさこさんが毎日毎日かきむしり、
薬でかゆみを収めても、癖でいまだに耳奥をかきむしり
血のかたまりやかさぶたで耳穴をふさぐ始末。
最近、離乳食をはじめてから唾液のせいで
口元にもかぶれが出始めたんだが、こちらはなかなか治らない。
ついに口許をばりばりかきむしり、血でスプラッタ。
手を押さえると泣きわめくし、爪は手入れしても意味なし。

22日目

じゃがいも入りかぼちゃがゆ
にんじんと豆腐マッシュ

バウンサーに座らせたらすでに泣き、足で私の腕を蹴って阻止しようとする。
完全に嫌がってる。麦茶で流しつつ割りと食べた。
かぼちゃの食いつきが良くて今日もかぼちゃがゆにした。
でも、今日は口さえ開かない。おだててなだめすかし9割食べた。ミルクをやや残す。

私がミニサラダ食べてたら興味津々で見てたから舐めさせたら世界の終わりみたいな顔してた。
そりゃそうだろう。

23日目

朝、皮膚科に行った。
口元のかぶれは食べ物アレルギーでは?と言われた。その発想はなかった。
保湿剤をもらって塗りつつ、離乳食はとりあえずおかゆのみ。
それでもなるなら離乳食をやめてみる。

夜、というより明け方、ベッドで寝ているうさこが、
寝たまま腰ふりにょきにょきダンスを数回して止まり、数秒後またにょきにょきダンスをし、
数秒止まり、またにょきにょきダンスをし…というのを15分くらい繰り返してた。
変なものにとりつかれたかとドキドキした。昼に与えたおかゆは機嫌よく完食した。

24日目

昨日と一昨日はおかゆのみ、頬の赤みは消えた。
今日はカボチャとじゃがいもにした。
まだ食べた食べ物は少ないからアレルゲン、特定できるかも。

26日目

朝、にんじんと豆腐のミルクスープを食べさせたら、昼寝から目覚めて頬からあごまでが真っ赤。
大豆がアレルゲンだったようだ。
かなり茹でたのにだめってことは、納豆なんかもだめなのかな。
私も大豆アレルギーだが、火を通したり発酵してれば大丈夫なんだが。
うさこさんは煮ても火を通してもダメなのかなあ。

27日目

朝バナナとさつまいも食べさせたら、これも頬に湿疹。
バナナもだめなのかなあ。私もフルーツアレルギーなんだよね。

28日目

朝、じゃがいもスープ。
肌荒れなおらず。
毎日、おくすり塗ってるんだけどな。

29日目

じゃがいもスープ。

30日目

じゃがいもとにんじんスープ。
肌荒れなおらず。
この日、市の、あかちゃんの栄養士さんとお話をしてきた。
「アレルギーは花粉と違って、たくさん食べさせたり早めに食べさせたからといって
元々アレルギーを持ってなければそうそう出るっていうわけでもないので、もう6ヶ月半だし、
豆腐以外のたんぱく質は徐々に取らせていったほうがよい」と言われた。
8ヶ月くらいまで、おかゆと野菜だけで様子をみようとしていたんだけど、
「8ヶ月くらいから、もともと赤ちゃんが体内に持っている鉄分が失われはじめるので、
そのころには鉄分を食べ物から補えるようになっておいたほうがいいので、
7ヶ月くらいまでゆっくりしたり、体調が悪そうで離乳食を止めたりするのはいいけれど、
アレルギーが怖いからという理由だけでたんぱく質を全部取らせないというのはやめたほうがいい」
んだそうだ。ここらへんは諸説あるので、病院などで各々相談してからすすめるべきだと思う。
だからここを参考にして鵜呑みにしたりはしないでください。

豆腐とフルーツを避けて、たんぱく質の摂取をまた開始。
ただ、当分は、食事というもの自体を怖がらせないようにおかゆのみで進める予定。
posted by さくらこ at 20:20| 東京 ☔| Comment(0) | 育児日記・岩国生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月12日

