2010年01月31日

三鷹「リスボン」

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久々の昔の職場に顔をだした。
職場の子「お久しぶりです!なにか(東京に来る)用事でもあったんですか?」
わし「よく行ってたラーメン屋が閉店でさ、それでちょっと来た。」
職場の子「・・・・・・・・はい?」
わし「ラーメン屋に来た。」
職場の子「他に用事は?」
わし「ない。」
職場の子「・・・・・・・・・・・・。」
わし「・・・・・・・・・・・・。」
職場の子「・・・・・・・・・・・・。」

いくつか、お世話になっていた会社に顔を出したのですが、全てこの反応でした。「江ぐちが閉まるので山口から東京まで即日行く」だなんて明らかにバカかキチ○イとしか言いようのない行為だとは私も理解しているのですが、他人がどう思うかではなく自分がどうしたいかが重要なのだとまるで奇麗事のようにまとめてみましたがそういう問題ではないというのもちゃんと理解しております。久住さんのお知り合いに「名古屋から今回江ぐちに行った」という方がいたそうですが、「山口から、しかも同居で嫁の分際で江ぐちに行った(バレたらたぶん即刻親族会議で吊るしあげ食らうレベル)」という点で自分のほうが圧勝だ、とかそういうオナニーにしか使えない今回の行為でありますが、距離がどうとかじゃない、交通費がいくらかかったとかじゃない、ただただ、江ぐちに行きたかった、それだけなのであります。

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2時間ほど前、「水月」のかずみさんから「三鷹が大変なことになってます!」と送られてきた江ぐち前の画像。ついったーでは「吉野家まで行列が!」「ドコモショップまで行列が!」「とんかつ屋角を曲がってファミマ手前まで行列が!」と、まるで「あたしリカちゃん、今あなたの家の前にいるの」「あたしリカちゃん、今あなたの家の廊下にいるの」「あたしリカちゃん、今あなたの後ろにいるの」みたいな感じで増え続けた江ぐちの行列ですが、そんな江ぐちもあと数分で終わりです。

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「江ぐち」で食べたあと向かいの「リスボン」に入りました。

「アイス。」
「はいよ。」

「いや、すごい行列だね。しかしまあ。」
三鷹住民であるリスボンのお客の会話も江ぐち。
「どっからあんなに来てるんだろう。」
「そういえば、おねえさんも江ぐちに行ってからよくウチに来てたね」
と店主。
「はい、今日も。山口から来たんですよ、食べに。」
「はあ!?」
「そういや、本州の最果てに(オイ)引っ越したんだっけ?」
「江ぐちに行くためだけに!?」
まあ、非常識なのは私なんだろうなあ。
しばしマスターと常連さんの間で江ぐち話に花がさき、私はビックコミックオリジナルを読む。
いつもの、三鷹で私が過ごしたリスボンでの光景。
リスボンのマスター曰く、江ぐちの再開はすごく難しいかもとのこと。
お、そんなわけで、たったいま、20時半になりました。
麺切れ起こしていなければ、今頃、江ぐちは閉店のはずです。
あまりに疲れすぎていつも後ろでビール係のおいちゃんの手がすべってどんぶりが
ステンレスの上で麺とナルトがこぼれてしまい、箸で麺とナルトを当たり前にどんぶりに戻し、
オーダーした方とおいちゃんの目があっちゃってあわててナルトだけ新しいのと替えたとか、
麺はいいのかよ(笑)っていういかにも江ぐちなエピソードが最終日に見られたとか、
最後はオーダーがめちゃくちゃ(竹の子たまご、なのに、チャーシューワンタンとか)
だそうで、麺の量も多め少なめもむちゃくちゃなタクヤさんとか、
皆さんお身体は本当に大丈夫なのかしら。
(まあ元からワンタン頼んでないのに他の人のタマゴやワンタンが勝手に入ってるような
むちゃくちゃなお店ではありましたが、そういう度合いではなく、
本当にオーダーが機能していない状態なのだそうで、真剣に心配です。)
http://www.jisin-blog2.jp/ramen/cat3867988/
ちょっとコレでも読みながら、江ぐちの皆様、お疲れ様でございました!
posted by さくらこ at 20:31| 東京 ☀| Comment(6) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月28日

さよなら、三鷹「江ぐち」。

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26日、10時45分に三鷹の「江ぐち」に行ったので、
腹ごなしに夕方16時15分、三鷹の「江ぐち」というお店に行くことにしました。
このお店、今月末で閉店してしまうそうです。
奇遇にも、朝行った三鷹の「江ぐち」も今月末で閉店だそうです。
「彦龍」といい、この「江ぐち」といい、朝行った「江ぐち」といい、
閉まってしまうラーメン屋が最近多いですね。

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15時くらいに、中休みの「江ぐち」でチャーシューを切っているタクヤにお花を渡したため、
店内(また午後もラスト2席でした。かずみさんと私の席。またも滑り込み。)に入ると
ゆでていた橋本さん(おにいさん)が「ああ、どうもありがとうございました!」
チャーシュー隊の位置にいたタクヤも「さきほどは、どうも!」と。
いえいえ、飾っていただいて本当に嬉しいです、じゃあチャー皿に小ビン、などと言っていると、
私のすぐあとに待ち合わせていたかずみさんが入ってきました。
これで、また本来の開店前に夕方も満席。すぐにまた次のお客さんが。
朝はタクヤ、夕方はおにいさんの茹で、と最後に両方味わえてよかった。
忙しいのもあってか、おにいさんの茹でも、どんぶりから麺がどばどばはみ出す。
それを箸ですくいあげてどんぶりに入れるタクヤ。生前はおばちゃんだったよねこの係。
昔このお兄さんが5年前に入ってきたときは、すごく丁寧で、しかも味が調って美味しくて、
「こ、これは美味すぎる!!!江ぐちじゃない!これは!江ぐちじゃない!」
とか私にえらい言われ様だったおにいさんのラーメンですが(本人には言ってないぞ)
ここにきて、ついに、おにいさんのラーメンも真の江ぐちになったようです。
「もやし、濃い目で」
とおにいさんのときは必ず言ってたんですが、だんだん店内が慌しくなり、
注文はタクヤが受けていたため、「いつもの」とおにいさんに言うことができず、
タクヤに「もやし、濃い目で。」と伝えました。
最後に「いつもの。」って言いたかったなあ。
そうそう、途中までは普通に食べて、最後のほうに酢を入れて、味を変えるんだよ。
これが美味い。で、チャー皿のタレの残りとかも入れちゃう。
まだしょうゆさしの中身がタレだって知らなかった頃。そんなことやって濃くしてたな。
おにいさんがお店に入って、この1年くらい、カウンターの中から
「カウンターのしょうゆさしはタレが入っております。ご自由に調節してください。
濃い目、薄め、注文承ります、」ってアナウンスするようになって、
あれが醤油じゃなくてタレだって初めて知った。
おばちゃんが入った頃の江ぐちの水に、夏場は氷が入るようになった。
おにいちゃんが入って、味の調節を初心者でもわかるように言ってくれるようになった。
入ってきた従業員さんひとりひとりが江ぐちの歴史を作っていく。
さよなら、江ぐち。
どうもありがとうございました。

