2007年11月26日

ふたつ

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吉祥寺駅前のネオン。
年の瀬です。

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家人よっちゃんの誕生日です。
『わ』にいきました。

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最近こちらを読んでいるオフ会の知り合いが、はじめて『わ』に行き、
そのレベルの高さにベタ惚れしておられました。
「あのレバ刺しは常識を変えた!!!」
と絶賛していた彼は、『わ』のために吉祥寺に行く価値ありだとのお言葉。
ありがたいことです。ほんといいお店ですよ。

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豚バラの量が足りなくて、
豚ロースをおまけでいただきました。
いつものチャンジャに白菜、レバ刺しから始めて、
ハラミ、ハツ、Wホルモン。ミノサンド、特選地鶏。
やっぱりものすごくおいしい。

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代官山はもう、すでにクリスマス装飾一色でした。
きらきらとネオンの輝く冬の代官山は、16時すぎでももう夜のよう。
ネオンの向こうから、めぼしいものがなかったのか、
おぢさんがさっさとUターンしてきてます。

「犬の分際でおれよりいい服売っててね?」
とずっとむかついておりました。

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ダンス教室のまえにあった木。
すごい。凝ってるというか変というか。
「これ、面白いねえ」
「別に。(0.1秒)」
と返事をするおぢさんは、まだ犬の服についてお怒りの様子でした。

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「カーエム」に向かう前に入った「カフェ・ド・バルケット」でクロックムッシュ。
ワインの授業をそこで受けてから「カーエム」に行きました。


もうすぐクリスマスです。

posted by さくらこ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 精肉の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

山ウズラとジビエ「カーエム」

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わがままおぢさんのご要望で代官山「カーエム」にジビエを食べに行きました。
おりしもボジョレー解禁日のすぐあとということで、
カフェでボジョレーの寄り道。
日が暮れた代官山の街並みは、クリスマス装飾で華やかでした。

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オードブルは、
エスカルゴと落としたまごのブルギニヨン煮込み(上)
スプーンで大きくすくったフォアグラのテリーヌ(下)



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シャンピニヨンのスープ、フォアグラのフラン添え(下)
上はおぢさんの頼んだ魚のポワレ。なんの魚だったっけ。


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ぶどうの葉で包んだ山うずらのロティ、セップ茸のロティ添え

これはおぢさんの頼んだもの。
ジビエを食べに来たのですが、猪の煮込みがたまたまなく、
結局食べたいものを注文したらジビエではなくなりましたが・・
この山うずら、とても野性味があって濃厚で力強い味でした。
おいしい・・・さすがというか。肉料理に本当に強いお店だと思います。


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オックステールの赤ワイン煮込み

私の頼んだヴィアンド(肉料理)。
シェフのスペシャリテだというだけあって・・
ソースを味わった瞬間のおぢさんの表情が、
ものっそい至福の表情で、これ以上ないほどしあわせそうでした。
ここのお店は赤ワイン系煮込み料理に強いかもしれないです。
味にたとえようがない。じっくりと舌に染み渡るワインと肉の味。
是非これはお勧めしたいと。心から。

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一緒に出てきたガロニのお皿。
フロマージュはウォッシュと青カビで。

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この日はゆっくりとフロマージュを味わいつつ、
おぢさんに赤ワインとフロマージュ、レザン(ぶどう)の相性のお話を聞きました。
このひとと会えて、この道を志そうと思えて本当によかったなあと、
そう思えるお話。
いつかこの道を志すことをやめるときがきても、
この先ずっと、フレンチを食べ、ワインを飲むたびに
このひとから聞いて教わった話を何度も思い出すのだろうと思います。

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お茶とプティフル。
マダムが、デジカメ撮影のことをずいぶん気にしておられ、
ブログに載せて、お店にないメニューのことを書いたり、
そんな人いないのに、いない人のことを書かれたりということがあって。
とずいぶん心を痛めておられたので・・

今回は表記されているメニュー名しか書いておりません。
本当に、心からおいしい料理たちでした。
またいつか行きたいと思ってます。
posted by さくらこ at 01:14| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(2) | Restaurant | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月12日

金華サバもいただく。

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金華サバの握り。
西の関サバ、東の金華サバなんて言葉もありますが、
宮城の金華山沖でとれる金華サバは最近では幻の鯖とも呼ばれて重宝され。
脂がのって旨いねえ。

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そんなこんなで連日、三鷹のいつもの鮨屋。
相変わらず狭い店内はお客さんでぎゅうぎゅう。
タラの白子軍艦は濃厚な白子の中身が口内を蹂躙だし
めちゃめちゃでかいあんきも軍艦は旨味がねっとりと舌のうえを。
ううう、うまいです。


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こまい。北海道のおさかなです。
氷下魚とかいて「こまい」と読みます。
知床でもよく食べてました。小骨が多いよね。
身はしまってちょっと歯ごたえがあります。弾力。

posted by さくらこ at 22:03| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月07日

カワハギと肝の握りをいただく。

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夜はひさびさに三鷹に鮨を食べに出ました。
長崎のカワハギと肝の握り。
肝は、最初ほろにがく、後にこってり濃厚な肝の味が舌に伝わって美味。

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三重の秋さば(左)と、気仙沼の戻りがつを。
秋も終わりだなあ。

最近お気に入りのこの三鷹の鮨屋は、
夏にこはだの新子を食べにいったお鮨屋さんと同じお店です。
そのうち店名を。いまはちょくちょく行きたいので伏せ。

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さいきん、チーズとワインのオフなるものをしたのですが、
オフのまえに回転寿司屋さんで食べた、

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手前がイトヨリ鯛で、奥がチカ鯛。
チカ鯛ってはじめて聞いた。珍しいので載せてみる。

>和名にタイと名のついた魚は 200 種以上もいる。
>極端な場合には淡水魚で養殖が盛んなティラピアを、
>その学名ティラピア・ニロチカから「チカ鯛」などと命名したり、
>「イズミダイ」と称して販売されていたこともあった。
>こうしたものは「あやかりタイ」などと揶揄される。


へー。

この日は金目鯛で〆。鯛フェア、ひとりで開催ちう。
ちなみにこの回転寿司屋さんは、以前から絶賛している
夏に武蔵境北口駅前にできた築地から直送の「大江戸」という回転寿司屋さん。
うまいです。

(今現在この武蔵境のお寿司屋さんは、105円均一になってしまいました)

posted by さくらこ at 02:06| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚介の珍味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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