青山「ブノワ」とフランス料理の歴史

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さて今回の「西へ」は、フランスです。
本職のくせに長々と出さなかったのはこの数年、アジア料理ブームが私の中で大旋風を巻き起こしていたからです。
おフランスといえばイヤミのシェーしか浮かばない庶民の皆様に、
フランス料理の歴史とマナーをかいつまみながら美味しそうな写真を流してゆきたいと思います。
今回は、青山表参道「ブノワ」です。ディナーでもふたりで3〜4万と、リーズナブルなお店です。


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イタリアンと似たようなものでしょ?と混合されたり、ゴテゴテのコースだよね?などと言われがちな、
フレンチですが、今では昔のような重たいソースを使ったような古きフランス料理は
ほとんど見かけなくなりました。どこにでもありそうなホテルの結婚式などで出てくる
フレンチのコース、あれがいわゆる旧式のフレンチのコースでしょうか。
もともと、フランス料理というのは、イタリアからフランスへお抱えシェフと共に嫁いできたお姫様が、
フランス宮廷内に広めたのが発祥と言われています、などという堅苦しい話をしても
一般人の皆様にはどうでもいいと思いますのでかいつまんで言いますと、

イタリア→フランス宮廷に広まる→革命後に宮廷を追い出されたシェフたちがフランス国内やロシアに
広めて一般的になる→そのころは日本と同じく、すべての皿を最初に出してていたのが、
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに食べられるようにと、寒い国、ロシアでの作法、
コース料理がフランスに逆輸入され今の「コース」が確立→ゴテゴテのクリームソースが特徴だった
旧式フランス料理のソースが、70年代、日本の懐石料理などを参考とし、軽めの新しいフランス料理、
ヌーベルキュイジーヌを確立、今のフレンチができあがる。という感じです。わかりやすいね。

上の写真はアミューズと言って、レストランだと食前酒のために出てくるちいさなお料理。
食前酒はおそらくシャンパンや白ワインだろうと想定されて作られてます。
結婚式なんかだと、アミューズは省かれることが多いです。出るところもあるけど。
これはカレーパウダーかなにかの風味を効かせたパテだったと思いますが忘れました。


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オードブル。
前菜って意味です。これはなんだったかな。鴨となにかのテリーヌだったと思います。
フレンチでよく見かけるこの食パンのような形のお料理は、テリーヌっていいまして、
テリーヌ型という型に切り口が美しく見えるように材料を詰めて、切って出すお料理です。
よくわかんない人は、金太郎アメでも想像しててください。
テリーヌって言葉自体は、型そのもののことを指すんですが、料理自体のことも言うようになりました。
型が食パン型からドーム型までいろいろあります。


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スープ。
そら豆と何かのスープにサーモンマリネのなんたらかんたらだった気がします。

上で、イタリアからフランスに料理が伝わった、とありますが、
ではイタリアンとフレンチは似ているかといわれたらまるで似ていません。
イタリアンというのはそもそも、発祥は家庭料理です。いわゆるマンマの料理ってやつです。
なので、基本はまずパスタ。そしてトマト、チーズにバジルだったり何だったりのハーブ系。
そして馬鹿のひとつ覚えのオリーブオイル。ニンニク。
そういわれると確かに、材料は同じものを多く使っていると思いませんか。
これはイタリアンに限った話ではなく、インドでも、家庭料理にはいつも似たようなスパイス。
だからどれもカレーのような風味になる。(気候も、暑い国だからスパイスを使うというのも理由だが)
日本でも実はそう。和食の味付けは基本、醤油、砂糖、塩、おだし、みりん、酒。
家庭で毎日作るものにそんなにお金はかけられないため、どこの国でも基本、同じ味付けに材料なんですね。
なので、宮廷料理から広まったフレンチと、家庭料理から広まったイタリアン、
フレンチの発祥はイタリアンにも関わらず、そもそものお金の掛け方が違うのでこんなにも差があるんです。