---

一杯飲み屋に必要なもの。美味さ、安さ、独特の空気を持つ店のオヤジ。いちばん大事なものは実は三番目なんじゃなかろうか。美味いの安いのなんてものは案外どこにだって転がっているもんだ。
「独特」の中身はおやじの個性に左右される。吉祥寺のカッパのおやじと三鷹の江ぐちのおやじは対照的な位置にあるがそれぞれが己の持つ魅力の最大限を生かしきった味を醸し出している。オヤジの個性がダシなのだ。美味くて安くていい感じ、そこからさらに一線を越える店になるには、ドンブリの外側を食らえる店にならなくてはならない。ドンブリの外側。オヤジの個性と店の空気である。それは得ようとして得られるもんじゃないわけで、どうしようもなく惹かれるおやじのいる、美味くて安い一杯のみ屋ってのは、選ばれし人間にしか開けないもんなんじゃないかね。そう、思うよ。全国の、選ばれし一杯飲み屋のおやじども、どうかどうか長生きしてください。 (2006.02.04)

 
posted by さくらこ at 22:07| 東京 ☀| Comment(0) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月27日

「とうとうひとりになっちゃった。」

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風邪で友人との今週の中野ラーメン部は中止となる。
三鷹駅南口に数年前できたドラッグストアで漢方薬を購入してから、昼間から江ぐち。食後に飲もうと思って表示をみたら食前に飲めと書いてある。竹の子を皿で頼んでつまみながら読んでいたんで、あわてて水で薬をかっこむ。おばちゃんが笑いながら水を注ぎ足してくれる。
連日連夜の江ぐち。
なんでこうもまあ江ぐちに連日足を運んでいるのか自分でもわからないが、ここんとこ一昨年あたりハマっていた名曲喫茶めぐり熱が再熱したのもある。連日、名曲喫茶めぐりをやらかしている。だから他のラーメン屋に行く気がしないのだ。「小説 江ぐち」のあとがきを読んで涙したのもある。(余談だが、あの作品の文庫のいちばんの泣きどころは他でもなくあとがきである。おっちゃんの「とうとうひとりになっちゃった」の台詞は、それまでの本編の和気藹々とした濃いキャラクターの店員さんたちの記述を読んだあとにはずしりと読み手の心に重くくるものがある)理由はそんなところだろう、私は自身でそう思い、また今日も江ぐちに通う。


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竹の子をつまんでいると、薬のカラ箱を見ておばちゃんが「風邪ひいてるん?」と声をかけてくる。カラ箱を捨ててくれながら「しょうががいいよ。すりおろして普段から飲んでると抵抗力つくからね」お客の注文の合間をぬって風邪に効く食べ物の話をしてくれる。決して効くくすりの話では、なくてね。いい機会だと思って、皿を片付けたあとは「ネギトッピングでお願いします。ネギ増し」ネギは風邪にいいのもあって、そんなメニューがあるかなと試してみる。普段だとそんなこっ恥ずかしいことできんですから。いや私ならやりかねないか。おばちゃんはネギ多めでねとゆでている若い子に声をかけるが出てきたのは普通よりちょい多めのネギの入ったラーメン。つまりネギトッピングメニューはないってことだな。好きなんだけどな。からいけど。若い子がおばちゃんに「多すぎた?」と聞く。「多いねー」いや、大丈夫、ネギ山盛りだと思って頼んだから。続けて「(麺のゆで時間が)早すぎた?」お客の前で堂々と聞く。「早いねー」おばちゃんそのまま器を私に出す。麺は確かにカタメンだった。・・・カタメン試したかったからいいけどもっ。ぜんぜん気にしてなんかないけどもっ。この兄ちゃんは充分江ぐちの跡を継ぐ資格があると思う。カタメンをすすりながらそう思った。

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時刻は2時半きっかりで、店員さんたちは忙しなく食器や食材を手際よく片付けはじめた。店を出るときカウンター内の若いおにいちゃんが「ありがとうございましたー」とこっちを見て言った。背丈のでかいおにいちゃんの姿が邪魔をして見えなかったけど、店の奥でおにいちゃんのゆでる姿を監督していた、いつもゆでているおっちゃんの声も聞こえた。「スーーーーー(わかるやつだけわかれ)」店の外のそろそろ日の暮れる冬の早い陽閉まりの気配を感じながら、ようやく気が付いた。連日連夜の江ぐちの本当の理由は、久々に入った店内で新しくきた新人の若いおにいちゃんが茹でを任されはじめていた姿を見たからだ。次への世代交代の気配がするんだ。別にそう店員さんが言ったわけじゃないんだけどさ、ああ、そろそろ、おっちゃんは引退を考えてるんじゃないかなあって、そう、思ったから、私はもしかしたら閉じてしまうかもしれない、このおっちゃんのいる江ぐちの長い歴史に、最後に少しでも関わって、そうすることで記憶に色濃く江ぐちの姿を残しておきたいと無意識に感じていたんじゃないかなと、ようやく気づきながら帰路を急ぐ。(2006.01.27)


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古い古い、昔書いた江ぐち記事を漁っていたら出てきた記事。
画像は、三鷹駅から江ぐち店内までの画像。
似た看板が2つありますが、本屋(今は吉野家)の横の地下に降りる階段を
曲がる前と曲がって半階下ったところの2箇所にあります。
文中の「スーーーーーーーーー」というのは、
タクヤさん(ゆでてるじいちゃん)が「ありがとうございます」の
「す」のあとに必ず「ありがとうございまスーーーーーーーー・・・」
と掻き消えるような吐息を漏らすのを身内で当時真似していました。


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ツイッター情報によると、
この行列、日に日に増え、昨夜は吉野家まで並んだんだとか。

 
posted by さくらこ at 21:30| 東京 ☀| Comment(0) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月26日

江ぐちに行ってきました。

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取り急ぎ、まだ東京滞在中なので江ぐち記事のみですが、
三鷹「江ぐち」に行ってまいりました。



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火曜日午前中はタクヤ(井上さん。72歳だと新聞を見て知りました。うちの母と同い年だ。)が麺ゆで側。あまりにお客が並んだせいでしょうか、10時50分の段階ですでにオープンして食べておられるお客さんもいました。最後にひとつ開いた席に滑り込み。お次の方から店内に並び始めました。朝日新聞の腕章をつけた方が店の角で撮影。橋本くん(若い男性のかた)が私の顔を見て、「いらっしゃ・・・あ!」「山口から来ました(笑)」「ですよね!お久しぶりです!」という会話。いつもおばちゃんの立ってたまん前の席。当たり前ではあるけど、おばちゃん、もういないんだなあ。「チャーシュー皿と、小ビン。」今までの江ぐちでもありえないほどの大盛況ぶりにタクヤ、少々ぴりぴり気味な気配。そりゃそうだろうなあ。そうしている間にもものすごい勢いで行列は増え、店内でおさまりきらず、店外にさらに行列。18人。あわててビールを飲む。えーっと、かふぇべいぶさん曰く、夜にはワンタン売り切れって言ってたから・・「もやしワンタンください」「麺?」「あ、はい、麺。ワンタンメン。」久々のワンタン注文ですっかり忘れてたけど、「ワンタン」だけだとワンタンスープが出てくるんだっけ。あー。こういう会話ももう最後なのか。前にも橋本くんに「麺?」って聞かれたのを思い出した。いつも「もやし濃い目」だったから。そのうち橋本くんが「いつもの?」って自動的にそれが出てきてた。店に入るとすぐにおばちゃんかタクヤが「いつもの皿?ビールはやめとく?」って。たまにしかビール飲まなかったからビールだけは読めなかったんだろう、いつもビールだけは聞いてきてたのもふっと思い出した。山口に行って3ヶ月、こんな形で東京に戻ってくるとは思っていなかった。

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後ろでビール担当のおいちゃんはこの日、17時出勤。かわりに朝の仕込みのときにしか見たことのないおねーさんが入ってきた。あまりにも並びすぎて、後ろが気になって味わうこともできず、あわただしくお店を出た。行列に日本一ラーメンを食べたとかの大崎さんも並んでいる。吉祥寺まで腹ごなしに歩き、閉まっている「小ざさ」を横目に(お土産にするつもりだったのだが定休日だった)花屋へ向かう。おばちゃんの四十九日なのだ、で、なんのお花にしようとかなり悩むことになる。お店に高い確率で置くであろう花に菊やいかにも四十九日らしい花を選ぶわけにはいかないし、かといって派手なのもまた違うだろう。というわけで白い蘭で、黒白というのは逆に失礼なので薄い桃色のリボンにしていただいた。(画像は色調整で明るくなってますが実際はもっと白い花です)

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14時半を過ぎ、中休みの「江ぐち」にお伺いすると、タクヤがチャーシューを切っていた。ノックをして、「これ、おばちゃんに。四十九日なので。」とお渡しすると、「まあ!あなた、なんでこんなしてくださるの!飾っとくよ。ありがとう。」と言ってくださいまして(不思議な日本語だなあ・・)、また夕方来ます、とお店を出ました。画像は夕方訪問時。お店のすみに飾ってくださってます。(やっぱ菊とかにしなくてよかったよかった)飾ってくださってどうもありがとうございます。2代目社長さんとおばちゃんのご冥福をお祈りいたします。そして、もしかしたら「江ぐち」として再開しない確率も結構高いこともお伝えいたします。なので、江ぐちがお好きだった方は、やはり今月中には行かれることを強くおすすめいたします。

http://mytown.asahi.com/tama/news.php?k_id=14000001001270002
朝日新聞の写真より。
この画像のいちばん左にいました。
よく見ると、上から2番目の画像を私が撮影した瞬間の画像だよねこれ。
posted by さくらこ at 11:23| 東京 ☁| Comment(0) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

三鷹の「江ぐち」、今月末で閉店。

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旅行記の途中ですが、
いま、久住さんのついったーで三鷹「江ぐち」が今月末で閉店とのこと。
今からちょっと東京に向かいます。


追記(20:45)
16時台に「江ぐち閉店」の第一報が出てから一気にいろんな憶測が飛び交ってますが・・
どうも橋本さん(若いおにーちゃん)が辞めちゃうって噂もあるみたいですが、まだいらっしゃいます。
「社長が年末にお亡くなりになってそのせいで営業許可が下りない、
なので高い確率でまた営業再開するかも」と楽観視の話が多数ですが、
おばちゃん亡くなって、社長が亡くなって、(タクヤ曰く)テナント契約終了で、
もうタクヤと後ろに立ってたおいちゃんと、おにーちゃんと
江ぐちさんのお子さんしかいないわけですよね。社長奥さんも亡くなってるんで。
となると、営業再開も確実とはいえないので、やはり今月末までに
江ぐちファンは行っておいたほうがいいんじゃないかと、個人的には思います。
(2010-01-23 19:52)
posted by さくらこ at 19:52| 東京 ☀| Comment(12) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月24日

富士→呉

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私だけ富士から呉に鈍行+新幹線+鈍行で移動。
旦那&友人は車でのんびり名古屋泊。
墓参りに呉に寄りました。
うちの墓所から見える、呉の港。


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鈍行で岩国に戻りまして、旦那の墓所参り。
墓所から見える旦那の生まれ故郷の海。

旅の終わりです。
posted by さくらこ at 16:00| 東京 ☀| Comment(4) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

尾道→御殿場 富士スピードウェイ

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名古屋の記事の最後に「東京へ向かいます」と書いたのに尾道に戻ったことを
「???????」
と思われた方も多かったとは思いますが、そんなわけで尾道から小金井二郎に行きました。
意味がわからないかもしれませんが、尾道から二郎を食いに行きました。

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目的はこれです。
富士スピードウェイ。
ママチャリレースに参加です。
尾道で、岩国から東京へ向かう旦那&友人の車に同乗、そのまま東京へ。
旦那&友人のたっての希望で小金井二郎へ。
バカです。
で、その後、静岡に戻り、御殿場ICで高速を下車。
宿泊。

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朝富士

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昼富士

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夕富士


30周でダウン。


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富士川SAで、富士宮やきそば。
さて、呉へ向かいます。
posted by さくらこ at 22:03| 東京 ☀| Comment(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月22日

尾道紀行2

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文学の小道です。


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文学の小道は、子供のころ、父と母と一緒に尾道旅行をしたときに来て以来です。
歩いていく道すがらのあちこちの石碑に本の一小節が刻まれており、
それ故に文学の小道と呼ばれています。

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千光寺。
おみくじをひきました。

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ポルノグラフィティが好きなんですけども、
彼らは因島の出身で、それ故によく歌詞に瀬戸内の海、という単語がでてきます。
(因島じゃないけど)ここらの海はほんとうに綺麗です。
遠くから見るぶんには。