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お魚料理。フランス語でポワソンです。
温野菜に埋まってなんの魚だったかわからないし忘れてるので思い出せないですがなにかの魚です。


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なので、
連れのかりかりお魚グリエも出しておく。

よく、どのカトラリー(えーと、フォークとかナイフのこと)を使っていいのかわからない、
外側から使うの?とかなんとかありますけど、1枚目の画像を見ていただいてわかるように、
今は、お料理ごとにカトラリーを出してくれるレストランがほとんどです。
でも、ウェディングなんかだと、最初からセットされていることが今でも多いです。
外側から使う、で正解です。ちなみにお皿の上に置かれているのはデザート用です。
でも別に、間違って使っちゃったからってそんな無作法ってわけでもないんですね。
食べやすいもので食べていい。そんなことで嫌な顔をするお店の方がいたなら、それはプロ意識がないだけです。
お魚料理のカトラリーは、バターナイフのようなナイフであることがたまにありますが、
使いにくいこともありますし、「だってこっちのほうが食べやすかったから」でいいと思ってます。


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お肉料理。フランス語でヴィアンド。
これはフォアグラですかね。フォアグラは肉料理に含まれます。
んで、意外や(意外でもないか)、甘いソースと合うので、一緒に出されることが多いです。
甘いというか、甘くて酸味がある、ですかね。右はリンゴ。下がカブ。
どれも甘みのあるもガロニ(つけあわせ野菜)と合わせてあります。

結婚式などのコースだと、お魚とお肉の間にシャーベットが出されることがありますが、
これはソルベと言って、お口直しです。魚の臭みを消すためのもの。寿司でいうところのガリです。
また、結婚式のコースだとなぜかお肉料理のときにミニサラダが付いてくることがあります。
安っぽいホテルだとなぜか必ずミニサラダが付いてきます。ダサいです。でも付いてきます。
ライスが出てくるところもあります。こういっちゃ何なんですが、日本独特のフレンチって
いまだに安っぽいホテルなんかで使われてるけど非常にダッサいです。もう一度言いますけどダサいです。


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デザート。フランス語でデセル。
ドラマ「ハングリー」でもよく使われてる言葉です。
あのドラマ、料理はめちゃめちゃうまそうだし、これぞヌーベルキュイジーヌって感じの
オサレ料理がガンガン出てきますが、「貧乏くさいレストラン」のはずの主人公の店で
使われているカトラリーもグラスも、めちゃめちゃ金のかかったオサレデザインのものなので興ざめです。
気になって仕方ない。安いレストランには安っぽい、ぶ厚いグラスやゴテゴテしたダサいカトラリーばかりだよ。

個人的に「ブノワ」のデセルはごってりと甘くて苦手だったのでコメントなし。
かつてフランス宮廷料理から一般家庭へとフレンチが伝わり、お金持ちのおうちでコース料理が出された奔りは
「ウチはこんなにも豪勢に料理が出せるほどお金持ちです」とアピールするため、
今のような、「アミューズ→オードブル→スープ→ポワソン→ソルベ→ヴィアンド→デセル」という料理の他に
ありとあらゆる料理が付属されていました。今でいうと、会社経営者がたとえかつかつの経営状態でも
儲かっていると見せかけ、顧客を安心させるために高い時計を身に付けるようなものでしょうか。
無駄に多かった料理は最後まで食べられることなく、捨てられるものも多かったと思います。
コンパクトに削られ、こてこてのソース料理から脱出し、新しくおしゃれにまとまったフレンチは、
今では想像される古典的フレンチとはまるで違ったものになっています。
機会があればぜひ、食べてみてください。和食を取り入れた現代風料理のいい意味の軽さに驚かれるかと思います。