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尾道の名物犬(階段上のちっこく写ってるの)と、手前は、
その名物犬をかまう観光客とじっと見てるこの近所の飼い犬。
すごく人懐っこい子なのに、名物犬にばかり人が集まるのでかなしそう。
同じ犬さんなんですけどねえ、追い払おうとする名物犬の飼い主。
なんだかなあ。
posted by さくらこ at 00:54| 東京 ☁| Comment(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月21日

尾道紀行1

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尾道です。
何度か足を運んではいるのですが、
「あの」尾道ラーメンのお店にはまだ入れたことがありませんでした。
いつも正月だ盆だ定休日だ、でタイミングを逃していたんですよね。
そんなわけで今回は計画を立てて、宿泊地の岡山をうまい具合に出発し、
オープン前に並べるよう尾道に到着いたしました。
尾道ラーメンといえば、の「朱華園」と「つたふじ」、
そして千光寺と文学の小道紀行です。



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なにはさておき、「朱華園」に行きました。
並ぶかな?と、10時45分には到着したのですが、人影はなく。土曜日なのに。
と思ったら、暖簾は出ていないけれど既にこっそり開店しており、先客が何人か店内に。
やっぱり並ぶんだろうなあ。
えー、正直に書きます。
麺がチキンラーメン。
油の層が意外に厚い。
特徴である背油は分厚く歯ごたえのある大きめのもの。



結論、チキンラーメン。


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「つたふじ」です。
「朱華園」から徒歩1分ほど。
麺の量はそんなにないんですが、意外に脂層があるためちょっと重い・・
(45分に朱華園に入れたため)11時ジャストに「つたふじ」に入店。
「つたふじ」に入ると、私でカウンター最後の席が埋まりまして、ふと外を見ると行列が。
ラッキーだったなあ。
普通、土日は一時間待ちらしいですよ。
「朱華園」のチキンラーメンに一時間待ちかぁ・・へぇ。

で、噂どおり「つたふじ」は店の親父が怖い。
なので回転も早いです。
店内はこちらは改装せずのままの古きよきカウンターのみ。
(朱華園は改装して広い店内になってました)
あ、いま店員さんに親父が怒ってます。怖い怖い。
てか広島弁て怖く聞こえるね。広島生まれだから東京出るまで気づかなかったけど。
つたふじのスープは見た目、朱華園より濃いです。
味噌ラーメンかってくらい。
背油はちいさめ。
麺は朱華園は細いうえにやや平麺でチキンラーメンでしたが
こちらはやや柔らかめの細い…四角?の麺。
チャーシューは分厚い丸大の焼きチャーシューを切ったみたいなの。
あの…確かに無愛想だし店は汚いけど、
朱華園よりはるかに旨い。個人差や時間帯はあるかもだけど。
なんでつたふじのほうが格下みたいに言われてるのか謎。
麺は確かにやや柔らかいけど、それ以外はつたふじのが良かったな。
あと、量が少なそうに見えるので食べ歩きしやすそうに見えるけど、
尾道ラーメンは脂層があるラーメンなので、見た目よりはかなり重いです。
なので、やはり「朱華園」「つたふじ」の2店に絞られちゃうんだろうな、遠方客だと。
「つたふじ」は素直に美味しかったです。



尾道でみつけたいろいろ。

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「カフェBINGO」のお好みアイス。
仕上げにお好み焼きソースをぶっかけて青海苔かけてた。
珍ソフト好きではあるけど、これはさすがに困った。
右は尾道城。落ちそう。

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うどん屋なのに「うどんありません」の貼り紙。(左)
右は乳母車専門店。需要あるんだろうなあ、お年寄りばかりだし。
この尾道の海沿いの商店街の路地にあるお店は、
若いひとがお店を出しだしたことでニュースになっていました。
土地は安いのに年中観光客で賑わっているし、古民家を使えるしね。
次は、善光寺と文学の小道です。
posted by さくらこ at 18:32| 東京 ☀| Comment(0) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月20日

名古屋→姫路

夕方に名古屋を鈍行で出発、乗りに乗り継いで米原、
米原からどーんと播州赤穂行きの快速にさえ乗れれば姫路まですぐそこです。
逆に言えば、広島あたりから東京までの鈍行の旅でいちばん怖いのは
広島駅を出て岡山駅を越えるあたりなんですね。岡山駅は規模がでかいにも関わらず
とにかく山陽本線の本数がものすごく少ない。
広島とかなら20分に1本とかではありますが、それでもまだ本数があるほうで、
そこを越えて岡山から姫路方面に出ている本数が少ないのでここでよく足止めを食らうのです。
(なので行きでは、逆に岡山でヘタに小一時間足止めを食らうより、どんと時間を取って
岡山ラーメン巡りをしようとしたわけでござる。どうせなら岡山を堪能しようと。)
姫路まで出さえすれば、あとは快速でどーんと一気に京都あたりまで行けるので楽なのですが。
そんなわけで、山陽本線を抜けるときは岡山〜姫路間で夜を迎えないようにお気をつけて。
終点で下車した駅に宿どころかコンビニもない駅なんてザラだし。

余談が長くなりましたが、そんなわけで米原からは一気に姫路まで抜けました。

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関ヶ原〜近江の雪原。


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姫路駅前の交差点からもくっきりライトアップで浮かびあがる姫路城。
あと、いつも撮影してる気がする姫路駅ホームの「えきそば」。
ここは、駅の立ち食いそば発祥のお店です。

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で、なんで岡山まで抜ける前のこんな夜遅くに姫路で時間を取ったかと言いますと、
ここ姫路にもひっそりと地元民向けに美味しいラーメン屋があるという噂を聞きまして、
というのは嘘で、ただ偶然姫路で1時間ほど時間が取れたんですが、
調べてみると「兵庫県の美味しいラーメン」にランクインしているお店がいくつかあり、
ちょっと行ってみただけです。でも別に兵庫ってそんな目立った美味いラーメン屋ないしね。
で、上は「ラーメン屋 七星」の姫路塩ラーメン。
播州醤油ラーメン、七星豚骨ラーメンなどがどうやらメインなんですけど、
「姫路に来たんだから」などと余計な気をまわしてしまい、姫路塩ラーメンに。
あー、これは普通。美味しいと噂の七星豚骨ラーメンにしときゃよかったか。
(旅行先だとどうしても地名メニューに引っかかっちゃうよね。それもまたいいんだけどさ。)
「七星」は「ふしぎ遊戯」読んだあとだからずっと「しちせい」だと思ってたんですが
「ななつぼし」と読むそうです。夜遅くまで営業、姫路駅徒歩5分の立地。

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2軒目は、これは兵庫でもかなり人気の高い「博多天神とんこつラーメン 虎と龍 」
略して「虎と龍」。俺の話をきけぇー、を思い出した。
ここは「辛くして」というとラーメンが真っ赤になって出てきます。
どっかで見た画像がまっかっかだったので「辛くして」と言ったのですが、
初心者だからなのか、警戒した適量のとうがらしが乗ってました。
辛くてよかったのにぃ。
どれくらい真っ赤かというと、吉祥寺「生郎」のとうがらしマシマシくらい真っ赤。
ここは、さすがに美味かった。というか、辛くしないほうが純粋に美味いのかも。
2軒が2軒ともわりと評判のいいお店だったんですが
(深夜営業、駅近くという条件で探しただけなんだが)
姫路のこの2軒が博多豚骨ラーメンメインだったため、姫路=博多豚骨のイメージが私の中に。
終電で岡山に到着、岡山泊。


posted by さくらこ at 22:13| 東京 ☀| Comment(0) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

岐阜→名古屋

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米原・・・                           大垣・・・


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関ヶ原・・・


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ぎっふううぅ(ラーメンズの声で)



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名古屋に到着しました。
名古屋駅のホームの立ち食いはうどんそばではなく、きしめんでした。
時間キリキリで動かなければならないので地下鉄でとっとと矢場町に移動しました。

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お目当てはコレです。
台湾ラーメン発祥のお店「味仙 矢場町店」の台湾ラーメンでした。
本店は夜しか営業していないので、昼間訪問なら矢場町店がおすすめです。
いくつか店舗があるのですが店舗それぞれで味が違います。
ニンニクたっぷり、かなりの辛さ、しかしもう、これはめっちゃくちゃ美味い!
前にも書いた気がしますが、今回の旅で初めて食べた美味いものベスト3に入ります。

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他にも色々。お値段もやさしい。
これはね、ほんと、名古屋に行ったら是非食べてもらいたい。
本当に美味かった。めちゃ辛いのとニンニクたっぷりなので注意。


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めぐのパスタ屋に訪問すると、帰りにこれをもたせてくれました。
食べ比べてみて、と。うむ。
髪を切ってて相変わらず異常な可愛さのめぐでした。


東京へ向かいます。


---


■名古屋で個人的に懐かしかったモノ。

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あまりに個人的すぎて上には載せなかったけど、
「月天」これは巫女さんコスプレ居酒屋で、11年前にオフ会で来たお店。
右のプリンセスホテルはちょうど3年前の正月明け(つまりきっかり3年前)に
浜松の仕事明けにフレンチを食べにきたお店。
両方偶然見つけました。なつかしや。
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2010年01月18日

大阪→京都

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スミレビール。


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調味料に混ぜても違和感がありません。
スミレビール。

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京都です。
というか京都駅です。

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京都でいちばん美味いラーメン屋に来ました。京都駅「すみれ」です。京都で間違いなくいちばん美味いラーメン屋です。本店は札幌のラーメン屋ですが。今回は塩ラーメンにしました。「すみれ」で味噌以外を食べるのには大変な勇気が必要です。私が「すみれ」に行こうとするとまずこの京都駅のラーメン小路でしか食べることができません。今は横浜ラーメン博物館にもないですし、かといって札幌方面に偶然行くことは滅多にありません。でも私は関西にはちょくちょく行くため、広島からでも大阪からでも東京からでも立ち寄れます。しかしそんな京都の「すみれ」もいつ店舗が入れ替わるかわかりません。毎回、「次はない!」の気持ちを持って「すみれ」で味噌を頼んでしまうわけです。遠方から「珍珍亭」に来るお客が、たまにはラーメンを、と簡単に言えない気分と同じでしょう。清水の舞台から飛び降りたあとバク転で舞台に戻るような気持ちで塩ラーメンを頼みました。結果として、異常な美味さでした。

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友人のヤ○ザの組長にメールで「京都のすみれ行ったよ。美味かった。」と送ったところ、「すみれって純連でしょ。馬場にもあった。」と返信がありました。この際ですので言わせていただきますが、私は「すみれ」と「純連」を同じ店だと混合するようなギャグはテレビのゴミみたいなお笑い番組同様大嫌いです。しかし組長は本気もいいところでした。携帯をへし折りたい気持ちでいっぱいになりながら(清水の舞台から飛び降りてバク転で舞台に戻りながら)向かった場所は駅から徒歩5分未満の「第一旭」と「新福菜館」です。「第一旭」はたいして美味しくないうえにホールのばばあの態度が傲慢だったので一度しか行っておらず、「新福菜館」も昔は好きだったのですが「すみれ」の圧倒的な美味さの前に塵も同じ、なので最近行っていなかったのですが、たまには、と「第一旭」に行こうとしたら定休日で、「新福菜館」に入りました。案の定まあまあでした。「すみれ」の威力は恐ろしいと再度思い知らされました。昔あれだけ美味かったラーメンの味さえ消してしまう。もしかしたら単に「新福菜館」の味が落ちただけかもしれませんけども。(なんか、味が薄いというか深みがなくなった気が)どなたか、他に京都ラーメンで美味しいお店があったら教えてください。今のところ、よそものの「すみれ」が圧勝じゃないですか。京都人の名誉にかけても、京都ラーメンの美味い店を教えてください、さあ、ほら早く!ぶぶ漬けだしてる場合じゃない!


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追記

大阪のラーメン記事にて、カッシーさん(45)に「大阪ラーメンといえば高井田系ラーメンを忘れるなこんちくしょう」とご指摘をお受けいたしましたので後日記事を訂正させていただきます。「高井田系ラーメンは高いだけー」と書かせていただきます。ご指摘ありがとうございました。
http://allabout.co.jp/gourmet/ramen/closeup/CU20070430A/
高井田系ラーメンについてはこちら。
http://allabout.co.jp/gourmet/ramen/closeup/CU20070328A/index.htm
ついでにこちらも。



自分向けメモ。
http://allabout.co.jp/gourmet/ramen/closeup/CU20050830A/index.htm
福知山ラーメン(北京都)
http://allabout.co.jp/gourmet/ramen/closeup/CU20061219A/index.htm
http://allabout.co.jp/gourmet/ramen/closeup/CU20061219B/index.htm
http://allabout.co.jp/gourmet/ramen/closeup/CU20011106A/index.htm
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2010年01月16日

大阪滞在食い倒れ2

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母と、吉祥寺『わ』のお兄さんのお店、
心斎橋「和洋酒菜 ひで」に来ました。


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お酒メニューはこんな感じですよ。>ぽん友(日本酒繋がり友)さまがた
■十四代 純米吟醸 龍の落とし子
■黒龍 垂れ口
などをいただきまして、