てめえみたいにランチで6万もかけてたようなくるくるぱーとは違うんだよ、
夕飯に3万4万かけられっか!という方々のための、ごく普通のフレンチレストランも出しとく。

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丸の内の「RESONANCE」(だっけ?)のランチのテリーヌ。

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ランチでたぶん2000円はいかなかったと思う。
旨かったけど店員も愛想があんまよくなかったな。
まだ大手町で仕事してたころ行ってた。

ここでオマケの、ためになる立食パーティーのマナー。

端に並べられたイスは荷物を置くため、もしくは体調が悪い方やお年寄りのためのもの。
普通は座らないのがマナー。日本人女性に多いのが、この端のイスをあろうことか
テーブルにくっつけて座って食べようとするアホ。
そもそもこの立食のテーブル、占領して食べるためのものではなく、
片手に皿、片手にフォークを持って食べるので、ドリンクを置くためだけに利用するテーブルなんですね。
なので、日本人はなぜかテーブルに皿を並べたてて独占して使用していますが(特に年配者や女性)
立食はすべての人がそんなふうに利用できるほどテーブルは置いていないため、他者のいい迷惑です。
では立食でのその皿の使い方。
盛り盛りに盛り付けてテーブルに並べたてて独占しているアホな日本人女性のその使い方、
そんなことしてれば当然、テーブルに置かざるを得なくなりますよね。
「じゃあどうすりゃいいのよ!」って憤慨してるそこのブサイクなアナタ、
立食では、ひとつのお皿に、そのとき自分が食べるぶんだけ盛り、
食べ終わったらまたその都度とりにいくのがマナーです。
「ちょっと奥さん!あなたのぶんの肉もとってきたわよ!」
みたいなオバサンの使い方だと、そりゃテーブルも独占せざるを得なくなるでしょうが、
そもそもそんな食べ方自体がマナー違反なのでした。こういう光景って日本人独特だよね。


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これも丸の内の「VIRON」
3000円かそこらのランチコースだったと思う。
まだブール(バターのこと)が無塩のエシレを使ってたりしてた。(バターに名前が刺さっててわろた)
今は販売制限になったんだっけ?なんか当時そんなニュースを読んだような。

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結婚するまでは、アホかっていうくらい食にお金かけて、日に1万2万、
本格的に食べに行くなら5〜6万は裕に使ったりと無茶苦茶な食生活でしたが、
仕事仕事でほとんど休みもなく、それが唯一のストレス解消の手段でもありました。
今考えると笑えますが、結婚前に好き勝手暮らせたのは、よかったのかもなーと思ってます。

posted by さくらこ at 17:10| 東京 ☀| Comment(0) | Restaurant | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月08日

子供服いろいろ 2

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生後2ヶ月でいただいたアメリカサイズのこのお洋服、
あまりにも可愛すぎて周囲にも大好評、でずっとずっと着させていただいてました。
が、うさこさんがあまりに他の子よりも成長が早す(デブ)ぎて、5ヶ月終わりでサイズアウト。
アメリカサイズで6ヶ月用、と書いてあったのに、2ヶ月の段階でぴったりだったんだよ。
どんだけでぶちんさん。

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つま先、こんなの。
おしりのフリルといい、つま先うさぎといい、
あまりにもかわいすぎるぞ!
あと、日本じゃあまり、ブランド服なんかだと、つま先までのロンパースを見ないです。
いただいた海外モノはつま先までっていうのが多かったのに。(あと西松屋でも見かけた)
「つま先までスーツは汗を閉じ込めるのでよくない」という話を聞いたから、それかな?
つま先までの服は、外出時のベビーカー使用時なんかに重宝しました。


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キムラタンのうさぎ服のドはまりして、
「来年には着れるかも!」と、大きなサイズでもがんがん買いました。
6ヶ月現在、いまだに寝返りさえしないため、どれも着れてません・・・(泣)
茶色のコートはずっとニラニラと目をつけていた厚手のコート。
袖口がバルーンになっててかわいいです。
左は、ブラウスとロンパースが別になってるもの。
くっついてはいないんだけど、ロンパース型のおかげで、
寝返りをしない間でも着せやすかったです。


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上は、さっきのブラウス付きロンパースの後ろ側。
セーラーの襟がうさぎ型・・・かわいい・・・
あと、オリーブの夏服。ぶたさんのロンパースは、うさこさんに、
「うさこさんはぶたこさんだからぶたさん服ね」と言いながら買いました。
かわいい・・・


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広島八丁堀天満屋閉店の際、ここぞとばかりにブランド子供服を買いあさり。
I LOVE PAPA は、旦那のごきげんとり。
ちなみに、ここに出した洋服は、ぶたさんロンパースとうさぎ型セーラー以外、どれひとつとして
今現在、着れていません。なんなの。
今サイズ70なのに、110サイズとか着れるのいつなんだよっていう。

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そして足がでかいので、靴だけ無駄に履けないまま終わるという・・・
まだ寝返りしないのに、いつ靴をはくんだよっていう。っていう。っていう。



子供服いろいろその1はこちら。

posted by さくらこ at 21:12| 東京 ☁| Comment(1) | 育児日記・岩国生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月01日

離乳食(5ヶ月後半)



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お食事セットをハーフバースデープレゼントでいただきました。
とはいっても、離乳食はじめたばかりなのでまだ使わず・・・
1歳くらいから使えるかな?ありがとうございました♪


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ミッフィーの離乳食調理セット。
うちで購入したのは、おかゆなどを小分けに入れられるミッフィーのタッパーセットと、
離乳食用の、すりばち、すりこぎ、おろしがね(金じゃなくてプラだが)、こし器がセットになったもの。
あとは、いただきものの、ミッフィーのおかゆクッカー。
写真には写っていませんが、ゴムでできたハート型の製氷機。ゴムだと出しやすいので。
あとは、食べる際のやわらかシリコンスプーン。今のところ、これだけで事足りています。


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煮込んだにんじんすりおろしと豆腐を濾したものにミルク(乳児用粉ミルクをお湯で溶いたもの)を
混ぜたものと、緑色のほうが、ほうれん草を煮込んですりつぶしたものとじゃがいものマッシュを混ぜたもの。
これは16日目の離乳食。実際の量はこれよりも多いです。


5ヶ月〜5ヶ月半くらいの間に、体重が7キロ、よだれがよく出始めたら合図なのだそうで、
私が大豆とりんごのアレルギー持ちなので、よだれも体重もクリアしていましたが、
念のため、5ヶ月半から離乳食を開始しました。
最初はひとくちずつ、1品ずつ食べさせてアレルギー反応を見ること、
最初は1日1回食、病院の開いている平日の午前中に、初めて食べるものを加えること、
離乳食後は母乳やミルクをほしがるだけ与えること、無理強いせず、ゆったり食べさせることなど。
を離乳食教室でおそわりました。ベビーチェアではなく、うちではバウンサーで食べさせていました。
最初はとにかく飲み込ませることと慣れさせることが目的なので、さほど量は気にしなくていいそう。


最初の頃は、だし汁は、カレーを作るときの材料(肉以外)を小鍋でくつくつ煮込んで出ただし汁を
製氷機に入れて冷凍して使っていました。にんじんやじゃがいも、かぼちゃ、さつまいもは
自然の甘さがあるので、それらを煮込んですりつぶし、だしを加えてとろけさせて出来上がり。

1日目 おもゆ
2日目 10倍がゆ子供用スプーン1杯
3日目 10倍がゆ3杯
4日目 10倍がゆ5杯
5日目 10倍がゆ5杯
6日目 10倍がゆ7杯
7日目 (朝)10倍がゆ7杯(昼)にんじん3杯
8日目 (朝)10倍がゆ8杯(昼)にんじん3杯、号泣
9日目 (朝)にんじん5杯 (昼)10倍がゆ8杯、号泣