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本日のお目当てはこちら、トラフグの白子炙り。
トロリとして絶妙な塩加減といい、すべてにおいて最高。


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かわはぎの肝刺し。
これは、母がとても気に入っておかわり。
ものすごく肝が濃厚で美味しかったです。
つーか、毎度のことながらこのお店、レベル高すぎ。


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『わ』にもありますけども、「OGINO」のパテ。
こちらは『わ』と違って、「OGINO」のオリジナルのまんまだそう。


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春を告げる、ホワイトアスパラ。

母と難波に出るときはいつも寄らせていただいているのですが、
今回はうまく、トラフグの白子にめぐり合えたので非常に嬉しい。
いつも、母と来るときはトラフグも白子も入荷していなかったのですよ。
次は夏に、うにですかね。楽しみです。


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2010年01月15日

大阪滞在食い倒れ1

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左は鶴橋、右はあいりん。
いつもの光景です。大阪に来たらまずはここで遊んでます。
でも、今回は鶴橋でチャンジャを買うだけに留め、早めに帰宅。

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天満を散策していてふらりと入った立ち呑みホルモン屋「電撃ホルモンツギヱ」で衝撃。
頼んだマルチョウがこんなん。
アブラぎっしりたっぷり超新鮮。なのに一皿380円。

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店主が超イケメン。
こんな低価格で味もとてもいいにも関わらず、ネットでは、
「肉の質も味もいいしお店の雰囲気もいいんだけど、
立ち呑みにしてはコストパフォーマンス悪い。380円は高い。」
なんだそうで・・・・大阪って街はどこまでホルモンレベルが高いんだ。
東京でこの肉質でこの値段でこのお店を出したら、たちまち話題になると思うんだが。
うーん。
大阪人は、食べ物に対してどこまでも貪欲でありますな。
そしてその姿勢こそが、「大阪は安くてウマいホルモン屋が多い」に繋がるんでしょう。
しかし店主、イケメンすぎる。

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天王寺の「鳥の巣」。
天王寺の一心寺にある父のお墓参りに母といつも行くのですが、
なぜか母がやたらと気に入っている串揚げのお店。二度漬けお断り。
今回も立ち寄りました。
新世界のあたりのバラックの串揚げのお店は嫌がるんですが(不衛生なんだと)、
なんでかこのお店はすごく好きみたいなんですわ。そんなわけで今回も。

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2010年01月14日

新長田→大阪・天満

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以前から気になっていた、新長田の「元祖平壌冷麺屋」に立ち寄った。
今回の旅の目的の半分はこれと言っても過言じゃないんだが、
その理由はこれである。ただいまアジアを横断ちう。
できれば北朝鮮を、できるだけ美味しいお店で埋めようかなと。
だっていくら探しても北朝鮮の食べ物って「冷麺」しか出ないんですもんな。
じゃあ、ってんで、日本で初めての冷麺のお店に来ました。
結論から言うと、今までにないほど美味しい冷麺でございました。
スープからして素晴らしく美味い。これは、いい。
死ぬまでに是非一度は食べていただきたい冷麺、と言っても過言じゃない。かもしれない。
今回の旅で(初めて食べた中で)感動するほど美味しかったのって、
新長田のこのお店と、名古屋の「味仙」の台湾ラーメンと、すみれの塩ラーメンくらいかなあ。
(あとはほとんど何度も行ったお店だったってのもあるけど)

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冷麺以外にもメニューはありまして、焼肉なんかもあるんですが焼肉の評判はいまいち。
お茶のかわりにそばで言うところのそば湯みたいなのが出てきました。
ひとつだけ言えるのは、新長田駅の「平壌冷麺屋」と笠岡駅の「坂本」は
その店に行くためだけにわざわざ下車するだけの価値があるってことです。
美味かったー


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大阪に向かいまして、環状線で大阪駅の隣の天満で下車、
天満でラーメンといえばここ、「洛二神」でございますね。
(「揚子江ラーメン」なんかも有名ですけど、ここは三鷹市民にとっての「江ぐち」みたいな店位置で、
旅行客が行ってウマいと思うかどうかは謎だなとネット評価を見る限り思う次第)
大阪って街はほんと、寿司とラーメンに恵まれない街なんですけれど、
大阪でむちゃくちゃウマいと思ったラーメンて難波ラーメン博覧会だかの「しばらく」なんですが、
ここは博多が本店の博多ラーメンだっていうオチ。とにかくラーメンがどこもいまいち。
そもそも「大阪ラーメン」てなくくりがないんで、わざわざ大阪でラーメンを食べる必要もない。
そんな中、大昔に一度来たってんで「洛二神」を訪問したんですけど、
東京によくある魚介濃い目のガツン系ラーメンで、ふつうに美味しかったです。
大阪のなかじゃかなり頑張ってるお店。若いお客さんばかりでした。

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2010年01月13日

笠岡ラーメン→岡山ラーメン

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笠岡で下車しました。
大方このブログを長く読まれておられるラーメンマニアの方のご推測どおり、
笠岡といえばの「中華そば 坂本」に行こうと、

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しましたところ、またも定休日。
ここ、4回くらい「坂本」のために笠岡駅で下車して、
うち1回しか行けてないんですよ。いつも盆暮れ正月だったってのもあったけど、
今回は正月休みはもう過ぎていましたし、貼り紙の内容が
「しばらくお休みいたします」
だったのですごく気になりました。ご店主、80過ぎてましたっけ。
笠岡ラーメンといえば「坂本」ってくらい、ほんとうに美味しいお店だったので
もしお身体のご都合であれば、お大事にしていただきたいところであります。
駅から歩いてすぐのお店は「坂本」と「いではら」だけなので(「いではら」は夜営業のみ)
まあまあ有名店に初めて行ってみました。「司ラーメン」。いちばん上の画像です。
結論から言いますと普通でした。「坂本」さん、早く営業再開してえ!!


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岡山に到着しました。
駅前。岡山路面電車100周年なんだとか。
実はこの岡山で時間を大きく取って、(坂本が休みなら絶対笠岡で下車しなかったんだがな)
まだ行っていない岡山ラーメンのお店に行こうと画策しとりました。
上の画像の右は「元祖岡山とりそば太田」です。
「岡山ラーメン絶対行っとけコレ4つ!」といえば、上の「とりそば太田」と

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超老舗中の老舗、「天神そば」(左)とあまりにも有名な「やまと」(右)と、

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今回行った「だてそば」です。
ほんとは「元祖とりそば」がさほど岡山ラーメンで「コレは行っとけ」に含まれるか
ちょっとアレなんですけどここんとこ岡山大生の間で人気なので勝手に入れました。
でも、「天神そば」「やまと」「だてそば」は古き良き岡山ラーメンとしては外せない気がします。
中でもこの「だてそば」は、他の2店とはまた違った意味で是非、という。
その理由は、ラーメンがどう見ても富山ブラックだとか、顔はあまりアレだけど
胸とスタイルがすさまじく素晴らしい笑顔のおねーちゃんがいるとかそういうことじゃなくて、

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これこれ。
岡山B級グルメ「ドミカツ丼」が美味しいお店なんですわ。
「やまと」でもドミカツセットは置いてあるんですが、こっちのほうが好評かもしんない。
ちょくちょく岡山に通ってた時期があったんですけど(また男か・・とかいうつっこみなしな)
その人は(やっぱり男か)は「やまと派」でしたが私は「だてそば派」。
なんで、デミグラスソース丼でデミ丼じゃないの?って、そりゃ田舎だから、
デミグラスって言えずにドミグラスって言っちゃう地域だからドミ丼。
分かればなんでもいいんですけどね。ドミ丼の発祥は駅近くの「味司 野村」です。
ラーメンは富山ブラックで、ドミ丼は生たまご入り、
とにかく「だてそば」、好き嫌いにはっきり分かれるお店です。確実に。
でも、合えばとことんハマる味でもありますので、これも是非。
お店のおねーちゃんの胸もすごいことになってます。

「天神そば」と「やまと」はこちら。

posted by さくらこ at 17:22| 東京 ☀| Comment(0) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

岩国→広島

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広島駅にて学生時代の友人、なおこと合流。
流川の八昌で飲んで以来?で、今回もお好み焼き。
私がすぐに出なきゃならないってのもあって駅構内。
駅構内でお好み焼きつったら「麗ちゃん」ですよ。
ムダに並ぶ割りに味は普通だから地元民は絶対行かないけど。
そんなの言ったら前回行った「八昌」だって地元民は行かないけどさ。
「麗ちゃん」で食べといてなんなんですが、広島駅構内で食べるなら、
並ぶくせにたいして美味くもない「麗ちゃん」よりすぐ横の空いてる店のがいいです。
美味いし、なにより並ばない。今回も「麗ちゃん」は麺が固まったままでした。

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なおこに、他の友人の近況を聞いたり亡くなった友人の法事のことを聞いたりしながら
友人らのあまりの変わらなさに内心驚愕。広島を出ずに地元で過ごした友人は、
なにも関係が変わらないまま、学生時代のままストップしてんですよね。何十年と。
子供はできたり、結婚したり、亡くなった友人もいたりするけど、
基本的にまったく誰とも縁がきれていない。すごいと思った。
東京にいたときは、あまりにたくさんのたくさんの人にあふれて、
いつの間にか縁が遠ざかっていった人も多かったから。


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東京でこの調味料だけでどこのお店かわかる人はラーメン食いすぎで早死しないよう気をつけて!
広島新鋭ラーメンの旗揚げ的存在、可部線の「ふじ☆もと」です。

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さんま醤油ラーメン+パリッチ(パリパリチーズ)+煮たまご+チャーシュー

昔わたしが来たときはこのさんま醤油を注文したんですが、
これはもう、もう、ほんっとに絶品でした。さんまがすごい押し寄せてくる。
さんま、ほたて、あさり、えび、まぐろの5種からだしを選べ、
さらにそれぞれ、醤油味か塩味かを選択できる、つまり10種ラーメンがあるわけですが、

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限定・塩鮭ラーメン(細麺のみ)+パリッチ

私は今回これにしました。限定です。鮭です。
ややしょっぱめですが、美味いです。これも。
初めて来た方にはやはりさんま醤油をオススメしたいですが、
ここはどれもハズレがないと思います。他は食べてないので知りませんが。
なのでただの妄想、もしくは希望的観測意見ですが、全部美味いです。
今回来たとき初めて見かけたので最近だと思うのですが、パリッチという
三角の白いかりっとしたチーズが異常な美味さです。絶対食え。食うんだ。
というわけで、連れがめちゃくちゃ感動しておりました。
うまいよね、ここ。

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可部線の車両です。もう三段峡までは行かなくなりましたが。
ドア横の広いスペースは車椅子分とトイレ。

 
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2010年01月10日

小倉→山口ラーメン探訪

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防府天満宮。
限定の梅ソフトです。
山口入りしました。
ここで旦那の車と合流です。車でしか行けないお店も多かったので。


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仁保の「手打ち中華そば 侍」に来ました。
中華そば(こい味)を注文。半熟たまごもトッピング。
ここは、福島の白河にあるとても有名な「とら食堂」で修行した人のお店です。
本家「とら食堂」にはいい思い出がありません。
お店の成り立ちはともかくとして(酒飲みとらさんが作ったラーメンが話題になった)
現在ある「とら食堂」は、お客をわざと待たせて行列を増やすことにしか興味のない
無愛想なパートおばはんらの接客に味もさっぱり美味くもない、そんな記憶。

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ちなみにこれが2005年2月に白河「とら食堂」に行ったときの画像。
(昔のブログは画像がすこしちいさめでした)
チャーシューのふちが濃いピンクなのも、麺の大きさが均一でないのもそっくり。
ただ、こちらはとても味が整っていて美味しかった。
とら食堂はものすごく麺がやわらかく味も薄かった記憶があるが、ここは美味い。
「なんだ、とら食堂系か・・・」と期待薄だったのが、「本家よか美味しいじゃん!」に一変。
でも、まあ当たり前なんですけど好みがまっぷたつに分かれます、特に山口県民には。
山口は豚骨醤油のラーメンか牛骨ラーメンが主流なので、ああいった薄味ラーメンは
受け入れられにくいのか、お年寄りには不評みたいでございました。


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光にある「めんいち」へ移動。
ちなみに下松の「紅蘭」に行きたかったのだが、正月休み。
もう、どうしても!紅蘭がよかったんだよ!なのに!
って暴れていたら、旦那が「めんいち」へ連れてきてくれた。
美味い!!!!!!!!!!
ちょ、これは、好みによっちゃ「紅蘭」よか美味いかも・・・・・
くせのない、甘めの牛骨スープ、ネギ増しは無料。
無言で、一気に食べてしまった。
へたに並ぶこともなくすんなり入れるぶん、味のレベルも非常に高いので紅蘭より好きだ。
というか、こんな辺鄙な場所でこのレベルの高さはなんなんだ。