なんでもばくばく食べるうえに、量も結構いけるんで、大丈夫か?と思いつつ食べさせてるんですが問題なし。
うんちも問題なし。離乳食を始めたらちょっとくさくなったかな。
15日目に、うんちににんじんがちょっと混じっていたのでお医者さんに聞いてみたところ、
まだ消化がうまくいかない時期なので、大量に出てくるでもないなら栄養は吸収されているので
気にしなくてよいですといわれました。裏ごしした状態でも出てくるんですね。

ただ、完全にすりつぶしていても水分が少なめだとイヤなのか、
8日目のにんじんすりおろし(だし汁のばし)は嫌がって号泣。にんじんがイヤなのかと思ったら
他の日はばくばく食べ、今度は水分を多めにしてもおかゆで号泣。
水分多めにしても、空腹だと「先にミルクをよこせ!」になっちゃって、
それで嫌がるんではないかな、と思ってます。 結局、にんじんもおかゆも機嫌がいいと食べました。


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ゴム製のハート型製氷機で作った、にんじんを裏ごししたものにだし汁を混ぜたもの。
その他、おかゆなどにも使えます。5〜6ヶ月の1品分の量なので、ビニールタッパーに詰めて
そのまま冷凍保存すれば、場所も取らずとても便利でした。冷凍はだいたい1週間で使い切ってます。


10日目にじゃがいものマッシュをだし汁でのばしたものを追加。
14日目に、茹でた豆腐とにんじんマッシュをミルクで溶いたものを食べさせてみた。
16日目に、じゃがいものマッシュに茹でてすりおろしたほうれん草を混ぜたもの。
(どれもおかゆなども含めて合計で子供茶碗3分の1程度の量)


ほうれん草のすりおろしは自分で食べてみて、自分でもありえない(くらい葉っぱ臭いし苦い)
と感じたのでだし汁で溶くより、甘味のある芋類に混ぜたほうがいいと思ったので試してみました。
案の定、一口目はいつも通り不思議な顔をしたけど最後までばくばくと完食。
炭水化物であるじゃがいもの日はおかゆなし。
3週間目からは白身魚を始めたいが、薬局にあった白身魚の離乳食にも心惹かれつつ、
薬局の離乳食は果汁ジュースだけにしといた。ジュースを自宅で作るのはさすがに面倒なので。
味の濃いのに慣れたら困るから、市販のものは使わず、いまんとこ野菜を煮込んだだしで味付けしてます。


この頃与えたもの

10倍がゆ
ほうれん草がゆ(10倍がゆに煮込んだほうれん草のすりおろし)
にんじんマッシュ(茹でたにんじんを裏ごしして野菜の出汁でのばしたもの)
ポテトマッシュ(茹でたじゃがいもを裏ごしして野菜の出汁でのばしたもの)
豆腐とにんじんのポタージュ
(茹でた豆腐とにんじんを裏ごしし、お湯でといた粉ミルクを混ぜてのばしたもの)
青菜ポテトマッシュ
(ほうれん草を茹でて裏ごしし、野菜の出汁でのばしたじゃがいものマッシュを混ぜたもの)

野菜のだし
(じゃがいも、にんじん、たまねぎ、キャベツなどを煮込んだだし汁。煮込んだ残りはカレーにしてた)
ベビー麦茶(市販のもの)




しかしウチは好き嫌いがまったくなく、ばくばく食べるので、
離乳食を始めると1ヶ月で1キロ増えました。なかなかベストな増え方です、と褒められました。
女の子だからか、これがまた器用に食べるんだわ。ありがたいことです。

posted by さくらこ at 17:01| 東京 🌁| Comment(0) | 育児日記・岩国生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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