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そのまますぐそばにある「孫悟空」へ入る。ここもとても評判がいいお店。
ここは豚骨しょうゆラーメンで、やや豚骨濃い目かな。
むっちゃくちゃ美味しいんだけど、なにがどう美味しいとかもう面倒。
美味いもんは美味い、ここでも一気に食べきる。
私は確かに豚骨ラーメンと豚骨醤油ラーメンびいきなのでそれもあるだろうが、
しかし上の2軒は知名度はまったく全国区でも山口区でもないのに、すごくよかった。
山口ってラーメンの知名度が低く、実際おいしいところも限られていて、
岩国「すえひろ食堂」、下松「紅蘭」、下関の名前忘れたとこ、全国区だとこの3つしかない。
夜市の「毘沙門」もとても美味しかったし、探せばまだまだあるのかもしれない。

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で、周東に移動、最近新築したらしい「彩龍」の行列に並びます。
元々人気店だったみたいですが、さらに拍車がかかってます。
このへんに多い豚骨ラーメンのお店ですが、基礎がしっかりしていて美味い。
だからってそんな何十人も並ぶほどか?と言われたら、私なら「めんいち」に行くかも。
ここは車でしか行けません。


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山口ラーメン旅行、終着店はやはりここ、岩国の「すえひろ食堂」です。
私がアブラ増し、旦那は野菜マシ。
うっっまああああああああああああああああああい!!!!!
やはり、素晴らしい美味さ。豚骨醤油の極み。そして背脂。嗚呼!
ちなみに今回行けなかった「毘沙門」の記事はこちら。

後日行ったので、下松の「紅蘭」もついでに。

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余計なメニューはほとんどありません。
シンプルおしながき。
牛骨独特の、あまーいスープ。
非常に整った、きれいな味です。
10年以上、前の店舗のときから下松にはちょくちょく食べに来ていますが、
年数が経つにつれ、洗練された味になってきている気がします。
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2010年01月09日

博多→小倉

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仕事始めの旦那と旦那友人の車と博多で別れ、ひとり小倉へ。
下車したことはありますが、本格的に見物したことのない街。
てか小倉って聞いてもこの事件しか浮かばないわたくしではありますが。

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「小倉ラーメン」というものはありませんが、小倉には有名なラーメン店がいくつかあります。
「魁龍」です。ここは久留米ラーメン。
横浜ラーメン博物館にも出店していたお店です。
小倉ラーメン、というものがないかわりに、なぜか小倉は久留米ラーメンが多い。
博多ラーメンではなく、なぜか久留米ラーメン。
おにぎりに魁龍味噌を塗って食べるやつ。あとやはりここにも焼酎。
九州のラーメン屋には、基本焼酎が置いてあるみたいです。
ものすごく濃い、ドロドロの豚骨ラーメンでした。美味しい。

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「中華そば 藤王」です。
このへんにしては珍しい「東京の支那そば」を出す、行列店。
でも、味は、これ東京で出したら並ばないよ?てな味です。
まずくはないけど、普通。ほんと普通。
このへんにあまりない支那そばだから並ぶのかしら。
ご店主は、お帰りになるお客さんをちゃんとのれんの奥の厨房から顔を出して
「ありがとうございました」とちゃんと目をあわせて言う方で、とても好感。
忙しいときはともかく、暇でも厨房から出てこない店主もいることですし。
あと、小倉で美味しいといえば「麺8−34」というお店の塩ラーメンもかなり好評なのですが、
ここはこの日閉まっていました。他にもいくつか美味しいお店があるみたいです。
とらさんでは「無法松」も取り上げられていました。


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小倉城と小倉祇園八坂神社。
このへんでは梅が枝餅の屋台が必ず出ます。
大宰府近辺は皆そうみたいです。
ひとつ買って食べてみました。あつあつで美味しかったです。

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小倉には旦過おでんが知る人ぞ知る名物なのですが、
旦過のあたりにあるマルワというスーパーの向かいにある道路の間にできた三角州(上の画像左)
「はる屋」というおでん屋台が出るのですけれども、ここが非常に有名。
平日20時くらいから営業をはじめるんだそうで、この日は正月のため営業していませんでした。
がっかり。旦過おでんの特徴は、というか、旦過おでん屋台の特徴は、お酒を出さないこと。
かわりになぜかおはぎがあります。TVでもよく取り上げられているので有名なのかも。
小倉と博多は電車で1時間強と意外に距離はありますが、小倉もとても栄えており、
小倉城付近は特に遊べる場所もあり、旦過では食べ物も美味しく、
ラーメン店もレベルの高いお店が揃っていまして、なかなかに楽しめました。
次はいろいろお店が営業している、正月以外にこようと思います。

posted by さくらこ at 01:27| 東京 ☀| Comment(5) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月05日

熊本ラーメン

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基本のラーメン

で、熊本ラーメンの有名店をまわりましたわけです。
先ずは「熊本ラーメン専門店 黒亭」
こくてい、と読みます。
熊本ラーメンといえば、「こだいこ」「こむらさき」「桂花」か「黒亭」といわれるほど。
熊本ラーメンのその特徴とは、
「豚骨に鶏ガラをブレンド」
「マー油(焦がしにんにく油)が入っている」
「中太ストレートの丸麺をやや固めに茹で上げる」
であり、博多ラーメンよりもやや太めの中太麺にも関わらず博多と同じほどの硬さなため、
東京の「桂花」には「麺が固めなのは生茹でではない」という注意書きが貼られるほど。
久留米ラーメンの流れを汲むが、博多や久留米ラーメンの特徴である紅しょうがはなく、
スープは日ごと使い切りで久留米や博多のような継ぎ足しはしないそう。

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たまご入りラーメン
熊本ラーメンの「たまご入り」は生たまご。
とにかくこの生たまご入り、まろやかになるためとてもオススメ。

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もやしラーメン
中国地方以西で見られる、独特の細もやし。
広島生まれの私はこの細もやしがスタンダードだと思ってました。

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チャーシューメン
4人(わたし、だんな、だんな友人2人)で行ったため、
4種すべて制覇できたのは大変幸運でございました。
たまご入り、もう、これは、いいね。
でも友人いわく、あのにんにく油臭がダメだったんだとか、
熊本ラーメンは人によって評価がわかれると思います。



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「こむらさき 本店」です。
ラーメン屋なのに馬刺しと焼酎が普通にメニューにあります。
しかも馬刺し、へたなお店より美味しいし・・

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スタンダード。

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特チャーシュー(って名前だったかな?)
どうせ食べるならこっちのチャーシューのほうが圧倒的に美味しい。
「すばらしくスタンダードな熊本ラーメン」を地でいくお店です。
にんにく油臭もややおさえめ。横浜ラー博にも出店してました。
すごーーーーく、美味しいです。

こんかいは、この2店。

posted by さくらこ at 15:01| 東京 ☀| Comment(2) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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